登山レポート:舟伏山(ふなぶせやま、ふなふせやま)1040.3m/花目当て …

山行名舟伏山(ふなぶせやま、ふなふせやま)1040.3m/花目当て/ぎふ百山
行動開始日2008/4/29
期間(日)1
山行形態山歩き
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県本巣市根尾松田・奥美濃
緯度/経度35.658359136.681507
天候晴れ
行程【29日】
06:00 小牧発→一宮木曽川IC→美濃IC→
07:40 夏坂谷出合
08:05 車は美山あいの森駐車場に置き、折り畳み自転車で夏坂谷出合へ。
あいの森駐車場から8分
09:15/09:30 桜峠(途中休憩10分)
09:05 避難小屋
11:00/11:30 舟伏山
12:45 あいの森駐車場
所要時間4時間20分(花を見ながらのためかなり余裕のあるペース)
参加者まみちゃん、小々、t、他5名/合計8名
参考書こんなに楽しい岐阜の山旅100コース 美濃下 P22~24
入浴三田洞神仏温泉
コメント・美山あいの森駐車場では小舟伏山からの下山口に1台駐車しているのみだが、上の駐車場は、かなり駐まっているようだった。下山したらこの下の駐車場も満杯で、ツアーの小型バス1台があった。(自転車で夏坂谷出合に行くとき、すでに3、4台とすれ違った。)
・ 夏坂谷出合登山道は墓地のところから登り始める。桜峠までは植林。1度休憩したらダニが現れる。(石仏が途中にあるということでこちらから登りましたが、強いて言うなら、静かな山行を欲する人向きか。)
・ 桜峠で休憩中、1匹、ダニ。桜峠まで誰にも会わなかった。
・ 桜峠を過ぎるとヒトリシズカ、シロバナのイカリソウなど花の多い道になる。人も合流するが、花が多いと同好の士のようで人ごみにも寛容になる。
・ みのわ平付近。カタクリの葉はあるが、一輪も咲いていない。葉は1枚。山頂近くで笹が出てくると少しずつ咲いているのが現れてくる。遅過ぎた?
・ 山頂手前の急斜面あたりからニリンソウの群落、フデリンドウも出てくる。ニリンソウは、小舟伏山へ向かう登山道や小舟伏山からの下降斜面の方が群落として大きいが、フデリンドウはそこまで登山道脇で一輪一輪可憐におつきあいしてくれる。ヤマルリソウの空色も加わる。
・ 山頂は、花曇りで残雪の能郷白山も霞んでいた。(南方の展望は良いが、山の名がわかりません。その他の展望は木々がじゃまになってあまり期待していくとがっかりする。)
・ 帰途、国道256号線にはいり、百々ヶ峰近くの三田洞神仏温泉にはいる。料金300円。但し、この温泉の洗場は、空いたと思って座ろうとすると洗い桶が後ろで順番待ちしており、物申すそうである。(駐車場に入ろうとすると満杯であった。1台出て行ったのでちょうど入ることができた。地元、年長者で一杯である。領収書は岐阜市長名である。16時まで。)
☆美濃の山では、一級の花の山です。お薦めです。但し、ダニやヤマビルに注意。
写真山頂から、右手前、天狗城あたりか。
ニリンソウ

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