山行名 | 御在所岳(ございしょだけ)1212m/前尾根登攀 | |
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行動開始日 | 2010/9/1 | |
期間(日) | 1 | |
山行形態 | アルパインクライミング | |
地域 | 日本 | |
都道府県・国 | 三重県 | |
住所・山域 | 鈴鹿山脈・三重県 | |
地図 | 御在所山(1/25000) | |
天候 | 1日 快晴 | |
行程 | 【01日 】 06:00 犬山<=>山田西IC=>四日市IC=> 07:50/08:05 裏道登山口(駐車ポイント) 08:35/08:45 藤内小屋 09:05 藤内沢出合 09:12/09:45 御在所岳前尾根P7取り付き(登攀開始) 10:33 P6取り付き 11:15/11:32 P6終了点 11:39 P5取り付き(コンテ) 11:42 P5終了点 11:49 P4取り付き 12:35 P4終了点 12:43/13:10 P3取り付き(Aスラブ) 13:34 P3(Bスラブ・クラックルート) 14:05 P3(Cスラブ) 14:40 P2取り付き 15:30/15:50 P2終了点 16:15/16:23 御在所岳前尾根登攀終了 16:25 P1?? 16:29 裏道登山道 16:33 山上公園道路 16:45/17:00 御在所岳頂上 17:15 裏道下山口 17:24 国見峠 18:05/18:23 藤内小屋 18:48 裏道登山口(駐車ポイント) | |
所要時間 | 10時間43分 | |
参加者 | サミー、IT(車)/計2名 | |
コメント | 夏の終わりの平日にサミーと練習も兼ねて御在所前尾根でマルチピッチクライミングを楽しんだ。 裏道の登山口に着くと他の登山者の姿はほとんどなく、登山口横に駐車スペースを確保できた。この山でこの時間としては異例と言える。裏道の堰堤工事は、あいかわらず続いている。藤内小屋では唯一の登山者のボルダーおじさんと会った。豪雨により崩落した河原にある大岩でボルダーを楽しむそうだ。下から見るとなぜか前尾根だけにガスがかかっていた。 藤内沢出合から北谷を渡渉して藤内沢に入るが誰もいない。テスト岩を通りP7の取り付きに着くと、1壁で1パーティだけクライミングを楽しんでいる姿が確認できた。前尾根は我々のパーティだけのようだ。登攀内容は下記の通りで、残置とカムを併用して効率的に登った。 P7 1ピッチ(ノーマルルート・Ⅳ+)iリード P7 2ピッチ(ノーマルルート・Ⅴ)サミーリード P6 1ピッチ(リッジルート・Ⅳ)サミーリード P6 2ピッチ(ノーマルルート・小フェース)iリード P5 1ピッチ(ノーマルルート・Ⅲ)コンテ P4 1ピッチ(凹角ルート・Ⅲ)iリード P4 2ピッチ(凹角ルート・Ⅲ)サミーリード P4 1ピッチ(Aスラブ・Ⅲ)iリード P4 2ピッチ(Bスラブ・クラックルート・NP・Ⅴ)サミーリード P4 3ピッチ(Cスラブ・Ⅲ)iリード P2 1ピッチ(ヤグラ・Ⅳ)サミーリード コンテでP2のコルに下り、山頂方面に踏み跡を少し進んだ所で登攀装備を解除。P1?の横を過ぎ、裏道、山上公園を経由して御在所岳山頂に立つ。時間も遅かったので観光客もほとんどおらず、訳ありカップル?に記念写真をお願いした。 下山路は裏道を使った。堰堤の工事現場辺りで暗くなってしまったが、残りの行程も少なかったのでヘッドランプを出さずに歩き通した。 夏休みも終わり、さらに平日とあって静かな山を心ゆくまで楽しむことが出来た。天気ももうしぶんない快晴だった。 | |
写真 | 藤内小屋 | |
前尾根に向けて | ||
藤内沢出合 | ||
前尾根P7スタート | ||
前尾根P7(1ピッチ目) | ||
前尾根P7(2ピッチ目スタート) | ||
前尾根P6リッジルート | ||
前尾根からの展望 | ||
御在所岳前尾根からの展望 | ||
前尾根P4 | ||
前尾根P4 | ||
前尾根P3(Bスラブ・クラックルート) | ||
前尾根P2(ヤグラ)遠望 | ||
前尾根P2(ヤグラ)登攀 | ||
前尾根P2(ヤグラ)の登攀を終えて | ||
御在所岳山頂に向けて | ||
御在所岳山頂 | ||
さあ下山 |
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