登山レポート:毘沙門岳(びしゃもんだけ)1385.5m/スノーウェーブパー …

山行名毘沙門岳(びしゃもんだけ)1385.5m/スノーウェーブパーク白鳥高原トップから山スキー
行動開始日2013/4/5
期間(日)1
山行形態山スキー・バックカントリスキー
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県白鳥町干田野・奥美濃
緯度/経度35.940364136.793263
天候5日 快晴
行程【5日】
09:38 スノーウェーブパーク白鳥高原リフト乗り場
09:49 スノーウェーブパーク白鳥高原トップ
10:15 1201m独標
10:26/10:40 1170mのコル シール装着
11:04 毘沙門岳山頂まで30分の標識
12:40/12:57 毘沙門岳山頂
13:36 毘沙門岳山頂まで30分の標識
14:11 1201m独標
14:25 スノーウェーブパーク白鳥高原トップ
所要時間4時間37分(スノーウェーブパーク白鳥高原トップ-毘沙門岳山頂-スノーウェーブパーク白鳥高原トップ)
参加者センシュ、IT/ 計2名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント 壊れた山板を修理したのでテストも兼ねて、上級スキーヤーのセンシュさんと毘沙門岳へ行ってきた。快晴で展望も良かったが、、、、。
毘沙門岳登山にはスノーウェーブパーク白鳥高原のリフトが利用できる。短時間で登頂できるので山から戻ればゲレンデスキーも楽しめる。しかも、今は春スキー料金でリフト1日券が2000円(なんと800円分の食事券付き)と激得。「いつ行くか?今でしょ!!」
遅いスタートでスキー場トップを10時前に出発。3時間で往復して13時にはゲレンデに戻ってこれる予想。
毘沙門岳もハッキリクッキリ見えている。準備を整えリフト降り場正面にある尾根に取りつく。まずは軽いアップダウンをシールをつけずにカニ足で進もう。
先行者はない。トレースも見当たらないので、最近は人が入っていないようだ。雪はよく締まっている。1201m独標まで快調に飛ばし、下にかかろうととすると、、、雪が切れている!!
このところの雨で一気に雪解けが進んだようだ。雪を拾いながら下ってみたが途中で諦めて板を外すことになった。1170mのコルまで下ったところでシール装着。
「毘沙門岳山頂まで30分」の標識の先で雪が切れ気味。なんとか藪を突破すると急登。この辺りで山スキー経験の浅いセンシュさんの疲労度が激しくなってきた。慣れないヒールフリー操作には1級のテクニックも通用しないのか?と、またまた雪が切れているところがあり、板を諦めツボ足に切り替える。
高度を上げると雪の量も増え、ブッシュも消え、快適な雪上歩行になる。板を置いてきたのはもったいなかったか?
毘沙門岳山頂には山名の書かれた標柱がたっていた。好展望の気持ちの良い山頂だったが、休憩もそこそこに下山にかかる。理由は800円分の食事券が14時までしか使えないという縛りがあるからだ。レストランの営業が終わってしまうらしい。
下りは早い。板をデポした地点まで戻り、滑降開始。ガンガン滑って行けば14時に間に合うか?しかーし、センシュさんが見せた技は、スキー指導員バリの美しいプルークボーゲンだった。センシュさんの華麗な滑りに関心しながらも、心にフレーズが浮かだ!「いつ滑るか?今でしょ!!」。
ゲレンデが見えたところで、センシュさんに「2人分注文しておくから!!」と言いはなちダッシュをかける。レストラン着は、14時30分 ○| ̄|_
食事券は無駄にしたが、リフト代で元を取ろうってことで、ゲレンデ板にチェンジしてリフトをまわしだした、、、、ら、故障で宙吊り!!
リフト係りのお兄さんに救出されて今日のスキーは終了 ○| ̄|_
写真ここから尾根に取りつく
雪が切れている
「毘沙門岳山頂まで30分」の標識
毘沙門岳山頂
滑降

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