山行名 | 三ツ瀬明神山(みつせみょうじんやま)1016m/栃木沢左俣遡行 | |
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行動開始日 | 2005/7/18 | |
期間(日) | 1 | |
山行形態 | 沢登り | |
地域 | 日本 | |
都道府県・国 | 愛知県 | |
住所・山域 | 愛知県東栄町大字本郷・奥三河 | |
緯度/経度 | 35.049743 | 137.662554 |
天候 | 晴れ | |
行程 | 【18日】 05:10 犬山(集合、出発) 06:15 豊川IC 07:30/07:50 駐車ポイント(ゲート有り)遡行準備 --- 歩き出しすぐの右手の小屋の脇より入渓 --- --- 綺麗なナメ、大岩あり --- 08:30 堰堤1つ目(キャンプ場) --- 二俣(左の沢へ進む) --- --- すぐに堰堤2つ目 --- --- 大岩、ゴーロ、ナメの繰返し --- 10:20/12:40 20m大滝(直登) 13:00 トイ状10m滝 13:20 二俣(左の沢へ進む) --- すぐに15m滝 --- 13:45/14:00 登山道 14:50/15:00 明神山頂上 17:30 駐車ポイント | |
所要時間 | 9時間40分 | |
参加者 | あきな?、IT/計2名 | |
コメント | ・去年より暖めてあった栃木沢の計画を実行する。なんでも非常に綺麗な沢と聞いており期待に胸がふくらむ。三河地方での沢登りは初であるが、同じ県に住んでいながら端と端で登山口までが思いのほか遠い。小牧ICより東名を走り豊川IC、鳳来湖奥のゲートを目指す。到着するとゲートが開いていて先に進めそうだがゲート前のスペースに車を駐車、準備。 ・歩き出しすぐの右手の小屋の脇を通って入渓ポイントへ。最初は見事な広いナメ床とゴーロの繰り返し、そして巨岩。キャンプ場の手前に堰堤あり。キャンプ場は連休の最終日でありながらがら空き状態。キャンプ場を過ぎると二股で左に進んですぐに2つ目の堰堤を右から巻く。このあたりは伏流で水がない。この沢は黒っぽい岩が多く樹林も濃いため思ったより暗い感じ。注意すべきは滑りやすさ。擦り切れたフェルト底も悪いのだろうが足元がけっこう不安。 ・いくつもの巨岩とナメを越えると、この沢で唯一の難関20m大滝が出現。ここだけは巻いたとしても懸垂が必要らしい。下から見るとホールドがいっぱいありそうで、いけると判断して直登決定。しかし、装備をセットして岩佐リードで登りだしたのは良いが取り付いてわかる滑りやすさ。水量も多めのようでツルツル。左右2つに分かれて流れる滝の間から登りだし、上部で左側の小さい方の滝へトラバース。途中でATC落下事件発生も残置を拾いつつハーケン2本を打ち足して突破。終了点にビレイ用ハーケン3、4枚残置あり。あとはお気楽沢登り。次に現れた二俣を左に入りすぐの15m滝も右からスイスイとクリア。 ・13時45分に登山道着。ここから登山靴に履き替えサウナのような環境の中を頂上へ。登りで1人の登山者とすれ違っただけで頂上には誰もいない。証拠写真を写ると休憩もそこそこに下山開始。途中、クサリ(トラロープ)場が登場するなど道に不安を残しつつも下山。気温や湿度などの影響と装備重量の影響もあるだろうが、いっぱいいっぱいの登山となってしまった。日頃の怠惰な生活を反省。20mの大滝をリードできたのが唯一の救いかな? | |
写真 | ゲート | |
ゴーロ | ||
ナメ | ||
巨岩と滝 | ||
20m大滝 | ||
ナメ |
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