登山レポート:榛の木沢ノ頭(はんのきさわのかしら)1369.0m/二ツ沢遡 …

山行名榛の木沢ノ頭(はんのきさわのかしら)1369.0m/二ツ沢遡行・バオバブ風の木?発見
行動開始日2017/9/2
期間(日)1
山行形態沢登り
地域日本
都道府県・国長野県
住所・山域長野県阿智村浪合
緯度/経度35.379463137.673154
天候晴れ
行程【2日】
08:58 駐車スペース出発
09:01 浪合村・夏焼配水池
09:03 踏み跡から二つ沢に向けて下降開始
09:11 二ツ沢に降り立つ(最終堰堤の少し上)
09:14 1つ目の滝・右岸からまく
09:37 すじ状の滝・右岸から大まき
10:29/10:40 ナメ滝(休憩)
11:09/11:20 1290mコルへの支流と本流との二又(支流に入る)
11:35/12:05 1290mコル(遡行終了)
12:35/13:04 榛の木沢ノ頭(はんのきさわのかしら)山頂 1369.0m
13:10 バオバブ風?の木
13:43 林道へ出る
13:48 駐車スペース
所要時間4時間50分(駐車スペース~二ツ沢~1290mコルへの支流~榛の木沢ノ頭山頂~駐車スペース)
参加者怪しい按摩師、IT/計2名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント いつも閲覧させていただいている「藪山独自ルートfloat cloudのブログ」さんの記事を参考に計画を立てた。
 国道153号線浪合トンネル北の林道へ入り、アンテナ塔?が立つ施設前に駐車した。先週は体の塩、水分が抜けおちるような酷暑の中を歩いたが、今週は一転して水に浸かるのを躊躇してしまいそうな爽やかな気候。
 車に忘れ物を取りに戻ったりと出発が遅なる。舗装された林道を進み、まず下山予定の尾根の様子を確認。小さな谷の手前で踏み跡を見つけ二ツ沢への下降を開始した。激細の尾根を木につかまりながら降りて行くと、最終堰堤の上の河原に降り立つことができた。
 上流に進みカーブの先に最初の滝。右岸からまく。待ってもらっていた怪しい按摩師さんと合流して遡行開始。ちょっとした小滝を過ぎると本日核心のスジ状の大滝。これ直登は無理。右岸側の支流にかかる枯れ滝あたりを大きくまく。怪しい按摩師さんは枯れ滝の左岸側を自分は中段まで枯れ滝を登り、右岸側の急斜面から林道に出た。沢に戻り怪しい按摩師さんと合流。ここから上流は登れない滝もなくのんびり楽しく遡行できる。美しいナメの平らな一枚岩の上で休憩。
 1290mコルへの支流との二又。二ツ沢本流はすぐ上流に大滝がかかっているようだ。我々は1290mコルへの支流へ進む計画。怪しい按摩師さん持参の爆竹で潜んでいるクマさん?に退散していただき、ゆっくり休憩を入れる。
 二又から1290mコルの間は、枯れた小滝を2つほど登り、薄い藪こぎって感じ。稜線上は激藪を予想していたが踏み跡があった。一般登山装備にかえ、三角点のある榛の木沢ノ頭へ向かう。踏み跡がハッキリしないところもあるが、概ねサクサクと歩くことができ、あっさり山頂に到達。展望なし。
 下山に使った尾根にも踏み跡があった。快適快適。途中、まっすぐ伸びた枝がない幹、テッペンのみに枝葉が生い茂っているバオバブを連想させる??木を発見。藪の薄い快適な尾根をサクサク下り林道へ。駐車スペースに戻り、ハイお終い。
写真アンテナ塔?が立つ施設前のスペースに駐車
林道から踏み跡に入り二ツ沢に下降
痩せ尾根を下降
二ツ沢に降り立つ。最終堰堤のすぐ上。
右岸をまいた滝
すじ状の滝
すじ状の滝は、右岸から大きくまく
一旦、林道に出る
すじ状の滝は上から見ると2段になっている
ナメ!休憩wwwww
ナメ!休憩wwwww
1290mコルへの支流と本流との二又(本流はすぐ先が滝になっているみたい)
1290mコルへの支流と本流の二又
1290mコルへの支流の滝
稜線上は踏み跡あり
山頂三角点
バオバブ風?の木 (?_?)
林道へ下る

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