登山レポート:小明神(こみょうじん)1000m/ユヤノ沢遡行・沢登り …

山行名小明神(こみょうじん)1000m/ユヤノ沢遡行・沢登り
行動開始日2009/7/5
期間(日)1
山行形態沢登り
地域日本
都道府県・国愛知県
住所・山域愛知県新城市川合
緯度/経度35.047601137.654877
地図三河本郷(1/25000)
天候5日 くもり
行程【5日】
07:25/07:40 林道(駐車ポイント)
07:50 ユヤノ沢出合い 入渓
09:10/09:30 大滝 休憩
10:15/10:40 林道 休憩
11:00/11:15 小明神(1000m)
11:20 北西尾根コース
 西尾根コースの分岐(北西尾根に入る)
11:50/12:05 林道 休憩
 -- 北西尾根コース(馬の背経由) --
12:50/13:00 林道 休憩
13:20 林道(駐車ポイント)
所要時間5時間55分
参加者小々、i、あきな?、怪しい按摩師、IT/5名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント 曇りのち雨の予報で、天気と相談しながらの山行となった。早朝にもかかわらず東名高速は混んでいたが、一般道は空いていて気持ち良く走ることができた。鳳来湖の奥で砥沢右岸沿いの林道に入り、一つ目の橋の手前の空き地に駐車。ここで沢装備を身に着ける。
橋を渡って林道を進むとすぐにチェーンが現れ車両通行止めとなる。二つ目の橋の所で砥沢にそそぐ支流がユヤノ沢。ここから入渓。 まずは堰堤を左から巻くとすぐに微妙なナメ?滝。登れそうで登れないので左から巻く。次は大岩の積もった迷路。高巻いたIさんに上からスリングをセットしてもらい突破。この時期だけに、ふだんより水量が多いようでなかなか楽しい。水もぬるい。この後は特に困難な滝もなく滑の歩行が楽しい。 今日の核心?の大滝の下で休憩。大滝は上部がハングしており大迫力で直登は無理。滝の下で記念撮影したが、上からの落石が多いようで滝には近づかないこと!!休憩後に右から大巻き。入り口に赤いマーキングがあり、急登だが道が出来ている。沢に戻ると水量は減るが滑が続く。上流部で方向が微妙な支流を分けるが、北寄りの水流のある沢をたどればOK。最後に少し大きい滑滝を巻いて急登をひと登りすると林道に抜ける。薮はほとんどない。
林道で沢装備をとき登山靴に履き替える。林道を終点まで進んでケーブルのある切り開きを登る。電波塔がある小明神へ。ケーブルは斜面を直登しており急で苦しい。大汗。
山頂で休憩後、北西尾根コースから馬の背経由で下山する。小明神から北西尾根コースを下っていくと西尾根コースと北西尾根コースの分岐があるので注意。北西尾根コースへ進むと非常に急な下りが待っている。林道への降り口が少しわかりにくい。林道で小休止の後、再び北西尾根コースを下る。コースの途中にある馬の背からの展望が素晴らしく、下ってきたコースを振り返ることが出来る。天気が良いともっと気持ちが良いだろう。馬の背から一旦登り返すと、また急な下りが待っている。標高差300mを一気に下ると砥沢沿いの林道に戻る。駐車ポイントまでは目と鼻の先。
今回も山中では他の登山者に会わず静かな山が楽しめた。残念だったのはヒルの被害にあったこと。参加者のみなさん、お疲れ様でした。
写真
F1。ここは巻きました。
いきまーす
気持ちの良いナメ
気持ちの良いナメ
気持ちの良いナメ
大滝。左岸の踏み跡をたどり大巻
林道から小明神へ
小明神山頂
北西尾根コースの馬の背
ちょっとガスってました

スポンサーリンク

© 2012 - 2021 yamania.net