山行名 | 松谷洞 1062.8m~松谷 818.8m | |
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行動開始日 | 2012/12/16 | |
期間(日) | 1 | |
山行形態 | 雪稜歩き | |
地域 | 日本 | |
都道府県・国 | 岐阜県 | |
住所・山域 | 奥美濃(板取) | |
天候 | くもり | |
行程 | 【16日】 08:15 新谷林道入口(駐車ポイント) 09:00 セイ谷入口 09:15 通行止め吊り橋渡行 10:40 倒壊した杣屋跡(二俣) 13:05 主尾根990mコブ 13:40/14:00 松谷洞山頂(三等三角点) 14:20 990mコブ 14:40 鞍部 15:15 1000mピーク 15:45 松谷山頂 17:05 松谷集落下山 | |
所要時間 | 10時間50分 | |
参加者 | 少々、甲、桑、吉、笠、まみちゃん/計6名 | |
参考書 | 「奥美濃のヤブ山」 | |
コメント | ・車2台で出発。1台を松谷の登山口である白山神社に駐車。全員もう1台に乗り松谷洞目指して新谷林道へ。 ・セイ谷に入ると「関係者以外通行止め」の吊り橋があった。今にも壊れそうな橋を一人づつ慎重に渡った。 ・倒壊した杣屋跡までは何度も渡渉をする。凍った丸木橋の上に雪がついているので危ないことこの上ない!しかし、ちょっと油断したらすべって沢に落ちてしまった。幸いなことに浅い沢でリュックが身体を受けてくれたので怪我はなし。すぐに着かえのできるものはしたが、風もない日だったのでぬれていても冷えてくることはなかった。 ・二股からもしばらく沢沿いに歩いたが、途中沢が狭まったあたりで北西尾根にとりつき813m付近に出た。 ・ようやく990mコブに着いたが山頂までが意外に長い。時間がかかったので山頂では休憩も短くコブまで帰った。 ・下山は来た道は危ないので、やはり計画通り尾根伝いに松谷へ向かう。 ・このルートは随所に広い尾根があり、あちこちに尾根が広がっているので、ルート探索がかなり難しい。何回もアップダウンを繰り返し、地図とコンパスでルートを確認しながら進むうちに薄暗くなってきた。かなり下ったあたりでメンバーが3人づつに分かれてしまい、先に行ったメンバーはなんとか懐中電灯をつかわずに下山できた。 ・残りの3人は途中懐中電灯をつけ、先に行ったメンバーの足跡を拾いながら下ったが、ケモノの足跡がやたら多く、ともすると間違えそうだった。それでもなんとか下ったが、とうとう足跡を見失った! ・しばらくルートを探しまわったがわからないので、少し戻ってみると足跡を発見!おまけに下の方に民家らしき小屋に灯りがついている。大いに心強くなり下り始めると、先に行った仲間の呼び掛ける声と懐中電灯の明かりが見えた。 ・メンバー全員が車に乗って出発したのは17:30を過ぎていた。 *無事帰宅してホッとしたが、いろいろ教訓を得た山行だった。 | |
写真 | 吊り橋渡河 | |
杣屋跡 | ||
奥、日永岳 | ||
松谷洞三角点 | ||
同山頂 |
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