山行名 | 紅岩(べにいわ)~若山(わかやま) 491.8m/紅岩の色の正体を探る!! |
行動開始日 | 2016/12/18 |
期間(日) | 1 |
山行形態 | 藪歩き |
地域 | 日本 |
都道府県・国 | 岐阜県 |
住所・山域 | 岐阜県中津川市蛭川 |
緯度/経度 | 35.493731 | 137.413473 |
天候 | 晴天 |
行程 | 【18日】
10:35 天佑稲荷駐車場
10:47 登山口(紅岩ハイキングコース入口)
10:52 鉄塔の横を通過
10:03 1つ目の堰堤横を通過
11:01/11:16 紅岩
~ 尾根を北上 ~
10:34 鞍部
11:47/12:19 若山
12:30 一般道に出る
12:44 ひるかわゴルフ場クラブハウスの案内版のある分岐
13:02 天佑稲荷駐車場 |
所要時間 | 2時間27分 |
参加者 | 少々、バラさん、IT、asさん、kaさん、akさん、gtさん/計7名 |
ルート ※画像を押すと拡大表示できます | |
コメント | #お楽しみポイント
・若山(わかやま) 491.8mの登頂
・二等三角点:蛭川の確認
・紅岩(べにいわ)からの展望
・ダイダイゴケと紅岩の観賞(遠景と近景)
・天佑稲荷門前茶屋の美味しいウドン
岐阜県中津川市蛭川に位置する、紅岩、若山に登りました。
紅岩は、恵那峡のシンボル的な存在で、高さ27.3m、幅18.2mの花崗岩の巨岩です。岩の南側にダイダイゴケ属の一種に分類されるコケが寄生しており、近くで見るとダイダイ色、遠くからは紅色に見えることから紅岩の名前がつけられました。昭和37年2月12日に岐阜県の天然記念物に指定されています。
若山は、紅岩の北に位置する標高:494mの低山で、山頂には二等三角点:蛭川があります。
注意点としては紅岩までのハイキングコースがあげられます。細く、急な所があり、標識も錆付いていて整備状況はそこそです。ハイキングコースというより登山道と考えてください。
また、紅岩、若山間には道はありませんので、若山の登頂はオプションと位置づけておきましょう。お好みで(^_-)
この企画は、名勝である紅岩を、遠くから観賞し、そして紅岩に登頂して間近から観賞し、ついでに近くの若山へも登頂しようというものです。
今回は、天佑稲荷駐車場を基点に時計回りに周回、天佑稲荷、紅岩、若山山頂などを巡りました。
↓詳しくはm(_ _)m |
写真 | | #天佑稲荷駐車場
前日の忘年会での協議の結果、紅岩に登ることになり、成り行きでITが紅岩まで先導を仰せつかった。
事前調査ゼロの状態でメンバーとネットの情報をもとに登山口に向かう。
(。´・ω・)?
登山口の天佑稲荷駐車場へ行ってみると場所は冬季休園中の恵那峡ワンダーランドの目の前。
道すがら紅岩の雄姿を視界にとらえることができる。
駐車場には天佑稲荷というバス停があり、バスでのアプローチも可能のようだ。 |
| #天佑稲荷
天佑稲荷の鳥居をくぐってスタート!
門前茶屋さんがあったので道を尋ねると、「天佑稲荷の手前を右に入って行く」との事。
ハイキングコースがあると聞いていたが意外と分かりにくい。とりあえず天佑稲荷本殿まで行ってみよう。 |
| #登山口(紅岩ハイキングコース入口)
お稲荷さんを管理?されている人がいらしゃったので、さらにコースを尋ねた。
「天佑稲荷の裏手にハイキングコースの入口がある」とのことで、東側にまわると立派な金属製の紅岩の案内板があった。登山口である。 |
| 紅岩ハイキングコース |
| 鉄塔横を通り |
| 朽ちたハイキングコースの看板。ハイキングと言うにはちょっと(◎_◎;) |
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| 様々な岩が現れる。 |
| コース沿いに大きな岩がいくつも現れ、クライミングの課題になっているものもあった。クラック主体? |
| クラックルート
簡単そうではあるが、、 |
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| #紅岩
急斜面を登り紅岩のトップに立つと素晴らしい展望が待っていた。 |
| #紅岩
紅岩から恵那峡方面の展望 |
| #紅岩
紅岩から笠置山方面の展望 |
| #紅岩
例のコケ(ダイダイゴケ属の一種)は近くで見るとやはりダイダイ色をしている。
間近で見ようと一段おりてコケを観察したが、滑落してしまいそうで結構怖い。雨などで岩が濡れている時は要注意だ。 |
| 次は、少々さんの案内で若山を目指す。 |
| 尾根上を北上していくのだが道は無い。薄い藪をこいでいくと様々な岩が現れ結構楽しい。 |
| 隠れ紅岩? |
| 一旦鞍部に下る。 |
| 登り返し。 |
| 歩きにくい所もある。 |
| #若山
山頂には二等三角点:蛭川がある。
今日は天気よく気温も高く結構汗をかいてしまった。 |
| #若山
少し展望あり。
山頂でランチとした。 |
| 急斜面を約70m下って東側を通る最寄りの一般道へ。 |
| #一般道に出る
歩きやすい舗装路を天佑稲荷駐車場に向けて戻る。 |
| 道路沿いには様々なオブジェが置かれていました。 |
| 豆腐石ため池です。豆腐に似た石があったことで名付けられた溜池の横を通ります。
伊藤次郎作氏が尽力して、明治15年に完成した池で、地域の田畑を倍増させたということです。 |
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| #ひるかわゴルフ場クラブハウスの案内版のある分岐
分岐には高圧鉄塔がたっています。 |
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| #天佑稲荷駐車場
恵那峡ワンダーランドと天佑稲荷駐車場 |
| #天佑稲荷
天佑稲荷門前茶屋 |
| 最後のシメに天佑稲荷門前茶屋で美味しいウドンをいただいた。シンプルだがリピートしたい程に美味しかったことを付け加えておく。お勧めです。 |
| 少々さんとITのみ、近くの湯快リゾート 恵那峡温泉に立ち寄った。温泉の露天風呂から紅岩を見ることができます。
写真は湯快リゾート 恵那峡温泉からのぞむ紅岩。
不思議なことに、若干ではあるが赤みがかって見えた。 |