登山レポート:御在所岳(ございしょだけ)1212m/一の谷本谷遡行 …

山行名御在所岳(ございしょだけ)1212m/一の谷本谷遡行
行動開始日2010/7/18
期間(日)1
山行形態沢登り
地域日本
都道府県・国三重県
住所・山域三重県三重郡菰野町・滋賀県東近江市
緯度/経度35.017011136.432064
天候曇り
行程【18日】
06:00 犬山
メンバー自宅経由=>名古屋高速=>東名阪
09:05/09:15 駐車ポイント(旧料金所)
09:22 御在所山の家
09:30/09:45 一の谷本谷出合い(遡行開始)
10:56/10:58 不動の滝(20m)
11:30/11:51 大岩のある二又
12:04/13:05 大黒滝
13:09/14:10 すべり滝
15:45 一の谷新道(遡行終了)
15:18/15:47 御在所岳山頂
一の谷新道経由
17:05 駐車ポイント
所要時間7時間50分(駐車ポイント(旧料金所)~一の谷本谷~御在所岳山頂~一の谷新道経由~駐車ポイント(旧料金所))
参加者怪しい按摩師、IT、他2名/計4名
コメント沢トレに使えるかどうかの偵察山行。今日の目標は、出来るだけ沢通しで歩けるように頑張る事。犬山からメンバーをピックアップしながら名古屋経由で登山口に向かうと高速で渋滞・・・○| ̄|_。途中のICで降り下道で目的地に向かうが三重県の道は・・・手強い!!
天気なんすけど・・・梅雨明けということで晴天の予報が・・・鈴鹿山脈だけには怪しい雲がたれこめている。駐車場に着くと雨が・・・○| ̄|_
連休の中日で駐車スペースの確保が心配だったが、なんとか道路脇にとめ準備を整える。中道の入口、御在所山の家を経由して本谷の出合いに向かい堰堤の上の河原で沢装備を身に着ける。水量も雰囲気も良い感じ。
沢登りっぽい感じで遡行して行くと滝発見・・で、さっそく沢トレ開始。まずは今日のシステム(セカンド・サードはユマール)の理解ね。OK、OK!!
小滝、ナメ滝をガンガンクリアしていく・・・え?山頂からの汚水は大丈夫かだって?大雨で流れた・・・よね?\(^o^)/。
と、楽しそうなボルダー課題発見。ザックを背負ってトライ。7、8級?OK、OK!!と、不動の滝に到着。水も流れていて大迫力。近くに寄って見学。右岸から行けそうだけど、これは巻きます。巻き道から沢に戻る所がちょっといやらしい?
と、大岩のある二又。大岩に登りあがる所が少しいやらしいね。岩の上で小休止後、二又を右に進む。
右からの巡視路の谷を見送り小滝を巻くと大黒滝。今日は水が流れてます。少し左の支流に回り込むと登れそうなライン発見。中段まで登ってみるとベタベタだけど行けそう。鎖場だったと思われる支点とカムを使ってランニングを取る。乾いていればロープ無しで登れるそうです。
次は樋状のすべり滝の登攀。ロープが短いので2ピッチで。今日は水が流れてます。本日、人生で2回目の沢登り女子が出だしで苦戦。2ピッチ目はカムでランニングを取りながら・・・ムズイ。滝に蓋をしている岩(いわゆるひとつのチョックストーンですか?)の手前で右岸に上がり立ち木でビレイ。樋から這い上がるのが結構怖い。結局、女子は登山道で巻いてもらうことにした。
次はエイの形をした大岩。下を潜るとが、まだ流水があります。詰めは大黒岩のある岩尾根沿いに進む。2つ目の巡視路を見送るとすぐに沢が消え藪で行き止まりとなる。左岸にあるロープを頼りに笹藪に突っ込み一漕ぎで一の谷新道に飛び出した。
あとは・・・探すのに手間取った御在所の山頂で沢装備を解き休憩。一の谷新道の急坂を木やロープに捕まりながら約1時間で下山。一の谷新道はやっ!!
写真御在所山の家から入山
堰堤の上に出て沢支度
結構水が流れている
マーキングがあるが、、
不動滝(20m)。写真にうつっている人と対比すると大きさがわかる。
不動滝(20m)のまき
大岩のある二又
大黒滝
大黒滝の登攀
すべり滝
すべり滝の登攀
すべり滝の登攀
エイの形をした岩
エイ岩くぐり
山頂
一の谷新道で下山
一の谷新道で下山
駐車スペース

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