山行名 | 入山(いりやま)2186m、笹山(ささやま)2120m/南アルプス・中央アルプスの大展望。及び先の山行の二児山が見えるかと | |
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行動開始日 | 2008/11/9 | |
期間(日) | 1 | |
山行形態 | 藪歩き | |
地域 | 日本 | |
都道府県・国 | 長野県 | |
住所・山域 | 長野県伊那市長谷浦・鹿塩 | |
緯度/経度 | 35.599799 | 138.11204 |
天候 | 曇り、ガス | |
行程 | 【9日】 05:00 自宅→小牧東IC→松川IC→鹿塩 7:40/7:50 登山口 08:08 旧雨量観測小屋 08:35/08:45 コル 09:00 西尾根笹原 09:25 笹山山頂付近 10:20 稜線中間点付近2060mコブ 10:55 小ガレ 11:00 入山山頂 11:18 小ガレ(樹木に氷滴) 12:30 笹山山頂付近 13:20 コル 13:55 登山口 | |
所要時間 | 10時間45分(駐車地~奈良岳山頂~奥三方山山頂~駐車地) | |
参加者 | i、まみちゃん、小々、他1名/計4名 | |
参考書 | 新・分県登山ガイド石川県の山 p52 | |
入浴 | 松川温泉清流苑 | |
URL | 伊那谷の山 | http://www.janis.or.jp/users/yoichi-k/ |
コメント | 絶対、晴れた時に行く山。 踏み跡、けもの道。鹿2頭見る。 ・ 上記サイトの入山写真山行記を見てもらえば他に言うことなし。(鹿塩からの林道については、先の二児山で書いたとおり。)登山口の尾根は中村農園を過ぎて、地形図から簡単に判別できるので、ポイントは3つ。1.笹山山頂からの西尾根が分岐して方向を変える所。2.笹山山頂、3.入山への主稜線が山頂近くで方向を変える所。コンパスと地形図は必携である。 ※赤テープ、持参するつもりで忘れた。 ・中央道を走っている頃は、曇り空の下、南アルプスの山々の頂が見えていた。 ・ コルまで赤テープがついている。ここからは、不明瞭。1のポイントは、登りでは気にかけないで過ぎてしまう。辺りは膝くらいの笹原で、一瞬、切れ間が見えたかと思うと瞬く間にガスが上がり、南方に雪を冠った山が見える。その手前の山は紅葉し、目を転じれば雲の上に中央アルプス南部の峰々が連なっている。笹山は、この展望をみるだけでも来る価値あり。 ・ 苔が覆う樹林(赤テープが一部あり。)から抜けると、シラビソ林?の笹原。山頂付近は、2mばかりの幅で笹が刈り込まれた道?になって、広く刈り込まれた小広場あり。(なぜ?)(山頂へは、北へ回り込んでから南進した。樹林越しに中央アルプス、御岳・乗鞍方面が見える) ・ 主稜線途中、2060m付近のコブで休んでいるとガスが周りを覆う。これ以後、コルへ向う時まで上がることはなかった。 ・ 入山山頂へ方向を変える所は小さいガレ場になっている。ここで現在地が確認できる。 ・ 下山は、樹林帯から尾根にのること、支尾根に誘い込まれないことが肝心であり、ポイント3でコンパスに進行方向を指示する。(その先の樹林帯で稜線を踏み外したらしいと気づいて、コンパスをみると、右に偏っていて、進行線の方向をみると、ガスのしきい越しにぴったり主稜線が見える。これだから山歩きはやめられないんだな。) ・ 笹山山頂付近からの下山は、西尾根の南側笹原を歩く。が、段々右手側よりも低くなってくる。樹林帯の高い所へ移って尾根を辿る。尾根の笹原では、最初尾根上を辿っていたが、尾根が上向いているように見えたので、少し下の笹を歩く。尾根先が終わっているように見えた所で、下を見ると、支尾根っぽい。下り始めるが、笹原を下るのはおかしいので、横手にトラバース、斜面の樹木帯の境目に向う。ここから下るが、現在地を特定しえてからの行動ではないので不安に思いつつ、ここでガスがはれ、コルの向こうのコブが見えた。それで間違いなくコルに向うと確信できた。こうしてポイント3は、晴れていれば、迷わない。 ・ 下山後、雨がぱらつきだした。 | |
写真 | 1.登山口。右正面に踏み跡あり | |
2.コルからシラビソの立枯れ林 | ||
3.笹山西尾根 | ||
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5.右、赤石岳と思う。 | ||
6.左奥、南アルプス南部の山々 | ||
7.中央アルプス南部の山 | ||
8.主稜線から塩見岳 | ||
9.白根三山 | ||
10.仙丈ヶ岳 | ||
11 | ||
12.笹山のプレート | ||
13.コルから。中央の笹原の上、ガスがかかっている山が入山 | ||
14.集落の紅葉 |
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