登山レポート:火山(ひやま)1379m/山スキー、バックカントリースキー …

山行名火山(ひやま)1379m/山スキー、バックカントリースキー
行動開始日2018/3/3
期間(日)1
山行形態山スキー・バックカントリスキー
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県高山市清見町、荘川町、ぎふ百山
天候快晴
行程【3日】
08:40 駐車地(東海北陸自動車道の側道のふくらみ)
08:52 尾根取り付き点
10:13 1338m独標
10:27/11:35 火山
11:45 北東尾根の北アルプス展望地
12:55 1338m独標
13:16 渡渉点
13:36 尾根
13:48 東海北陸自動車道の側道に出る
13:53 駐車地(東海北陸自動車道の側道のふくらみ)
所要時間5時間13分
参加者くらうっちゃん、IT/計2名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント

#お楽しみポイント

・火山(ひやま)1379mの登頂
・ローカル名山(ぎふ百山)の火山の登頂
・バックカントリースキー、山スキーを満喫
・雪景色の観賞、雪遊び


岐阜県高山市清見町、荘川町に位置する、火山へ山スキー、バックカントリースキーに行ってきました。

火山は、ぎふ百山に選定された岐阜県のローカル名山で、地形、植生、積雪などの条件が揃った山スキー、バックカントリースキー向きの山です。
積雪期の記録としては、南東方面(西ウレ峠付近)、北東方面(別荘地:荘川高原ケベックの森から)、北西方面(株式会社日本自然発酵付近から)と3方面からの情報がネットにあがっていました。
これは「がおろ亭」さんの記録
https://sspaces.exblog.jp/26818925/
を参考に北西方面から登る企画になります。

今回は、駐車地(東海北陸自動車道の側道のふくらみ)を基点に8の字に周回、1338m独標、火山山頂、渡渉点などを巡り、火山山頂からは、北東尾根、下山ルート方面の尾根を滑走しました。

 
↓詳しくはこちら(^O^)
写真

#駐車地(東海北陸自動車道の側道のふくらみ)

岐阜県高山市荘川町六厩の町中を走っていると、「日本自然発酵はこっち」の案内板があったので従って進む。
トンネルで東海北陸自動車道をくぐったすぐの東海北陸自動車道の側道のふくらみに駐車。別荘地の「飛騨荘川・ピュアリゾート・白樺の森」の入口付近になります。
側道は除雪されておらず、積雪量は40cmといったところ?

#尾根取り付き点

側道を歩き下山予定地を確認しつつ取り付き点へ移動。
スノーシューらしき足跡あり。地形図を見て検討した結果、取り付きは「がおろ亭」さんの記録の1つ北側の尾根からということにした。情報をいただくだけでは申し訳ないので踏査!踏査!
広めでなだらか、アップダウンも殆どなく、ブッシュや樹林も少なく、おまけに、数日前の降雨で締まった雪にシールが良く効き快適に登ることができた。パウダーは???シール初体験のくらうっちゃん!どんな感じ?ゲレンデ滑走はベテランだし、富士山も一緒に滑っているので問題ないね。
山良し、雪良し、天気良し!!
東海北陸自動車道をバックに登る
白山!!
インスタ映え!インスタ映え!
白山!!
高速道路を背にノートレースの樹林の中を高度を上げていくと、時折、大日岳、別山、白山や乗鞍、北アルプスなどの展望が開ける。撮影タイムだ!インスタ映えだ!→→→→やってないけど!
アニマル・トレース
うさぎちゃん&??

#火山

1338mの独標経由して、ほぼ予定通りのコースで山頂着。天気安定、風なく、暖かいので山頂でカッツリ休憩。

#火山

今日のランチは「緑のたぬき」
くらうっちゃんのゆで卵もいただいた。
下山前に台地状の山頂周辺をお散歩、お散歩。北東尾根に滑り込んで別荘地からのルートを確認&今日一番の北アルプスの展望を堪能。

北東尾根の展望地より御岳&乗鞍岳
北東尾根の展望地より
乗鞍岳&北アルプス連峰
せっかくなので下山ルート方面の尾根を1本滑ってみる。クラストしていた雪が気温上昇で緩んでモッサモッサ。
沢を渡り、登り返して1338mの独標へ
登り返し

#1338m独標

登りのルートをそのまま戻れば快適に滑れるのだろうが、違った景色を見たい人達なので、記録に紹介されていたルートを滑ってみることに。

#渡渉点

沢を渡渉して登り返し登り返しで渡る沢が割れていたが板をはいたままなんとか通過。
スキーのトレースが残る尾根から側道に向けて最後の滑りを楽しんだ。
尾根から最後の滑降
東海北陸自動車道の側道をスケーティング滑走して車に戻る。


お疲れでした。

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