山行名 | 宮山(みややま)917.4m/そこに山が見えるから | |
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行動開始日 | 2014/12/10 | |
期間(日) | 1 | |
山行形態 | ハイキング・トレッキング | |
地域 | 日本 | |
都道府県・国 | 岐阜県 | |
住所・山域 | 美濃(岐阜県白川町境) | |
天候 | 晴れ | |
行程 | 【10日】 12:30 無反峠 13:15 宮山登山口発 13:40 参道南方展望台 13:45/14:25 佐久良田神社奥の院、山頂 14:40 笹畑頭林道出合三叉路 14:50 宮山登山口 | |
所要時間 | 約1時間30分。車で乗り付けるのはもったいなし。 | |
参加者 | 個人 | |
参考書 | 「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース」 美濃下120p | |
コメント | タイトル:そこに山が見えるから。 ・山域中心の山歩きをしていると、登る山が決まるのは、そこに山が見えるから、あるいは山域の地図をみているとそこに三角点があるからとなる。 ・宮山は、とりたてて書く事も無し、どう行程を組むか、ツアーコーディネーターの力量が問われる山ですが、私にとっては少々、(人にとってはどうでもいいことでしょうが)発見がある山だったので取り上げます。 ・無反峠(無反山下山後、参考書118p参照)から黒川に向かう。笹畑頭林道入口は神社の碑があり、わかりやすい。カーブ地点に広場があり、何かの石碑があった。それを越えると高密度林道網整備事業の標石がある。メモには平成8年高密度云々とあるが、あれ?9年じゃなかったかな? そこの路肩が広いので駐車、10mくらい下がると、丸太止めの道が上がっている。標識もなく、通る人もいないようで土止めが崩れかけつつある。 ・歩くことに意義がある植林地の登り、林道に出っくわす。切土側に道が続くか眺めるがここで完全に切断されているようだ。林道を歩いて山頂に向かう。すぐに神社に着き、10数台以上止めることのできる駐車場がある。 ・三角点は、参考書にもある通り、奥社の裏側、籬の外を回り込んで裏に向かう。展望は、一地点で一望というわけに行かないが、参道途中の南側展望地、道横に岩のあるところ、参拝者駐車場など歩き回れば大変、満足する展望が得られる。 ・今度、行こうという山がきまったのは、無論だが、この山から奥美濃方面の山の全景がみえたのは意外なり不意の面持ちだった。凍み通る空気ではなかったので、輪郭がぼやけていたが、この辺も美濃の山だと意識した。(因みに駐車場に「佐久良太神社奥社眺望展開写真」板が寄贈されていて大変参考になります。感謝です。)(奥美濃は、展望を問題とする限り、やはり、盟主能郷白山の能郷谷登山道尾根で西奥と東奥美濃に区切ると良いと思っていたが、そうするとやはり恵那山を盟主とする東濃地域の三つで美濃となり、奥美濃と東濃はあまり関係ない気がしていたが、ここで結びつきが体感できた。美濃は、御岳、白山、伊吹山、恵那山を展望する周中であるという定義もできそうだ。) ・下山は参道(笹畑頭林道支線)を辿る。笹畑頭林道出合の三叉路に参道竣工の碑が建っており、一口150万の寄付により作られたとあるのが印象的であった。 ・戻ってくると車を止めたすぐ上に「笹畑のコメツガ」があって説明板があった。 ・宮山は、これからどこの山へ行こうか考える時、良い山です。(後日、寒陽気山の登山口であったご夫婦のご教示では、箱岩山を薦めるとのことでした。この付近では、あまり眺望の良い山はない、寒陽気山も眺望が悪くなったとのことでした。ここは、御嶽を見に行ったのですが期待した姿はありませんでした。) 平成27年1月元旦記 注:雪は、山頂付近に数センチ。参道日影で、行きは凍っていた所あったが、すぐに融けた。 | |
入浴 | 水曜日は、白川道の駅温泉は休みだった | |
写真 | 南側の展望台から鹿遊と箱岩山 | |
奥の院石段 | ||
白山 | ||
小秀山と御嶽 | ||
笹畑のコメツガ |
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