登山レポート:二ツ沢遡行~三等三角点:波合(なみあい)1369.0m~北東 …

山行名二ツ沢遡行~三等三角点:波合(なみあい)1369.0m~北東尾根下降/花崗岩質の美しい沢を登り山頂へ!!北東尾根でバオバブ風の木?発見
行動開始日2017/9/3
期間(日)1
山行形態沢登り
地域日本
都道府県・国長野県
住所・山域長野県阿智村浪合
天候晴れ
行程【3日】
08:58 アンテナ塔?前の駐車地
09:01 浪合村・夏焼配水池
09:03 踏み跡から二ツ沢に向けて下降開始
09:11 二ツ沢に降り立つ(最終堰堤の少し上、入渓点)
09:14 1つ目の滝・右岸からまく
09:37 すじ状の滝・右岸から大まき
10:29/10:40 ナメ滝(休憩)
11:09/11:20 1290mコル方面の支流と本流との二又(支流に入る)
11:35/12:05 1290mコル(出渓点)
12:35/13:04 三等三角点:波合
13:10 バオバブ風?の木
13:43 林道へ出る
13:48 アンテナ塔?前の駐車地
所要時間4時間50分
参加者怪しい按摩師、IT/計2名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント

#お楽しみポイント

・三等三角点:波合(なみあい)1369.0mの登頂、確認
・バオバブ風?の木の観賞
・滝の登攀と観賞
・渓谷美の観賞
・沢から涼しく登る


長野県阿智村浪合に位置する、二ツ沢を遡行して三等三角点:波合に登りました。

いつも閲覧させていただいている「藪山独自ルートfloat cloudのブログ」さんの記事を参考に計画を立てました。
二ツ沢は花崗岩質の美しい沢でした(∩´∀`)∩

今回は、アンテナ塔?前の駐車地を基点に二ツ沢とその支流を遡行、尾根歩きと組合わせ反時計回りに周回、すじ状の滝、1290mコル、三等三角点:波合、バオバブ風?の木などを巡りました。


↓詳しくは(#^.^#)
写真

#アンテナ塔?前の駐車地

国道153号線浪合トンネル北の林道へ入り、アンテナ塔?が立つ施設前に駐車した。

先週は体の塩分水分が抜けおちるような酷暑の中を歩いたが、今週は一転して水に浸かるのを躊躇してしまいそうな爽やかな気候。

#林道から踏み跡に入る

車に忘れ物を取りに戻ったりと出発が遅なる。舗装された林道を進み、まず下山予定の尾根の様子を確認。小さな谷の手前で踏み跡を見つけ二ツ沢への下降を開始した。
痩せ尾根を下降

#二ツ沢に降り立つ

激細の尾根を木につかまりながら降りて行くと、最終堰堤の上の河原に降り立つことができた。
上流に進みカーブの先に最初の滝。右岸からまく。待ってもらっていた怪しい按摩師さんと合流。

#すじ状の滝

ちょっとした小滝を過ぎると本日核心のスジ状の大滝。これ直登は無理。右岸側の支流にかかる枯れ滝あたりを大きくまく。

#すじ状の滝

怪しい按摩師さんは枯れ滝の左岸側を自分は中段まで枯れ滝を登り、枯れ滝右岸側の急斜面から林道に出た。

#一旦、林道に出る

#一旦、林道に出る

すじ状の滝は上から見ると2段になっている
沢に戻り怪しい按摩師さんと合流。ここから上流は登れない滝もなく,のんびり楽しく遡行できる。
美しいナメの平らな一枚岩の上で休憩。
ナメ!休憩wwwww

#1290mコル方面の支流と本流との二又

二ツ沢本流はすぐ上流に大滝がかかっているようだ。

#1290mコル方面の支流と本流との二又

我々は1290mコルへの支流へ進む計画。怪しい按摩師さん持参の爆竹で潜んでいるクマさん?に退散していただきました。
ゆっくり休憩を入る。
二又から1290mコルの間は、枯れた小滝を2つほど登り、薄い藪こぎって感じ。

#1290mコル

稜線上は激藪を予想していたが踏み跡があった。一般登山装備にかえ、三等三角点:波合のある山頂へ向かう。
踏み跡がハッキリしないところもあるが、概ねサクサクと歩くことができる。

#三等三角点:波合

あっさり山頂に到達。展望なし。
この山は「藪山独自ルートfloat cloudのブログ」さんが榛の木沢ノ頭(はんのきさわのかしら)と命名されております。

#バオバブ風?の木

下山に使った北東尾根にも踏み跡があった。快適快適。

途中、まっすぐ伸びた枝がない幹、テッペンのみに枝葉が生い茂っている木を発見。
バオバブの木を連想しました(?_?)

何だコレ!?
(すみません。某テレビ番組風に読んでやってください<m(__)m>)

#林道へ降り立つ

藪の薄い快適な尾根をサクサク下り林道へ着地。
駐車地に戻り、ハイお終い。

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