山行名 | 寺地山(てらじやま)1996m・北ノ俣岳(きたのまただけ)2662m | |
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行動開始日 | 2010/7/19 | |
期間(日) | 1 | |
山行形態 | 山歩き | |
地域 | 日本 | |
都道府県・国 | 岐阜県 | |
住所・山域 | 飛騨山脈北部(岐阜県飛騨市神岡) | |
参考書 | 北ノ俣岳:新・分県登山ガイド「岐阜県の山」p52 | |
天候 | 快晴 | |
行程 | 【19日】 05:00発 飛越トンネル登山口 06:40 神岡新道分岐 07:40 寺地山 08:25 北ノ俣避難小屋分岐 10:25/11:00発 北ノ俣岳 12:15 北ノ俣避難小屋 13:00 寺地山 14:00 神岡新道分岐 15:35 飛越トンネル登山口 | |
所要時間 | 約11時間 | |
参加者 | 個人/計1名 | |
コメント | ・北ノ俣岳については、避難小屋から縦走路に出るまでの最後の上りが長くきつかった。割と涼風があったけれど、前夜、車泊で夕方は暑く、Tシャツ1枚でしたが夜間肌寒くなり、風邪をひいて1・の水では足りませんでした。(帰りに寄った避難小屋の水は豊富で恩恵でした。) ・寺地山についての付り。現在、お蔵入りのイブネ・クラシの報告で、山域について触れましたが、山域というものはその真ん中あたりで周辺の山が見渡せる少しだけ低い山から見ると初めて体感できる。同様に山というものは、低いところから眺めると形がわかる。寺地山は、麓から見てもそうはっきりと見える山ではないと思うが、北ノ俣岳から見下ろすと写真のとおり。富士山からの展望がつまらないのは、周りに富士山より高い山がないからだ。 ・特命事項報告。1. 神岡新道打保登山口は、打保すぐで鎖ゲートがしまっている。ちょうど歩き始めた時、向こうからザックを背負った人たちが歩いてくる。聞くと山ではないが、鞍部を越え、北ノ俣川に出る旧道へ下った。2万5000分の1地図の堰堤部分まで薮をこいだが薮がひどくて引き返してきた。神岡新道部分は歩ける。その上の部分はわからないが去年は、下刈りがしてあった。今年はわからないが歩けるのではないか。この林道のもっと先に大学の山の会の家があって時たま、下刈りをする。鞍部までは3時間くらいかかる。ハシゴの辻方面には道はない。赤テープは見たがそのためかという話であった。 ・2日め。神岡新道分岐にて。分岐に付くと熊除けの鈴が聞こえる。分岐で追いついて来た健脚の人と話していると、打保道から人が来た。人の話し声がするので引き返して来た。木に赤テープが巻いてある所まで行った。踏み跡はない。 帰途、打保道へ入る。道幅は数メートルあり、水芭蕉やマイズルソウ等の下草で踏み跡はない。笹は、生えたばかりの1,2本の幼笹を眼にした。200mほど下ると植林の際の幹に赤テープが巻いてあり、戻る。この数メートルの幅はそう簡単には樹木で覆われないだろうと思われる。 ・以上、報告いたします。(今回の偵察山行は弱躯に鞭打って) | |
入浴 | 流葉温泉 | |
写真 | 寺地山手前から白山 | |
避難小屋分岐を過ぎての上り。池塘群 | ||
寺地山 |
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