登山レポート:鑓ヶ先(やりがさき) 966.6m/寺谷遡行(てらんだに)/ …

山行名鑓ヶ先(やりがさき) 966.6m/寺谷遡行(てらんだに)/ぎふ百山
行動開始日2010/9/19
期間(日)1
山行形態沢登り
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県揖斐川町春日美束
プライズぎふ百山
緯度/経度35.483244136.462762
天候19日 快晴
行程【19日】
06:30 犬山 集合
09:20/09:58 市瀬・駐車地 駐車
10:06 寺谷入渓点 遡行開始
10:09 堰堤
11:55 右側の尾根に向かって急斜面にとりつく
12:15 尾根上の道 遡行終了
13:25/13:49 鑓ヶ先山頂
14:50 寺本集落
15:17 市瀬・駐車地
所要時間5時間19分(市瀬・駐車地-鑓ヶ先山頂-寺本集落-市瀬・駐車地)
参加者怪しい按摩師、IT/計2名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント寺谷は花崗岩質で小さいけど綺麗な沢。鑓ヶ先は猪の山。
市瀬の田んぼ付近に駐車スペースを確保した。装備を整え山に向かうと田んぼと山林の境界にイノシシ避けの柵。失礼して「開けたら閉める」と書かれた扉を通らせていただき入山。尾根に登山道があるようだが我々は尾根をトラバースして寺谷(てらんだに)へ入渓する。
すぐに貝月谷に設置されていたタイプの大堰堤が登場するので隙間をくぐって上流へ。堰堤付近は谷幅が狭く、野生のバラが生い茂っており、バラのトゲと格闘し(棒で払い)ながらの苦痛の遡行。しばらく進むと谷幅が広がり花崗岩の沢特有の明るい雰囲気になりホットする。登りごろの小滝も登場。
525mの二俣を右俣に入っても谷幅は狭くならず快適な遡行が続く。とにかく中瀬と市瀬の集落の間にある尾根に平行に遡行していく。我々の気配に驚いたウリ坊が逃げる。猪の山。
適当なところで遡行を打ち切り右側の尾根に向かって急斜面に取りつく。ヌメッて足元が安定しない。猪の縄張りなのか獣臭が強烈。
尾根上にはハッキリとした道があった。この登山道を登れば鑓ヶ先山頂、下れば市瀬。
山頂で記念撮影後、寺本の集落に下山。車を回収するため駐車地に戻る途中で地元の人に声を掛けられた。「よくクマに合わなかったね」って!!。とにかく野生動物が多い。
写真猪避けの柵
堰堤
大滝
鑓ヶ先山頂

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