登山、ハイキング、キャンプ、クライミング、スキー、アウトドアの情報配信
※ 名山一覧、ニュース、YouTube動画 等 ※
MENU
トップページ
(各種)名山一覧
山、山岳の調査、検索
登山レポート
アウトドアの小技
(各種)ランキング
日の出入り(詳細版)
テレビ番組表
このページをシェアする
X
Facebook
はてブ
Pocket
LINE
URLをコピー
トップページ
>
登山レポート
>
越山(おやま)1129.3m-刈安山(か …
登山レポート:越山(おやま)1129.3m-刈安山(かりやすやま)1301 …
山行名
越山(おやま)1129.3m-刈安山(かりやすやま)1301.7m
行動開始日
2012/11/25
期間(日)
1
山行形態
藪歩き
地域
日本
都道府県・国
岐阜県
住所・山域
奥美濃(岐阜県本巣市根尾・能郷)
天候
晴れ
行程
【25日】
05:15 小牧自宅
樽見-上大須―越波―大河原
08:05頃着/08:20発 国道157号脇、空地駐車
08:25 国道からの林道入口
08:50 作業路三叉路
09:05 尾根取り付き
09:30 支尾根合流
10:30 越山三角点
12:10 1208m
13:30 刈安山山頂付近
15:30 温見峠
16:50 国道駐車地
所要時間
8時間30分
参加者
少々/計1名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
参考書
越山:「雲よりも高く」http://kumoyorimotakaku.web.fc2.com/mt_teizan/oyama08/oyama.htm
刈安山:「奥美濃のヤブ山」八代竜也著 p60
コメント
・ 何かを期待できるとは、思っていなかったので山行報告ができるとは思わなかった。
・ 登山口は、すでに蝿帽子峠も同じだが、標識はないので自力で探さねばならない。ここだと思う作業路分岐を通り越し、上流方向を偵察してからユーターンし、下流200mほどで路肩空地に駐車する(ここ以外、資料のパーキング場所はなかった)。157号に入って濡れている所は凍結しているので注意。
・ 堰堤を越えていく水の流れを渡り(当日は、靴の爪先が被る程度)、上流部へ歩いて行くと、下に道が見える。帰りに国道から見ると、堰堤前の河原に下りる作業路で最後は流れの中に入っている。(因みに山歩記さんは、自分が登山口とした作業路よりもう一つ上流の堰堤作業路から入っている。http://www01.aimnet.ne.jp/user/pjbekh/syumi/hayashi/mino/oyama/oyama.htm参照。この道を辿ると本流は水管を敷設した仮道路が作られているので徒渉せず済む。入口は、鎖止めされていた。)三叉路を越山谷側(この谷は源頭部に巨大なガレがあり、堰堤が多数、敷設され、現在も建設中と思われる。)へ行く。作業路が一段と傾斜を増す手前の堰堤(写真2の堰堤の下部、完全に土砂に埋まっている)の堆積物を越えて尾根に取り付く。足首、息が切れた。支尾根の様子は写真3参照。
・ 積雪は10cm程度の斑目。越山から刈安山への稜線は、越山からの下りで二重山稜、左右、底部を下ったりしたが、雪に隠れた鞍部は、足首まで沈みそうになって慌てて引き抜いたが、湿地になっているようだ。主に右の尾根が笹が少なかったのでそちらを歩いたが狭まった所で、左の尾根に乗り換えた。1208mコブ(蝿帽子嶺稜線から見た越山方面では、このコブから南に派生する尾根の東側斜面に巨大な灰色のガレがあり、一つの名前があってもよさそうだが、地図では刈安山の一部だ。)直前の稜線は,胸ぐらいの笹で思わぬ展望が広がった。
・ 1270mのピークあたりで(あるいはもっと手前の1208mからの鞍部付近だったかもしれないが)ピンクのテープが表れる。これは恐らく蝿帽子嶺で見たのと同じ、地質調査の人たちが付けたテープと思われる。蝿帽子嶺では、思わぬ成り行きで大変、お世話になったのでこの場で御礼申し上げます。この先、ずっとある。
・ 刈安山の三角点を目指したが、いつのまにか通り過ぎて(家に帰ってから地図を見ると、三角点は、刈安山の最高点より低い)、温見峠へ下る県境下り口付近に来ている。平坦なため、どの辺から下るか見当がつかない。テープは稜線沿いに続いているので、しばらくそちらへ行く。下る方向にはなく、振り返ると、南右手かなり前方に支尾根が出ている。対面の能郷白山斜面に温見峠からの登山道があるはずだが、とてもそんな登山道があるとは思えないので、かなりの不安が湧き起こる。大きく空を区切った中根ノ尾尾根の方が登山道がありそうな気がしているが、その末端は峠ではなく、山麓まで伸びている。
・ 引き返し、適当な所で南に下りると、岩溝が下向している。まだ目的の尾根は左手前方だが、途中からトラバースするつもりで下る。前方がだんだん崖状に深くなってきたので、さて、トラバースするが、ネマガリタケが水平に横通ししてこれならまだ尾根の下り口を探した方が良かった。
・ 温見峠へ下る支尾根は、薄い切り開き跡がある。雪で笹が倒れ数カ所でわからなくなるが、ピンクのテープがある。1180mから真南へ方向が変わる地点も踏み跡を外したが意識していたのですぐにテープの踏み跡に復帰した。この後は切り開きもはっきりする。
・ その他1:密な灌木を心配したが、尾根が広く、笹もそれほどではなかったので、注意することは、刈安山からの下降点がわかりにくいこと。温見峠からなら、赤布を適切な所に付けていればそれほど困難はないと思う。
・ 同2:1208m直前の展望は、すばらしい。
・ 同3:雪は、刈安山付近で15cmから20cmのザラメ雪。温見峠からは、山腹の葉が落ちた雑木林は、藤原岳斜面の純粋の雑木林と同じの裸木だけで、しばし下りの慰めになるが、5キロ強の道は長い。
入浴
養老温泉
写真
1.本流堰堤に向かう作業路から能郷白山
2.越山谷
3.支尾根
4.越山山頂
5.1208m手前から白山
6.同、越山
7.同。屏風山と奥に乗鞍岳、御岳
8.同。北アルプス
9.刈安山への登り
10.刈安山から能郷白山
スポンサーリンク
トップページ
リンク集
ヤマニア.netとは
お問合せ
© 2012 - 2021
yamania.net
▲
▼