山行名 | 淡水河紅樹林自然保留区(タンシュイ川マングローブ自然保護区)~淡水(タンシュイ)/マングローブ林、淡水河(タンシュイ川)、観音山(淡水富士)の観賞、お手軽ハイキングコース | |
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行動開始日 | 2017/11/24 | |
期間(日) | 1 | |
山行形態 | ハイキング・トレッキング | |
地域 | 北・東アジア | |
都道府県・国 | 台湾 | |
住所・山域 | 台湾新北市淡水区 淡水河紅樹林自然保留区(タンシュイ川マングローブ自然保護区、Tamsui River Mangrove Nature Reserve) 紅樹林生態歩道(Mangrove Ecosystem Trail) 金色水岸自行車道(Golden Riverside Cycling Path) 紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター、Mangrove Ecocenter) | |
天候 | 曇り | |
行程 | 【24日】 14:05 MRT紅樹林駅(ホンシューリン駅、Hongushulin Station)(地下鉄) ――― 紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター)見学 ――― 15:05 MRT紅樹林駅出発 15:10 紅樹林生態歩道上流側エントランス ――― 淡水河紅樹林自然保留区/紅樹林生態歩道 ――― 15:28 紅樹林生態歩道下流側エントランス ――― 金色水岸自行車道 ――― 15:55 MRT淡水駅(タンシュイ駅、Tamsui Station)(地下鉄) | |
所要時間 | 1時間50分(紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター)での見学時間:1時間を含む) | |
参加者 | IT/計1名 | |
ルート ※画像を押すと拡大表示できます | ||
コメント | #お楽しみポイント ・紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター)見学・淡水河紅樹林自然保留区(タンシュイ・マングローブ自然保護区)の散策 ・マングローブの生態観察 ・淡水河(淡水川)と観音山(淡水富士)の観賞 ・淡水(タンシュイ、Tamsui)観光 台湾の新北市淡水区に位置する、淡水河紅樹林自然保留区(タンシュイ川マングローブ自然保護区)、淡水(タンシュイ)へハイキングに行ってきました(^O^)/ 気楽に歩けるハイキングコースで、台北市中心部からMRT(地下鉄)淡水信義線に乗れば約30~40分でアクセス可能で便利。 淡水(タンシュイ)は淡水河(タンシュイ川)河口右岸に位置する観光スポットで、グルメ店、屋台、お土産屋が並ぶ淡水老街、西欧諸国の入植時代の雰囲気が漂う建築物など見どころ遊びどころがたくさんあります。 特に淡水河(タンシュイ川)の水辺から見る夕景は素晴らしく、台北地区を代表する景勝地として恋人たちの定番デートスポットとなっています。 また、淡水河紅樹林自然保留区(タンシュイ・マングローブ自然保護区)は、1986年6月に台湾で最初に指定されたマングローブ保護区で、台湾最大にして最北に位置するメヒルギ林(マングローブの一種)があります。ちなみに紅樹林とはマングローブ林のことです。 今回は、MRT紅樹林駅(ホンシューリン駅)からMRT淡水駅(タンシュイ駅)までを縦走、紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター)、淡水河紅樹林自然保留区(タンシュイ川マングローブ自然保護区)などを巡ってきました。 要は淡水河(タンシュイ川)の右岸を下流に向かって歩きましょうってお話です。 ↓詳しくは?! | |
URL | 紅樹林生態教育館(Mangrove Ecocenter)の英語版公式ホームページです。 開館情報は次の通りです。 開館時間 : 9:00~17:00 休館日 : 毎週月曜日と旧暦の大晦日と正月(春節) (注意)最近、月曜日だけでなく火曜日も休館日になったようです!!! 以下、紅樹林生態教育館の設立趣旨を公式ページから引用紹介します。 設立趣旨 湿地環境に関する教育の推進と自然保護を通して、我々は「人」と「母なる自然」の調和した関係を構築する。 Founding Goal Through the promotion of wetland environment education and nature preservation, we construct a harmonious relationship between humans and Mother Nature. 詳しいことはホームページを見て下さい。右側のリンク →→→→→ | https://conservation.forest.gov.tw/EN/0001764 |
日本語のページ | https://recreation.forest.gov.tw/JP/Education/EE?typ=12&typ_id=HSL | |
紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター、Mangrove Ecocenter)のブログ 中国語のサイトですが休館日などの営業案内をGoogleカレンダーで確認できます。 (注意)最近、月曜日だけでなく火曜日も休館日になったようです!!! | http://mangrove20110301.blogspot.com/ | |
写真 | #MRT紅樹林駅(ホンシューリン駅、Hongushulin Station) MRT淡水信義線の紅樹林駅(ホンシューリン駅、Hongushulin Station)で下車します。終点のMRT淡水駅(タンシュイ駅、Tamsui Station)の一つ手前の駅になります。2番出口を出ます。 | |
#紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター) 歩き出す前に、駅ビル2階にある紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター)へ立ち寄ります。 | ||
#紅樹林生態教育館 マングローブに関するミニ博物館です。無料でマングローブの生態について学べます。 | ||
#紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター) ガラス張りの展望コーナーから保護区の景観が楽しめます。休憩スペースになっています。 | ||
#紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター) 中国語だけでなく英語でも説明がありますのでハイキング前に情報を仕入れちゃいます。僕もマングローブを目にしたことはありますが、詳しくはないので勉強になりました。 | ||
#紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター) | ||
#紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター) 例えば、、、「メヒルギ(Kandelia obovata)は最もよく知られたマングローブで、発芽時の生態に特徴があります。尖ったペンの形をした種は胎生種子と呼ばれ親木の上で発芽してから地上に落ちます」 | ||
#紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター) | ||
#紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター) <マングローブの世界分布>マングローブは主に、熱帯と亜熱帯にかかる北緯25度から南緯25度の間の沿岸に生息している。国際マングローブ生態系協会によると、24網、30科、63種の植物がマングローブとして定義されています。 | ||
#紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター) <台湾のマングローブ>台湾の西海岸は比較的平坦で広大な泥の体積と広い干潟が生じており、マングローブにとって理想的な生息地である。これまでのところ12か所あまりの保護区が設置され、環境保護への喚起のために、学校教育やエコトラベルプログラムが開発されています。 | ||
#紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター) <水上の森>台湾は海に囲まれた亜熱帯の島ですが、マングローブの成長にとって特殊な生態環境をしています。 例えば、高い塩分濃度がマングローブは潮の干満に密接な影響を及ぼします。別名、タイダル・フローラ・システムと呼ばれます。 | ||
#紅樹林生態教育館(マングローブ・エコセンター) <淡水河紅樹林自然保留区(タンシュイ・マングローブ自然保護区)>1986年6月27日に台湾で最初に指定されたマングローブ保護区で、台湾最大にして最北に位置するメヒルギ林があります。 淡水河岸の76.4ヘクタールに広がる保護区は、行政院農委会林務局羅東林区管理局によって管理されています。 | ||
ハイキング開始(^O^)/ MRT紅樹林駅の裏側(淡水河側)に出ます。 駅から出るのに少し迷いました。記憶が定かではないですが、エレベーターを使って外に出たような??? | ||
紅樹林自行車道(Hongshulin Bikeway)というサイクリングロードを少し歩く。 サイクリングロードから紅樹林生態歩道方面に入る標識を見落とさないように注意です。そのままサイクリングロードへ進まないように!! | ||
紅樹林生態歩道方面の標識を見落とさないように注意。 | ||
マングローブの可愛いキャラクターがお出迎え。 | ||
#紅樹林生態歩道上流側エントランス 保護区でマングローブの生態を観察します。 | ||
#紅樹林生態歩道上流側エントランス 案内図があるのでチェック。歩道の総延長は約500m。自転車に乗車しての通行は禁止ですね。道は良く整備されてます。 | ||
マングローブの子ども(新芽)が育ってました。 | ||
淡水河対岸の観音山が目を引きます。 日本統治時代には「淡水富士」とも呼ばれていたそうです。 | ||
淡水河対岸の観音山(淡水富士) | ||
#紅樹林生態歩道下流側エントランス 下流側エントランスからサイクリングロードへ戻りました。次は淡水(タンシュイ)を目指します。 | ||
この辺りのサイクリングロードは金色水岸自行車道という名前になってます。 | ||
サイクリングロードは道をつぎはぎして作られているようで、進む方向に戸惑う場面がありました。 とにかく淡水(タンシュイ)に向かえばOK(没問題)です(・ω・)ノ | ||
つぎはぎ感のあるサイクリングロード | ||
#MRT淡水駅(タンシュイ駅、Tamsui Station) 淡水駅前は観光客で賑わっていました。ハイキング終了(^O^) | ||
#淡水 MRT淡水駅(タンシュイ駅)周辺を散策しました。淡水河と観音山(淡水富士)が作り出す素晴らしい景観。 | ||
#淡水 淡水河と観音山(淡水富士) | ||
#淡水 | ||
#淡水 淡水河と観音山(淡水富士)淡水観光&名物の美しい夕日でフィニッシュというプランがお薦めです。 この日はあいにくの曇り空で夕日は、、、 ○| ̄|_ まあ、雨が降らなかったので没問題です。 次は観音山(淡水富士)に登りたいですね(^◇^) 辛苦了<m(__)m> |
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