登山レポート:沢上谷(そうれだに)遡行/ナメ天国 …

山行名沢上谷(そうれだに)遡行/ナメ天国
行動開始日2007/7/1
期間(日)1
山行形態沢登り
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域奥飛騨、岐阜県
天候晴れ
行程【1日】
06:00 犬山 出発
09:35/10:15 入渓点で準備しつつ、車1台を遡行終了点へ回送
12:55 遡行終了
--- 入渓点から車2台を回収しつつ、 昼食、そうめんパーティ ---
14:30~ 荒城温泉「恵比寿の湯」(入浴)
18:10 犬山 帰着
所要時間2時間40分(入渓点~遡行終了点)
参加者少々、怪しい按摩師、IT、他9名/計12名
コメント 沢遊びに団体さんいらっしゃーい。
 車3台で出発。入渓点で準備しつつ、車1台を遡行終了点へ回送。
 梅雨の中休みということで水量多く、水温も低めだった。この沢のポイントだが一つ目はナメ。周辺の沢にもナメ床を形成しているものが多いようで、この辺りの地質の特徴のようだ。ポイント二つ目は蓑谷大滝。コンクリートで固められた堰堤のようでもあるが天然もの。この迫力は一見の価値あり。
 ナメのフリクションはある方だと思うが、水量が多いと足を取られるので注意。リーダーのTさんは地下タビだけで歩きとおしてしまったがベテランなので別格。また、蓑谷大滝をまく時に谷へ戻る下降ルートがぬかるんでいたので、スリングをあるだけ集めて下降ルート沿いの潅木に設置、メンバーの安全を確保した。ぬかるんでいる時はちょっと危険です。
 Tリーダーからの植生情報を紹介すると「ヤグルマソウ、ギボウシ、林道脇にオダマキ、ササユリ、ウツボグサ、ガクアジサイ、アザミなどの花が見られた。」ということ。
 遡行終了点で昼食、そうめんパティーを楽んだ。入渓したのは我々と大阪の「わらじの会」の2パーティのみ。
 帰りに寄った荒城温泉「恵比寿の湯」は、温泉成分が濃いようでいかにも体に良さそう。入る価値アリ。
写真水量多め
集合
今までに無いアングルで!!
蓑谷大滝
ナメと戯れる
集合2

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