山行名 | 二児山(ふたごやま) 2242.65m ~ 黒河山 (くろかわやま) 2127m/ネットで見つけた山のページに魅せられて | |
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行動開始日 | 2008/8/23 | |
期間(日) | 1 | |
山行形態 | 藪歩き | |
地域 | 日本 | |
都道府県・国 | 長野県 | |
住所・山域 | 長野県鹿塩 | |
目的 | ネットで見つけた山のページに魅せられて | |
地図 | 2万5000分の1 鹿塩 | |
天候 | 8月23日 曇り後雨 | |
行程 | 【23日】 05:00 自宅→中央道松川IC→鹿塩→ 08:10/08:30 西尾根ルート入山口 駐車地点 09:30 なぎの頭 10:35 二児山西峰(岩の展望台) 11:00 二児山東峰 12:45 黒河山 13:15 最低鞍部 14:05 林道 14:25 西尾根ルート入山口 駐車地点 | |
所要時間 | 5時間55分(西尾根ルート入山口-二児山-黒河山-西尾根ルート入山口) | |
参加者 | 少々/計1名 | |
コメント | ・道路状況。ほぼ全面舗装。黒川牧場付近から一部未舗装。林道入り組んでいるが、「青いケシ」(中村農場)の案内の表示方向に進む。 ・入山口、靄の堰堤、写真1参照。橋の上で暫し沈黙。地図でもう一度、場所を確認。身支度を整える。雨がポツリポツリとする。まず、空荷で堰を越えて左の沢を偵察に行く。大丈夫そう。雨、止む。(予報では曇り) ・もう一度、堰堤を越え、すぐ左の沢を急登りしてなぎの頭を目指す。なぎの下部が見えてくるあたりで、けもの道を辿り、山腹を巻く。本流の谷が見えると支尾根の形がはっきりする。支尾根をけもの道を利用してジグザグに辿る。 「草も雑木もない」ので歩きやすい。 ・なぎの頭、写真2,3,4。入山口の「じょうきんばし」が見える。ここから左に向って、笹原で、深い所で膝ぐらい。自由に歩けるが、なぎの頭の尾根を辿ることを意識しておくこと。ここもけもの道が縦横に走る。 ・笹原を散歩し、樹林に取り付く。行けそうな踏み跡が何本もあるが、尾根上に出てから辿る。ひょっこり岩の下に出る。初心者でも登れると山行記にあるので、取り付く。3分の2までは足場がしっかりしていたが、その上は、次に行動を起こすとずり落ちそうな所で、滞る。下りるのも癪なので、岩の横からツゲの若木に強引に身体を入れて登る。岩の頭に出るとまた、岩があるが斜面に戻る。すぐに平坦になると左に岩の頭が見える。西峰の展望地である。行く手の黒川牧場が見える。黒河山以南はガスの中。 ・ここからテープあり。西峰は樹林の中。北に向ってテープあり。ルートは直角に下るが、こちらもテープあり。(樹林が密なのとガスで東峰は見えなかった。)鞍部で沢方向にもテープある。 ・東峰から稜線上は直線的に数メートル間隔で伐採してあり、倒木も脇に寄せてあるだけ。黒河山付近まで続く。何のため?興醒め。昔の踏み跡とテープは、伐採が直線的なため、残っている。 ・後は省略。最低鞍部から黒川牧場に出る。草地は、鹿の糞を踏まないように歩くのがむつかしい。林道の未舗装の砂地では大型の哺乳類らしい足跡もあった。因みに鹿はこの山行で3回見た。 ・下山後、雨、降り出す。塩河の特産物店でこの近くで入浴できる温泉ないか聞くと「3時以降はないよ」という話。松川温泉清流苑へ行く。 | |
URL | 参考資料:伊那谷の山 | http://www.janis.or.jp/users/yoichi-k/ |
松川温泉清流苑 | http://www.seiryuen.jp/ | |
写真 | 1.入山口の橋から見た靄のかかる堰堤 | |
2.なぎの頭 | ||
3.なぎの頭から見た入山口の橋。 | ||
4.なぎの頭上部の草原 | ||
5.黒河山山頂三角点 | ||
6.黒川牧場に出て、笹原とけもの道。 | ||
7.黒川牧場で草を食む鹿 | ||
8.蛇足ながら、再び、入山口の堰堤。 |
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