登山レポート:三頭山(みとうさん)1531m …

山行名三頭山(みとうさん)1531m
行動開始日2008/7/19
期間(日)1
山行形態山歩き
地域日本
都道府県・国東京都
住所・山域東京都檜原村・奥多摩
緯度/経度35.738588139.014087
参考資料「マイカー登山中央・長野道」山と渓谷社、インターネットの山行記録、奥多摩・奥武蔵の山、山と高原地図「奥多摩」
天候晴れ
行程【19日】
5:50 小牧発
→小牧東IC→中央道→上野原IC→県道18号→国道139号→奥多摩周遊道路→
11:10/11:20 都民の森駐車場
11:45 鞘口峠
12:40 三頭山東峰展望台?東峰三角点5分休→
12:55 三頭山中央峰
13:05 ムシカリ峠
13:45/13:50 三頭大滝
14:10 都民の森駐車場
所要時間2時間50分
参加者少々/計1名
コメント・通勤割引100km内は飯田ICで出なければいけませんが、標識が「飯田・山本」とある。いつの間に名前を変えたのか、手際よく変えたなと思いつつ側道にはいると三遠信道路とある。接続インターができてました。仕方ないので、飯田ICまで走り、入り直す。
・三頭山には、以前、雲取山の序でで、奥多摩側の奥多摩周遊道路からはいろうとしたのですが、すぐに通行止めで湖畔の「山のふるさと村」から登り始め鞘口峠(サイグチトウゲ)に着いたのが12時頃、三条の小屋にはいるのがおそくなってもいけないと思って引き返した経緯があり(これは説明すると長くなるので省きますが、正解でした。)、今度はちゃんと奥多摩周遊路の道路状況もネットで確かめて、上野原ICで下りて上野原CC方面を目指し県道33号線に出たら、全面通行止めの立看板が道路中央に立座してらした。こ・の、と思ったが、しばし、息を整えて、道路地図をみて、18号線で奥多摩へ出ることにしたが、ちょうど路線バスとすれ違ったので少し、安心、でも長かった。奥多摩周遊道路は、バイク集団が走りにきてます。おまけに自転車のロードレーサーも。さらに気の抜けない片側1車線の山岳道路です(夜間通行止め)。
・ 三頭山都民の森からの登山道はきちんと整備されている。また、この2日で気がついたことは、いずれも巻き道がしっかりしている。きちんと尾根を辿ろうとするなら、巻き道の誘いを退けること。また、「日本三百名山登山ガイド」中巻の三頭山の項には、道が複雑に整備されているので案内所で略図を貰っておくと参考になるとあります。
・ 鞘口峠からの登山道、遅かったためか、5、6人くらいとしかすれ違わなかったが、山頂では50人は、いらしてました。(老いも若きも。さすが都内!)富士山側の見晴らしがいいのかと期待してましたが、小さな切り開きでございました。その日は、お話することもない切り開きでした。北側も少々の展望があり、雲取山から三頭山の高木、鷹ノ巣山方面の山稜が見えます。少々背伸びしたいところです。ま、雲取山が見えたからいいか。
・ 登り始めは、ホタルブクロ、ギンバイソウ(苞に包まれた球状のが4、5個固まって着いていました)。この山は、昔、止め山で自然林が多く残っているそうですが、鞘口峠以降は、自然林。ムシカリ峠から下りてくるとまた、ギンバイソウの群落。トリアシショウマといった所。
・ 都民の森駐車場に戻り、Tシャツを着替え、売店でソフトクリームを買って、一服しました。
・ いざ温泉へ、序でに今夜のねぐらを探そうと「奥多摩温泉もえぎの湯」に向かう。着いてみると、順番待ち整理券14番、外でお待ちください、とのこと。主義に反するが、地理の分からぬ弱み、外の椅子に座って待つことにする。足湯の建物があり、行ってみると1名100円。黙ってすわること、15分くらいで(先がグループ客だったので)施設にはいることができた。中は露天風呂と内湯、洗い場や休憩を含めると最大収容数は30名くらいか。まだまだ西日の強い中、来る途中、良さそうだった奥多摩湖畔の駐車場に戻る。(行きで言うとトンネル手前からはいる駐車場で売店の建物やトイレがあり広い。)虫も足下のせわしない蟻以外ほとんどいなかった。但し、日が陰って、窓ガラスを開け放しておくと蚊の羽音が飛び込んでくる。シュラフ使用せず、タオルケット1枚で足りた。夜半になっても無風で気温はあまり下がらない。12時頃、ごく近くの話し声で目が覚める。いつ停まった車で、外で食事でもしているのか。ドアを少し開け、空気を入れる。多少違う程度。
写真三頭山東峰展望台から大岳山
三頭山中央峰から左、雲取山
ギンバイソウ
滝見橋から三頭大滝

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