登山レポート:点名:三ツ尾(みつお)1062.9m~みつまた山(みつまたや …

山行名点名:三ツ尾(みつお)1062.9m~みつまた山(みつまたやま) 1060m~岩屋越周回(福井・石川県境) 
(みつまた山は、「登ってみねの福井の山」 福井山歩会 2014.4 の山)
行動開始日2019/9/13
期間(日)1
山行形態藪歩き
地域日本
都道府県・国福井県
住所・山域石川県加賀市・福井県坂井市丸岡町、同勝山市県境(両白山地北部)
地図2万5000分の1 :龍谷
天候曇り
行程05:00 岩倉発
    名神・北陸道福井北IC~
08:30/08:50 河内南谷林道県境峠
10:40 点名:三ツ尾
11:20/11:45 みつまた山
13:00 岩屋越(市境峠)林道合流
14:00 県境峠駐車地
参加者まみちゃん、Kさん、Yさん、少々
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント ・衰えの記録を書くのは、誰でも躊躇する(その2)。
 ・6月18日の山行後、「福井の山150」 増永迪男 ナカニシヤ出版 1989.11を見たら、三角点がみつまた山である。岩屋コースの急登はもう行きたくないので、石川県側からどこまで林道が利用出来るか? 三角点をメインに、みつまた山、岩屋越に下りて林道の様子を知りたいという目的にしました。
・今回は、山慣れた経験豊富なご婦人方と一緒なので、山行タイムも多少、一般的な参考程度にはなると思います。始めご婦人方(信州百山のヤブ山、東山も前年あっさりクリアされています。)、横谷山まで行かれるかと思ったら、予想に反した三角点までの激ヤブであっさり、自分と同コースになった。家に帰ってもフに落ちず、偶々、「登ってみねの福井の山」VOL.6とVOL.7を比較したメモを見たらご婦人方のお持ちの本VOL.6には載ってないので執着がないのだとわかりました。
・地元を出る時は同時間なのに、出発が、今回1時間以上遅れたのは大誤算(石川県に回って長い林道を辿るのは本当に遠い)。ルートももっと良い状態を想定していたら激ヤブ、みつまた山についたのが前回と同時刻くらいなのも誤算。
・以前の状況と今回の状況はURLの写真と今回写真比較のこと。(胸丈の笹に混じってスギの若木があるので、以前のは、植林のための作業道らしい。) 林道から急斜面を上がった後、まもなく三角点までヤブ漕ぎ。三角点から先は、写真ぐらい、みつまた山の平坦な山頂付近は激ヤブ。みつまた山から先、岩屋コースは、登山道はしっかりしているが、完全にヤブが被さっている。6月はまだ少し隙間が見えた気がする。865mからの市境尾根は不明瞭踏み跡あり、ブナ林の良い所もある。林道合流手前は、また激ヤブ。まっすぐ行くと林道の土壁先端に行き詰まるので、左を意識しながらヤブを漕ぐと段差の小さい所から岩屋越(市境峠)の林道に出る。林道状況については、参考URLをみてください。(補足)岩屋越から先、丸岡町側は、写真の通り廃道。軽トラなら行けそうな気はするが。丸岡町から来ているコンクリート舗装の林道は、道路隅に石が転がっているが、一見、行けそう。終始聞こえていたチェーンソーの音は県境峠の手前付近の山腹で作業している。ワゴン車が1台止めてあった。この車は、恐らく石川県側から来ていると思うが、石川県側からこの付近までは、山仕事があり、林道も維持されていくようだ。どちらからも峠越えの用事の人はないだろう。石川県側真砂町から県境峠まで舗装路。峠手前で一抱えもある落石が堆積し、やっと普通車1台分通れるようになっているが、ヒヤヒヤもの。また、林道支線はすべて廃道です。アサギマダラに出会いながら林道を歩く。2019年10月17日記

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入浴永平寺温泉禅の里
写真県境峠出発
入山口
標高950m付近から三ツ尾
同。眼の前の笹
前方の笹
980mコブからみつまた山方面
点名:三ツ尾
三角点を過ぎた後、踏み跡
みつまた山から横谷山
標高920m付近のブナ林
岩屋越林道合流。右手の端ぐらいから下りる。
岩屋越先、丸岡町側廃林道
県境峠手前の林道

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