山行名

向山(むかいやま)1074.0m(点名:栗ヶ谷)(くりがたに)

行動開始日

2017/5/4

期間(日)

1

山行形態

ヤブ歩き

山域

奥美濃(岐阜県揖斐川町坂内)

地図

近江川合(1/25000)

天候

行程

06:30 小牧発
    揖斐川堤防道路ー303号ー鳥越林道 
09:00頃着/09:15 駐車地
10:20 稜線
10:35/11:00 山頂
12:00 鳥越峠
13:05 駐車地

所要時間

約4時間

入浴

藤橋の湯

参考資料

「美濃の山 第1巻」 大垣山岳協会編 ナカニシヤ出版 1996 p162

参加者

少々

ルート

コメント

・山名板について
 始めに断っておきますが、この山名は、「琵琶湖の北に連なる山」 草川啓三著 ナカニシヤ出版 2011 p66 から採りました。
・水源かん養林の鉄柱が入口脇、山側にもたれている作業路は、すぐに左からの支沢によって崩壊している。崩壊地を渡ると本流と支沢の間にある尾根末端につきあたる。見たところ、支沢の右岸尾根の方が形がはっきりしているようなので、こちらを選ぶが、あとで思うと、今ではもう見ることのできない旧美濃一人さんの記録は、この末端尾根を登っておられる。(主尾根から三角点に向かう時、この尾根入口に赤テープが付けてあった。美濃一人さん、参考書の大垣山岳協会報告には、踏み跡があると記録されている。)
・始めは、植林の若木や灌木が密で枝がうるさい。上がるにつれて、樹間も広がり、歩きやすくなる。イワウチワを傍ら見ながら登る。主尾根近くになるとブナの樹林となる。主尾根合流で、高木の枝ぶりが邪魔をするが、蕎麦粒山、白山、越美国境の山の展望が開け、新緑と県境の山襞の残雪に暫し、たたずむ。
・癒しのブナの森を辿り、三角点につくと、目を疑う(写真参照。鳥越峰 3△ 1073.98M とある。)。これまで山名板について、不快に思ったことはないし、美濃一人さんのように山のゴミだと言い切る自信もないが、(この解釈でいいかどうかは、一抹の保留を付けて置きます。)地形図に名前のない山で、三角点もない山は、目立たない山名板があるとうれしいと思うし、三角点名とは違う山名であれば役立つと思います。が、静かな山を期待してその通りが、ここで、この色彩の暴力!書かれている山名が「鳥越峰」とあるのもなんだか不信感を抱かせられる。三角点が3等だと記載されているので、経験者だとは憶測するが、裏側には何も書かれていなかった。美濃一人さんの記録には、何も書かれていないので、この山名板の以前には、こういう山名を記載したものはなかったと思われ、この山名板が嚆矢と思う。手間のかかった山名板だから、何か根拠のある記載だろうと思うので、山名については置いておいて、人で賑わう山ならそう気にならないと思うが、こういう静かな山では、こんな派手なものは、ゴミだという意見に賛成します。
・南西1060mまで踏み跡を歩き、地形図の破線道を探すと向山谷へは、尾根も広く不明であったが、鳥越峠方面は、はっきりした杣道が出てくる。相当にほつれたビニール紐が峠まで付けてある。
・鳥越峠直前の1060mで右折するが、左にも踏み跡が分岐しているので、米原・長浜市境カナ山方面につながっているかもしれない。
・峠から林道、所謂スーパー林道の類だろうが、金糞岳が痛々しい。下るにつれては、鳥越峠が痛々しい。今、登ってきた栗ヶ谷の全景に慰められる。気軽に山菜採りの人たちが、来ている。
注1:旧「美濃一人」さんの山行日は、2009年10月11日です。
注2:三角点は、割と新しかったので、点の記を見ると、平成9年7月19日更新であった。
注3:鳥越林道は、峠手前で、2カ所ほど、雪のデブリが塞いでおり、車の通行はできないが、すぐに差し支えなくなると思われます。
 追記:この報告をアップしてから、他に行っておられそうな方がいるだろうと思って「山歩記」さんを見たらありました。山行日は、2010年5月14日、山名板の写真と「鳥越山と書かれた山名表示があった。裏には「湖北の風」と書かれていた」と記載されています。「上を見上げると」とありますので、ひょっとして美濃一人さんは気付かれなかったかも知れません。ともあれ、先にこの山名板が嚆矢と思う、というのは間違いで訂正します。http://www01.aimnet.ne.jp/user/pjbekh/syumi/hayashi/mino/torigoe/torigoeyama.htm 参照。2017年5月10日記。

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支沢

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主尾根のブナ林

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蕎麦粒山方面展望

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三角点と山名表示

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同地。ブナ林

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1028mから金糞岳

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鳥越峠と切り開き

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同地。新緑

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栗ヶ谷の山容

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栗ヶ谷その2

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