登山レポート:点名:千谷 1081.8m/トチノキ洞(標高715m内ヶ谷川 …

山行名点名:千谷 1081.8m/トチノキ洞(標高715m内ヶ谷川右岸支流)遡行
行動開始日2016/10/7
期間(日)1
山行形態沢登り
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県郡上市大和町内ヶ谷
緯度/経度35.810897136.822743
天候晴れ
行程【7日】
06:30 犬山出発
―――― R156経由 ――――
―――― 県道52号線・県道白鳥板取線経由 ――――
―――― 黒田(くろんだ)~亀尾島(きびしま)林道経由 ――――
09:15/09:55 開拓地別荘前(駐車)
10:35 810mの二又
10:55 830mの二又
11:20/11:35 930mで林道と交差(休憩)
12:00 稜線
12:01/13:00 点名:千谷山頂
―――― 北尾根 ――――
13:19 標高1000m、北尾根が西尾根と北東尾根に分岐)
13:35 標高880m、林道交差
―――― 林道 ――――
13:57 黒田(くろんだ)~亀尾島(きびしま)林道
14:15 標高745mの独標のゲート
14:40 開拓地別荘前
所要時間4時間45分(開拓地別荘前~トチノキ洞(標高710m内ヶ谷川右岸支流)遡行~点名:千谷~北尾根~西尾根~林道~開拓地別荘前)
参加者少々、IT/計2名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント何度も台風や雨予報で中止となった点名:千谷の沢登りの計画。とうとう実行にうつした結果wwwwwww
 まず、山行前日に道路状況の確認を関係部署に入れた。崩落やダム工事等の影響で通行止めになることが多い県道52号線・県道白鳥板取線については、郡上土木事務所(郡上総合庁舎県土整備部郡上土木事務所の代表電話:0575-67-1111)に問い合わせたところ明日は閉鎖する予定も無く問題なく通行できるだろうということ。さらに登山口の開拓地までの黒田(くろんだ)~亀尾島(きびしま)林道についても確認した。同じ庁舎の郡上市建設部総務課のF様にお聞きしたところ、詳細を確認して折り返しの電話をもらう対応していただいた。担当部署に確認していただいたところ、最近見回りには行ってないので最新情報はわかりませんが、崩れるなどの状況が発生すれば連絡が入るはずなので、現在はそのような連絡は入ってないので通れるだろうということだった。
 天気はまあまあ。国道156号線を北上して郡上市大和町河辺地区より県道白鳥板取線に入る。内ヶ谷トンネルを抜けて内ヶ谷上流沿いの黒田(くろんだ)~亀尾島(きびしま)林道に入ろうとするが、、、。建設中の内ヶ谷ダム工事により混乱。林道入り口を見逃し相当な時間ロスをしてしまった。開拓地までの黒田(くろんだ)~亀尾島(きびしま)林道だが、雨が続いた影響も感じさせないフラットな走りやすい道だった。開拓地地区まで入り別荘前のスペースに駐車した。
 最近の雨続きにもかかわらず、心配された内ヶ谷の増水は大したことはなかった。沢装備を身につけ川原におりると、昔、橋だったものの残骸、橋脚だけが谷の中に立っいるのが確認できた。増水気味の内ヶ谷を浅瀬を選んで慎重に渡渉する。それほど冷たさは感じなかった。当初は下山も渡渉して車にもどる計画だったが別ルートで下山することとした。
 予定より時間が遅くなったので、歩き始めはできるだけ沢の流芯を避け林道跡を歩く。早い。林道は約810mの二又まで消えたり、現れたりを繰り返した。約810mの二又では、我々が進む三角点からの流れには5m程度の滝がかかっている。滝の右側が階段状になっていて簡単に超えることができた。2つ程大きな支流を分けて三角点直下の流れをたどって行くと標高880m辺りだろうか?4m程の滝が現れた。巻くことも可能だと思うが直登してみた。途中までは階段状になっているが滝の落ち口だけホールドが乏しく少し難しかった。
 930mで林道と交差したので休憩を入れた。林道からの上では、内ヶ谷や下流部に比べて水温がかなり低く冷たさを感じはしたが、傾斜、藪の濃さとも問題なく歩きやすい沢が続き山頂まで楽々歩けるかと思われた。しかし、最後の10分15分は急坂と藪が行く手を阻み格闘。
 稜線に上がり、少し登るとすぐに三角点の到着した。稜線上は事前に入手した情報通り道が切り開かれていた。三角点で休憩をとった。展望は無かった。
 下りはほぼ真北に伸びる尾根上の道を標高1000mまで行き、そこの分岐から西に伸びる尾根に入る。標高880m辺りで林道が交差するので、後は林道を歩いて車に戻るルートをとった。
 最後に下山コースを歩いて分かった林道情報を1つだけのせておく。黒田(くろんだ)~亀尾島(きびしま)林道は標高745mの独標付近でしょうけ方面の林道と分岐する。黒田(くろんだ)~亀尾島(きびしま)林道、しょうけ方面の林道ともに、この場所に閉じたゲートがあり、ここからは一般者通行止めとなっている。
 少々さん、お疲れ様でした。
写真内ヶ谷川の渡渉、駐車スペース前の流れを横断
流れの中に橋脚だけが残っている
内ヶ谷右岸・標高710m支流の入渓直後の様子
林道跡
林道跡と流れ
ヌタ場
標高810mの二又
標高810mの二又の左又にかかる5mの滝
標高810mの二又の左又にかかる5mの滝の登攀
標高810mの二又の左又にかかる5mの滝の登攀
標高880m辺りにかかる4mの滝
標高880m辺りにかかる4mの滝の登攀
標高880m辺りにかかる4mの滝の登攀
標高880m辺りにかかる4mの滝の完登
林道にて現在位置のチェック
林道から上の流れ
点名:千谷へのつめの登り
点名:千谷へのつめの登り
点名:千谷へのつめの登り
点名:千谷へのつめの登り
点名:千谷の山頂、三角点
点名:千谷の山頂のある稜線には道があった
点名:千谷の山頂から北尾根へ。下山。
ヌタ場
展望
林道
林道
黒田~亀尾島林道の標高745m独標のゲート

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