//Googleサーチボックス

登山レポート:牛港稜(Niugangling)~硬漢嶺 …・台湾・山歩き

山行名牛港稜(Niugangling)~硬漢嶺(Yinghanling、觀音山、淡水富士、標高616m)/見るべし!!淡水富士山頂からの絶景
行動開始日2018/6/8
期間(日)1
山行形態山歩き
地域北・東アジア
都道府県・国台湾
住所・山域台湾新北市八里区
天候晴天
行程【8日】
08:41 觀音山遊客中心(観音山ビジターセンター)バス停
08:47/08:56 觀音山遊客中心(観音山ビジターセンター、Guanyinshan Visitor Center)
~~~ 牛港稜歩道(Niugangling Hiking Trail) ~~~
09:10/09:13 出火號觀景台(出火号展望台、Torch signal)
09:19/09:24 樹屋(Tree House)・牛港稜(Niugangling)
09:35/09:57 ビジターセンター裏の東屋(休憩所)
10:00/10:05 觀音山遊客中心(観音山ビジターセンター)
10:08 觀音山生態園區(観音山生態園区、Guanyinshan Nature Reserve)
10:13 歩道入り口(Hiking Trail Entrance)
10:18 百年楓樹居家珈琲
~~~ 楓櫃斗湖歩道(Fengguidouhu Hiking Trail) ~~~
10:32 硬漢嶺歩道(Yinghanling Hiking Trail)へ入る
10:45 停機坪(ヘリポート、Helipad)
10:52/11:18 硬漢嶺(Yinghanling)
12:01 雙亭(Double Pavilions)/弱者倶楽部???
12:17 硬漢嶺歩道登山口(Yinghanling Trail Entrance)
12:23/12:35 凌雲禅寺(Lingyun Zen Temple)
12:45/12:53 凌雲寺(Lingyun Temple)
12:54/13:30 凌雲寺バス停
所要時間4時間13分
参加者IT/計1名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
URL観音山ビジターセンターのホームページ(日本語)https://www.northguan-nsa.gov.tw/user/article.aspx?Lang=3&sno=04002760
交通部観光局 北海岸および観音山国家風景区のホームページ(日本語)
中国語、英語、日本語、韓国語のページが用意されています
https://www.northguan-nsa.gov.tw/user/main.aspx?Lang=3
ポイント

#お楽しみポイント

・牛港稜(Niugangling、標高468m) 、硬漢嶺(Yinghanling、觀音山、淡水富士、標高616m)の登頂
・硬漢嶺(觀音山))からの眺望
・凌雲禅寺(Lingyun Zen Temple)、凌雲寺(Lingyun Temple)
・ご当地富士(淡水富士))の登頂

#基点(バス停)

・スタート(S): 觀音山遊客中心(観音山ビジターセンター)バス停
・ゴール(G): 凌雲寺バス停
コメント台湾の新北市八里区に位置する、硬漢嶺(觀音山、淡水富士)に登りま した。

す。また、その優美な山容が富士山に似ていることから「淡水富士」とも呼ばれています。
硬漢嶺(淡水富士)の標高は616mで観音山の最高峰です。観音山は綺麗な円錐形をした独立峰で台北市街からその美しい姿を望むことができます。山の形が観音菩薩の横顔に似ていることからその名が付き、またその姿から日本統治時代には「淡水富士」の愛称がつけられました。淡水河の対岸にある紅樹林の遊歩道から見た山容が印象的です。

山頂からは360度のパノラマビューが広がり、淡水河の河口、台北港、台北市街、陽明山、などが一望できます。特に夕暮れ時は、淡水河に沈む夕日が作り出す絶景が多くの人々を魅了します。硬漢嶺は、絶景を求めて多くのハイカーや観光客が訪れる、新北市の人気スポットです。

硬漢嶺への登山道はよく整備され、初心者でも安心して登ることができます。特に有名なのが「硬漢嶺登山步道」で、石段が続き、途中には急な坂道があります。中国語で「硬漢(硬骨漢)」とは、「骨のある人」「気骨のある人」「剛毅な人」といった意味で、困難に立ち向かう強い意志を持つ人を指します。この坂を登り切った者こそが真の「硬漢(硬骨漢)」であるという意味で山名がつけられました。

今回は、觀音山遊客中心(観音山ビジターセンター)バス停を基点に凌雲寺バス停まで縦走、觀音山遊客中心(観音山ビジターセンター)、出火號觀景台(出火号展望台)、牛港稜、硬漢嶺(觀音山、淡水富士)、凌雲禅寺、凌雲寺などを巡りました。
今年も台湾にやってまいりました。仕事するだけでなく山にも登りま~す。
我去爬山(^-^)
写真

#捷運蘆洲站(MRT蘆洲駅、Luzhou station)

地下鉄(MRT)とバスでアプローチします。
中和新蘆線の蘆洲駅でMRTを下車、1番出口の目の前にあるバス停に行きます。

#捷運蘆洲站(MRT蘆洲駅バス停)

駅を出たら!なんと觀音山遊客中心行きのバスが来てました。
ここは焦らないで1本見送ることにしました。

バス停の時刻表を確認します。

#捷運蘆洲站(MRT蘆洲駅バス停)

路線は三重客運の橘20です。
今、7時過ぎだから、、、ん?6時40分のバス?次は7時40分になってるけど、、、??見送ったのは何時のバスって感じでした??
後で判明したのですが、始発の觀音山遊客中心(観音山ビジターセンター、Guanyinshan Visitor Center)バス停の発着時刻で書いてあったようです(多分)??到着時刻を推測しないと!

とりあえず近くのファミマで休憩!!
7時40分頃にバス停に戻り待つこと約30分。8時15分頃にやっとバスが来ました(^▽^;)
乗れさえすれば気楽です。観音山ビジタセンターが終点ですから。

#觀音山遊客中心(観音山ビジターセンター)バス停

バスを降りたら時刻表を確認しましょう。

ちなみに、8時15分頃にバスに乗り、8時41分に觀音山遊客中心(観音山ビジターセンター)バス停に着きました。

#觀音山遊客中心(観音山ビジターセンター)

情報収集と身支度は観音山ビジタセンターでどうぞ。

#觀音山遊客中心(観音山ビジターセンター)

インフォメーション。
残念ながらビジターセンターは改装中だったようで得られた情報はガイドマップだけでした。
まず、觀音山にあるピークの1つ牛港稜(Niugangling)へ向かいました。觀音山遊客中心(観音山ビジターセンター)の裏から牛港稜歩道(Niugangling Hiking Trail)へ入ります。

#出火號觀景台(出火号展望台、Torch Signal)

#出火號觀景台(出火号展望台)

この出火号は下関条約調印(日本が1895年4月17日に日清戦争で戦勝した結果)後、台湾に進駐してきた日本軍への抵抗戦で使った狼煙台だそうです。
ハイビスカス

#樹屋(Tree House)

出火號觀景台(出火号展望台)や樹屋から見る街、淡水河、海の景色は良かったのですが、牛港稜の山頂がわからなかったです。

#樹屋

ピークは歩道から少し林に分け入らないとたどり着けないと後で知りました。残念!!
事前調査大事ですね!!
戻りましょう。
次の目的地は硬漢嶺(Yinghanling、觀音山)山頂です。
ビジターセンターへ戻る途中、東屋で休憩されていた地元の人にお茶をいただきました。
ホテル関係のお仕事をされていた日本語が堪能な方から情報をいただきました。

硬漢嶺からの展望は漂亮(ピャオリャン、綺麗)だそうです。期待が持てますね。

觀音山生態園區(観音山生態園区、Guanyinshan Nature Reserve)を少し見学してから山頂へ向かいます。
#201806kannon17.jpg
写真

#百年楓樹居家咖啡

喫茶店?までは緩い傾斜の道。そこから階段の急登が始まります。
硬漢嶺歩道に合流。

#停機坪(ヘリポート、Helipad)

山頂の手前に停機坪(ヘリポート)があるので立ち寄りましょう。

#停機坪(ヘリポート)

海側の景色が良いです。休憩所&案内板あります。

#硬漢嶺

観音山山頂の硬漢嶺の大きな展望台です。
今まで台北周辺の山、トレイルを歩いてきましたが、ここの展望はピカイチ、絶対おすすめ。

#硬漢嶺

270度程度?は見渡せ、淡水河、陽明山、海(台湾海峡)、台北の街並みが一望できます。

#硬漢嶺

絶景展望

#硬漢嶺

絶景展望

#硬漢嶺

天気の良い日に行きましょう。

#硬漢嶺

展望を楽しんだら東屋もあるので日差しをさけて休憩できます。

次の目的地の2つの大きなお寺へ向かって下山しま~す。

#雙亭(Double Pavilions)/弱者倶楽部

弱者倶楽部(じゃくしゃくらぶ)とかかれた謎の休憩所?雙亭を通り抜ける。
弱者倶楽部って何?(@_@;)

ひょっとしたら「硬漢(硬骨漢)」のアンチテーゼなのかな❓

#硬漢嶺歩道登山口(Yinghanling Trail Entrance)

車道に出る。

#凌雲禅寺(Lingyun Zen Temple)

登山口から少し下って、一つ目の目的地の凌雲禅寺を訪れます。大きな仏像が境内にあります。
売店もあるので、飲料水や食べ物も手に入ります。

#凌雲禅寺

凌雲禅寺からの展望

#凌雲禅寺

凌雲禅寺と鷹仔尖

#凌雲寺(Lingyun Temple)

また、少し下って二つ目の目的地の凌雲寺に足を運びす。
台湾には「道教」の派手派手なお寺が多いのですね。迫力あります。
凌雲寺の柱には昭和2年と刻まれていました!
日本統治時代の痕跡ですね。

#凌雲寺(Lingyun Temple)

凌雲寺と鷹仔尖。
鷹仔尖(Yingzai Peak)という岩山をバックにした凌雲寺
絵になります。

#凌雲寺バス停

寺の前はバスターミナルになっています。
腹ごしらえをしてバスを待ちます。

三重客運の橘20に乗り、MRT蘆洲駅で下車。今日のミッションはコンプリートです。

13時30分のバスに乗り、13時49分にMRT蘆洲駅バス停(捷運蘆洲站)に着きました。


辛苦了 ^^) _旦~~

スポンサーリンク

© 2012 - 2021 yamania.net