登山レポート:Bukit Timah(ブキッティマ)163.6m/標高16 …

山行名Bukit Timah(ブキッティマ)163.6m/標高163mのシンガポール最高峰へ登る(ブキッティマ自然保護区)
行動開始日2006/10/7
期間(日)1
山行形態山歩き
地域東南アジア
都道府県・国シンガポール
住所・山域シンガポール・ブキッティマ自然保護区
(Bukit Timah Nature Reserve)
プライズシンガポール最高峰
緯度/経度1.3561177103.7732214
URLOpenStreetMap:Bukit Timahhttps://www.openstreetmap.org/search?query=Bukit%20Timah#map=19/1.35466/103.77621&layers=C
Bukit Timah Nature Reserve公式サイトhttps://www.nparks.gov.sg/gardens-parks-and-nature/parks-and-nature-reserves/bukit-timah-nature-reserve
天候7日 晴れ
行程【7日】
11:10 Orchard Stn バス停(バス乗車)
11:45 Aft Ctr Bt Timah バス停(バス下車)
11:52 Bt Timah Nature Reserve(ブキッティマ自然保護区入口)
12:05/12:15 Visiter center(ビジターセンターで物色)
12:45/16:00 Bukit Timah Hill ブキッティマ山頂
16:44 Visiter center
17:00 Opp Bt Timah Shop Ctr バス停(バス乗車)
所要時間5時間15分(Aft Ctr Bt Timah~Bukit Timah Hill 山頂~Opp Bt Timah Shop Ctr)
参加者IT/1名
コメント標高163.6mのシンガポール最高峰に登る

 MRTオーチャード駅から171番バスに乗る。2$で買った運行ガイドブック(TRNSITLINK GUIDE)と資料を頼りに登山口に向かう。運行ガイドとプリペイドカード(EZLINK CARD)は、バス、MRTに乗る前に駅窓口で購入したい。プリペイドカードは、現金いらず、細かい運賃計算も不要になり割引もある。

 地図と運行ガイドと街の様子を見ながら降車するバス停を探る。自然保護区なので近くに行けば何か目印でもあるかと思うが何も無いので注意。親切な地元のおばさんに声を掛けてもらい一番近いバス停で降りることができた。謝謝。降りるバス停は、Opp Bt Timah Shop CtrかAft Ctr Bt Timahが良い。アッパーブキティマロードに入ってまもなくで、ピンク色のショッピングセンターが目印。
横断歩道を渡り団地の後ろに見える森をめざす。バス停から少し戻り、ブキッティマ自然保護区(Bt Timah Nature Reserve)の看板にしたがって左折。マレー鉄道の橋をくぐり、道なりに進むと駐車場、その先にビジターセンター。ビジターセンターには、シンガポールやマレーシアの自然についての説明や展示物があり興味深い。1階に係員がいるのでパンフレットをもらいましょう。また、ちょっとしたお店もあり水や食べ物、かんたんな登山グッズなどが手に入る。週末の土曜日ということで多くの地元民がハイキングを楽しんでいる。昨夜、シンガポールに到着したばかりでお疲れ気味なので、頂上小屋で昼寝ができれば嬉しい。

 シンガポール発展の歴史は比較的浅い・・・らしい。19世紀の初め頃までは住む人の数もわずかで、ブキッティマ自然保護区は、その頃のジャングルの面影を残す。シンガポールの最高峰もその中にある。パンフレットによればコースは4つ。メインのレッドコースは舗装路。標識、休憩所があり整備が行き届いているが急傾斜。写真をとりながら頂上をめざす。途中でSummit Pathという近道に入り約30分でブキッティマ(Bukit Timah Hill)頂上。頂上にはSummit Hutという小屋、鉄塔、石碑があり、団体客で大賑わい。団体客が帰るのを待ってベンチで昼食、昼寝、今後の計画など。風が気持ち良く暑くない。都会の中のオアシスのようなこの場所で、様々な人が週末のひと時を過ごし帰って行く。

 帰路は未舗装のグリーンコースを歩く。セミや動物の鳴き声、ヘビ、リス、熱帯林、洞穴、ハイカー。やはり歩くと暑い。おお汗をかきながらビジターセンターに戻り、お店で水分補給。パンフレットにバスの案内があり、67番バス1本でホテル近くまで帰ることができた。
写真ビジターセンター
レッドコース1
レッドコース2
頂上
グリーンコース
バス停とショッピングセンター

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