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御殿山(ごてんざん)559m~平木山(ひ …
登山レポート:御殿山(ごてんざん)559m~平木山(ひらきさん)~(付り) …
山行名
御殿山(ごてんざん)559m~平木山(ひらきさん)~(付り)地蔵山(点名:川浦)/続ぎふ百山のすすめ
行動開始日
2018/1/28
期間(日)
1
山行形態
藪歩き
地域
日本
都道府県・国
岐阜県
住所・山域
美濃(岐阜県美濃加茂市上廿屋)
天候
薄曇り、後、雪
行程
06:45 小牧発
08:40出発 御殿山キャンプ場駐車場
09:15 白山神社登山口
09:55 御殿山山頂
11:05 平木山
12:15 奥山遊歩道合流
12:50 水無瀬林道、地蔵山入口階段
14:05 地蔵山(点名:川浦)
14:45 送電鉄塔との鞍部作業路出合
15:20 弘法堂
15:35 キャンプ場駐車場
所要時間
約7時間
参加者
少々/計1名
入浴
省略
参考資料
美濃一人:http://mino1ri.webcrow.jp/sanmeiroku/2012/120129tuduyakairou/tuduyakairou.html
可児からの山歩き:http://www.geocities.jp/kanikarano/9yamaaruki/151gotenzan.htm
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント
・続ぎふ百山の薦め?
マミちゃんに連れられて歩いていた「続ぎふ百山」山行が東洞岳で終わったのが、7年前2011年11月、当時でこちら70座かそこらと思う、お陰様で面白そうな山はかなり登り終えた。続ぎふ百山を完登する気はさらさらさらないが、マミちゃんに、登ってない山を書き出して(北アルプスとか明白に展望が良い山は除きました。)展望の良い山を教えて欲しいとメールしました。記録を見てないので、記憶違いもあるかも知れないという但書きを入れて送られて来ましたのが、以下の山です。祐向山、船伏山(岐阜市)、権現山(各務原アルプス)、誕生山、御殿山、見行山、藤島山、夕立山、吐月峰、六方山(高山市)、観音山(神岡町)でした。折角だから、これくらいは歩いておこうとポツリポツリポツリと歩いています。続ぎふ百山は、知らない内に終わっている霊仙山やブンゲンなど山ガイドに常連の展望山もあれば、不遇の山もあります。今イチ、是非お薦めといかないのが辛いところですが、案内方々の山行です。なお、藤島山は、行こうとしたのですが、ネットで記録を見るとどうも展望がいいとは思えない。夕立山はあまりに行程が短い。六方山は行きたいのはヤマヤマだが、まだ。吐月峰は、最近、どこにある山か見当がついたので、考えてみようかという所。誕生山は、やまにあに記録を書きました。
・平地でも雪の寒波襲来後なので、10cm以上はあるかと思ったが、御殿山キャンプ場は北側日陰なので数cm、林道の日照部分は雪なし。ワカンを背負って歩き出したが使いませんでした。
・白山神社鳥居の登山口から御殿山途中に展望地あり。地蔵山から、各務原アルプス、金華山、伊吹山とそれほど大口径ではないが、伊吹山の芯があって何かしら心に残る。
・主尾根に上がり、2,3cmの雪。山頂西の展望岩は、名古屋のツインタワーから主尾根554mピークを跨ぎ、北まで180度の展望。あいにく薄曇りで中景までなので、白山や御岳方面は見えない。伊吹山も隠れた。
・平木山下山南西尾根(尾根を意識して下りること)、途中までヤブなしと喜んでいたら中腹あたり岩混じりの尾根からツツジ類の灌木が相当煩わしい。枝は細いが密に入り組み、細い割りに粘り強い。下部は植林。沢を渡って奥山自然遊歩道に出る。遊歩道というからに、多少、広い道かと思っていたら、普通の細道で猪の掘り返し跡がずっと続いている。この歩道は、途中、林道支線に出会う。横切って遊歩道の標識が出ているので、そのまま峠まで進む。峠には、御殿山登山口の案内分岐があり、すぐ下で水無瀬林道と出会う。
・水無瀬林道を左にとり、林道開通記念碑を見て、しばらく左カーブ先が遊歩道で出会った林道支線の入口、崩壊跡を被った青ビニールシート見て、すぐ美濃一人さんが登った階段がある。
・こちらの尾根もツツジ類の枝が遮ることあるが、全然、大したことない。岩場の切り開きから展望箇所も1箇所ある。三角点まで結構、長く感じる。三角点先の反射板は木が生長してあまり展望良くない。標高450m付近石碑があり、テープはやや右に着いている。ここは急下降で直線的に降りており、下部に尾根が見えないので、石碑まで戻り、やや左にもテープが見えるのでこちらを辿る。斜面はどちらもそう変わらないが下に行くに連れて右側にはっきりした尾根が見えるので斜めにトラバースして尾根に合流する。送電鉄塔との鞍部に出ると作業路が峠を巻いている。一旦、この道を辿ることにすると、すぐ三叉路になり、左へ入ると終点が見える。立ち止まった所から明瞭な尾根で黄色のプラスチック杭がある。美濃一人さんが辿った尾根で、廃林道に出る。この廃道は、上部だけで、植林に入ると軽トラなら通れる。バス停のある弘法堂の前に出る。
・後書き:正直言って、この書き出した「続ぎふ百山」の内、登った山でもそんなに展望良いとは思わなかった山もあります。天候などの条件にも寄りますが、大展望の山ではないのが一番の原因でしょう。よって、「続ぎふ百山、中展望の山の薦め」。なお、「やまにあ」には、IT氏の涙ぐましい努力により、各種100山のリストを見ることができます。こちらは「美濃一人」さんとか「伊那谷の山」さんのように地図に山名が入ったもので、登った山から見て良い山だと思った山の名を知りたいので全然使いませんが。
・追伸:御殿山の由来は、山頂神社の説明版に、遠い昔、加賀の白山からお姫様が白雲に乗り、2匹の大蛇をお供に飛来されて館を作り住んでおられたとあります。
写真
御殿山キャンプ場から上廿屋の集落
白山神社鳥居、登山口
登山道
標高420m展望地から地蔵山
同。伊吹山
平木山南西尾根の岩から納古山と恵那山
奥山自然遊歩道
水無瀬林道から地蔵山入口
送電鉄塔鞍部の作業路
下の作業路から見た下山尾根
弘法堂
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