登山レポート:七尾山(ななおやま)690.7m/近江百山 …

山行名七尾山(ななおやま)690.7m/近江百山
行動開始日2012/7/8
期間(日)1
山行形態山歩き
地域日本
都道府県・国滋賀県
住所・山域滋賀県長浜市浅井町
天候降雨直後
行程【8日】
07:40 登山口(駐車地)
09:20/10:50 七尾山山頂
10:03 登山口(駐車地)
所要時間3時間10分
参加者K,まみちゃん,筆者/3名
参考書「ひと味違う名古屋からの山旅」七賢出版p180
登山口、駐車地南から、伊吹山広域農道の今荘ブドウ園と老人福祉センターを通り過ぎると、左に南池の標識があり(気がつかなかった。)、右手にカーブミラーがある。(「名古屋から行く隠れた名山64」七賢出版 1995年刊の記述に基づく。)入口は、鎖で止められており、「注意、熊出没」の看板あり。左の道に入り墓地を越えた右側に2台程、駐めることができる草地があった。帰り、鎖を見たら引っかけてあるだけだった。
登山道辿ることに難しさはないが、倒木等荒れ気味。山頂近くは、ヤブが道を覆っている。
展望垣間見る程度
三角点より南、道あるため5分程、展望の良さそうな所ないか歩くが、無し。
動物等顔に纏わり付く飛虫はいなかったが、雨後のためか、蜘蛛類、昆虫類が道を這い回っていた。尺取り虫や青虫の類、心理的にわんさか。百足の類。唯一、ナナフシのみ親しみがわく。マムシでなくヤマカガシ:1。
動物等(山ヒル)帰る途、休憩中、体長1cm程度のヤマビル、同行者が発見。慌てて見ると大きなヤマビルがすでに取り付いている。もう一人にも。山頂でみたのは、都合、三匹か。
以前、鈴鹿の竜ヶ岳から静ヶ岳に行った時、会った人に教えていただいた方法は、小さな香水用のスプレーに塩水を入れて持って行き、足回りにかけておくと良いとのことで、生息している可能性を考え、虫除けスプレーの使い切ったのに塩水を入れて持参していた。スプレーすると簡単にとれる。
4月終わり頃、出てくる小さいヤマビルは、動作も鈍く、あまり吸血に積極的でないので、子どもは吸血しないかと思ってましたが、間違いでした。
筆者自身、車に戻ったら、2匹くっついていた。内、1匹靴下をものともせず、吸血中。塩スプレーをかけると血を吐き強靱な抵抗の後、死亡。下山は、最後を歩いていたので、途中で拾った可能性もある。計5匹。
因みに、先に会った方は、「山を愛する人はヤマビルなんか気にしない」とおっしゃっていました。
花、樹木等花は全然見ず。
ポイント・少なくとも天気の良い日に行きましょう。
・うーん、「近江百山」の山。
・里から見ると、七尾根?の上に伊吹山が顔を出す。
その他、特記事項・アカマツが多い。先の書にも秋には留山となるとあり。
・往復3時間程度の山なので、他の山も考えた方がよい。
・ヤマビル生息地
写真七尾山山頂。ヤマビル生息平坦地

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