山行名 | 見当山(けんとうやま)1351.9m/プチ山スキー・バックカントリスキー |
行動開始日 | 2017/4/2 |
期間(日) | 1 |
山行形態 | 山スキー・バックカントリスキー |
地域 | 日本 |
都道府県・国 | 岐阜県 |
住所・山域 | 岐阜県高山市荘川町、奥美濃、続ぎふ百山 |
天候 | 晴天 |
行程 | 【2日】
11:00/11:30 郡上高原CCのクラブハウス付近の駐車地
11:40 林道分岐
12:15 伐採地のエントランス
12:25 狭い谷
12:50 尾根上
13:30/13:52 見当山
14:05 西側尾根と東側尾根の分岐
14:20 狭い谷
14:28 林道分岐
14:34 郡上高原CCのクラブハウス付近の駐車地 |
所要時間 | 3時間04分 |
参加者 | IT/計1名 |
ルート ※画像を押すと拡大表示できます | |
コメント | #お楽しみポイント
・見当山(けんとうやま)1351.9mの登頂
・ローカル名山(続ぎふ百山)の見当山の登頂
・バックカントリースキー、山スキー
・雪景色の観賞
岐阜県高山市荘川町に位置する、見当山へ山スキー、バックカントリースキーに行ってきました。
奥美濃の見当山は、続ぎふ百山に選定された岐阜県のローカル名山です。山頂には二等三角点:一色があります。(積雪期の三角点の確認は困難)
これは先日、体力なく、山スキー道具の調子も悪く、sbさんに迷惑をかけてしまった反省から、一人でも大丈夫そうな山、山域で道具の調子を確認しようという企画です。
諸先輩方のネットの記事を参考に、プチ山スキー、バックカントリースキーを楽しみました。
今回は、郡上高原CCのクラブハウス付近の駐車地を基点に山頂を往復、林道分岐、伐採地、見当山山頂などを巡りました。
↓こんな感じ\(^o^)/ |
写真 | | #郡上高原CCのクラブハウス付近の駐車地
登山口はひるがの高原SAにあるスマートインターチェンジから近い。
道の除雪が終わった辺り(郡上高原CCのクラブハウス付近)に駐車。 |
| 天気良好。 |
| #林道分岐
最初に一般道を少し歩く。
雪がしっかりあるかと思ったが林道分岐で雪が切れている部分が出現。板を脱ぐのも面倒なのでシールのまま舗装の上を歩く。賞味期限切れ気味のシールなのが逆に幸いして、あまり気を使いわないで大胆に歩くことができた。 |
| 林道上は雪が豊富 |
| 地形図にはない林道を幾つか分ける |
| 数日前のカンジキorスノーシューの足跡が、、
林道はしっかり雪がある。諸先輩の記事にあった伐採地の斜面を目指す。 |
| #伐採地のエントランス
伐採地の斜面は斜度のゆるい広い谷。 |
| この斜面を滑って楽しもうというのが狙い。
斜度が緩すぎるかなという気もしますが、雪が締まっているのでナンントカ滑れそう。 |
| 登っていくと背後に大日岳が見えてくる。
伐採地の谷の見当山側の端には植林された幼木が確認できる。
谷の反対側は広葉樹林帯。 |
| 幼木の斜面は雪が少なく木の密度が濃いので迂回して狭い谷から斜面に取りつく。
狭い谷を挟んで西側尾根と東側尾根のどちら登るかだが、数日前のトレースかと思われるワカンの跡を追って西側尾根から登る。 |
| カンジキ君の足跡。雪が薄いのがわかる。まさか!! |
| 、、、失敗だった。急斜面部分の雪がつながっていない。
今日はゲレンデ用スキーブーツなので板を外すと、あれです!!(泣)
_| ̄|○ |
| スキーブーツでヤブ漕ぎ、隣を登っているニホンカモシカも苦労しているようだ。東側尾根を見ると雪がつながっているようなので下山はそっちからに決定。 |
| ネマガリタケにつかまりながらなんとかヤブをやり過ごし、標高差にして10mほど板を担ぎ尾根上に出ると雪があった。 |
| 大日岳や白山のパノラマが広がり「オー」って感じ。 |
| |
| 1340mピークを踏み、シール滑降で見当山との鞍部へ。 |
| #見当山
ひと登りで見当山山頂。
少し樹林が邪魔だが西側から白山が見えた。山頂でゆっくりするつもりだったが風が出て寒くなったので適当に休憩を切り上げる。 |
| シールを外して滑降開始。
ネットの記事には1340mピークを迂回できると書いてあったので、それに従った。1340mピークの西側斜面は傾斜が緩いので簡単にトラバースできる。
自分のトレースに戻ったところが西側尾根と東側尾根の分岐。 |
| 東側尾根は、それなりに滑降できる樹林の密度で、雪も豊富にあった。 |
| 東側尾根からの滑降。 |
| 登りに使った谷に滑り込む。 |
| 尾根取り付きの狭い谷に戻る。
伐採斜面は斜度は緩いが雪質が幸いして快適に滑ることができた。 |
| 往きと同じルートで駐車地に戻った。
短時間の行程ではあったが展望があって良かった。また、下りはスキーでバッチリ滑れたのも良い。
道具に関しては、シールの効きがいまいちだったが使えないことはない感じ。
駐車地では日差しがあったので、昼食用に買った鮭寿司を食べつつ道具を乾かした。 |
| 車で帰る途中に撮影した写真。 |