登山レポート:乗鞍岳(のりくらだけ) 3026m/山スキー …

山行名乗鞍岳(のりくらだけ) 3026m/山スキー
行動開始日2013/5/25
期間(日)2
山行形態山スキー・バックカントリスキー
地域日本
都道府県・国長野県
住所・山域長野県松本市安曇・北アルプス
緯度/経度36.108588137.555923
天候26日 晴れ
行程【26日】
07:15 乗鞍高原観光センター前バス停 バス乗車
08:15/08:33 位ヶ原山荘前
08:36/08:42 取り付き点
11:00/11:10 稜線(装備デポ)
11:20/11:43 乗鞍岳山頂
12:15 稜線(デポ装備回収&滑走開始)
12:50 取り付き点
12:59/13:30 位ヶ原山荘前
14:10 乗鞍高原観光センター前バス停
所要時間4時間26分(位ヶ原山荘前-乗鞍岳山頂-位ヶ原山荘前)
参加者m、T,bun、mie、IT/5名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント快晴の乗鞍岳で山スキーしてきました。雪たっぷり、人もたっぷり。
山スキー歴は長いんだけど、乗鞍はお初でした。25日の夜に犬山を出発して乗鞍高原に入り駐車場で仮眠。結構寒かった。
駐車場で静岡組のTさん、東京組のbunさん、mieさんと合流。遠路はるばる、お疲れ様です。ほんとに。
乗鞍高原の観光センター前からアルピコさんの乗鞍岳春山バスに乗り込み三本滝経由で位ヶ原へ向かう(往復2400円)。この時期は、三本滝まで車が入れるのだが、混み具合を考慮して観光センター前からバスに乗ろう。バスの中で長く仮眠できるしー。
位ヶ原の小屋泊まり組も合わさり登山口は大盛況。ここで注意!位ヶ原山荘でトイレを借りられますが、利用料100円が必要なので小銭を持って上がってくださいねー。
除雪された車道を少し進むと階段場の取り付きから雪上に上がれます。5月も終わりなのに雪の量がハンバないです。
今回の僕の作戦だが、板は長さ100cmのフリーベンチャー、靴は登りはプラブーツで下りはゲレンデスキーブーツ。常に靴1足は担がにゃならんが、滑りを楽しむためには仕方なし。
いつも行っている奥美濃の山とは違い、邪魔な木がなく、景色も歩きも快適快適。暑いけどね。全身汗だくだけどね。
歩きの人、スノボの人、山スキーの人、、、いろいろな登山者が思い思いの方向に向かって登っている。滑走できそうな斜面が前面に広がって、いろいろな斜面、ラインが楽しめそう!!
自分は稜線に出る手前の急斜面でスキーを諦め、プラブーツ+アイゼンにチェンジ。つぼ足でも沈むことはなく問題なし。ところどころで落とし穴はあるけどね。(・_・;)
朝日岳と剣ヶ峰の鞍部から少し登ったところで雪が切れたので、スキー、その他の装備をデポして山頂に向かう。
山頂は人でごったがえしているかと思いきや意外と静かだった。風もなく半袖でも過ごせそうなほっこり感が漂っている。
大休憩のあと、装備をデポした地点まで戻り滑走準備。ゲレンデスキー用のブーツに履きかえる。
斜面はかなり荒れていたが、障害物なく気持ちよく滑ることができる。ポイントポイントで動画撮影など交えてつつ、あっと言う間に取り付きまで滑りおりてしまった。
注意したいのは下山用のバスの時間。本数は限られている。我々は13時30分のバスに乗ることができた。下りのバスの中でまた爆睡。(p_-)
乗鞍高原の駐車場に戻り、後片付けをしているとフリーベンチャーがソール剥がれを起こしていることが判明。登りのグリップがいまいちだったのはこのせいもあるかも。また、修理だよー。
参加者のみなさんお疲れ様でした。
写真駐車場から望む
乗鞍高原観光センターと駐車場
バスで位ヶ原に到着。人いっぱい
取り付き
ハイクアップ開始
大斜面
登山者たくさん
小休止
稜線
山頂
滑走開始
滑走開始
取り付き
位ヶ原山荘に帰還

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