登山レポート:輝山(てらしやま)2063.4m/雪不足だけど...滑れたよ …

山行名輝山(てらしやま)2063.4m/雪不足だけど...滑れたよ
行動開始日2018/4/1
期間(日)1
山行形態山スキー・バックカントリスキー
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県高山市
天候快晴
行程【1日】
08:26 駐車地(岐阜県道5号乗鞍公園線(乗鞍スカイライン)入口付近)
08:30 岐阜県道5号乗鞍公園線(乗鞍スカイライン)入口
08:49/09:00 林道入口
1025/10:38 林道終点近く(ここから南尾根に取りつく)
12:42/13:18 輝山(てらしやま)山頂(2063.4m)
15:22 駐車地(岐阜県道5号乗鞍公園線(乗鞍スカイライン)入口付近)
所要時間6時間56分(駐車地~輝山~駐車地)
参加者少々、怪しい按摩師、IT/計3名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント今日のメインディッシュ

1.輝山(てらしやま)
2.山スキー

事前に調べておいた駐車スペースに到着すると、入山準備中の同業者(バックカントリースキーヤー&ボーダー)で溢れていた。なんとか、岐阜県道5号乗鞍公園線(乗鞍スカイライン)入口150m手前のコーナーに駐車する。

ここは、輝山、猫岳の登山口となっていて、バックカントリスキー・バックカントリボードのメッカといえる場所で、この時期は人気の登山基地とfなっている。

今日の装備(冬用山靴、スノーシュー、スキーブーツ、hagan freedom(山スキー)+スキーアイゼン)を担いで出発。他パーティに比べて出遅れ気味。

今年の降雪不足の影響で雪は少なめ。どこから登ろうか観察しながら歩く(汗)
我々が向かう輝山には、平湯峠からのルート、南尾根にダイレクトに取りつくルート、林道から南尾根に取りつくルートの3パターンがあると考えられる。

南尾根にダイレクトに取りつくルートは相当な急斜面からのスタートで雪もなくNG。今回は、林道で高度を稼いで雪が出たところで南尾根に取りつくコースを選択した。他パーティは、全て平湯峠コースへ向かったようだ。

入り口の感じから、林道にはある程度雪が残っているように見える。まずは、板を担いだままスノーシューを履いて歩く。林道で高度を稼ごう。

林道入り口から200~300m程高度を上げても南尾根に雪は見られない。林道はかろうじて雪が繋がっている。林道終点まで登っても尾根に雪が無ければ登頂を諦めようという話になってきた。雪がなければ激藪との格闘が待っているからね!!

林道終点近くまで来ると幸いなことに豊富な積雪があった。板に乗り尾根に取りつく。

怪しい按摩師さんはシールの調子が悪いらしく、まだ板を担いでいる。最後には諦めて途中で板をデポして歩き出した。この辺り、猫岳、乗鞍方面の展望あり。

南尾根は藪が雪で埋まって綺麗な雪原になっていた。これは滑りが楽しみだ。ウッシッシ(^^♪

樹林帯に入りすぐに山頂。無事に登頂出来て良かった。我々は亀足で、おまけにスッタモンダしていた時間もあり、山頂へもビリで到着したようだ。山頂にいるのは我々だけだった。樹林の隙間から北アルプス連峰が見える。

山頂~林道区間は、雪も適度に締まって快適に滑った。林道区間少ない雪を拾って我慢の滑り。でも、なんとか林道入り口まで滑ったよ。(^^)/

駐車地に戻ると、谷を挟んだ反対斜面には、下山にかかっているバックカントリボーダが多数確認できた。かなりの角度の斜面だ。機会があれば猫岳にもチャレンジしたいね。

駐車地で片付けをしていると、例のバックカントリボーダ達か?手を振りながら車を走らせて通り過ぎていった!!お互い頑張ったね!!ありがとう!!

今日が営業最終日と思われる朴ノ木平スキー場内の入浴施設で汗を流して帰途についた。
写真駐車地(岐阜県道5号乗鞍公園線(乗鞍スカイライン)入口付近)
岐阜県道5号乗鞍公園線(乗鞍スカイライン)入口
林道入口
展望台からの景色
管理棟(手前)と御嶽山
林道終点近く(ここから南尾根に取りつく)
今日のくまモン
展望・遠くに朴ノ木平スキー場
輝山(てらしやま)山頂(2063.4m)
輝山(てらしやま)山頂
樹林間から北アルプス展望
林道入口
雪解けが進んでいた

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