登山レポート:点名:添又 908.2m/片知渓谷本流遡行 …

山行名点名:添又 908.2m/片知渓谷本流遡行
行動開始日2018/6/24
期間(日)1
山行形態沢登り
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県美濃市片知
緯度/経度35.646782136.869349
天候快晴
行程【24日】
08:35 中美濃林道の千畳岩近くの路側帯(下流側駐車地)
08:40 片知渓谷・千畳岩
08:47 岳水橋(赤い橋)
10:25 カヤの滝
12:45 遡行終了
12:53/13:35 ふくべの森の東屋で昼食
13:39 中美濃林道
~中美濃林道を歩く~
14:07 片知渓谷・標高770mの橋
~林道を歩く~
15:20 林道終点
~境界尾根を歩く~
16:00 四等三角点:添又 908.2m
16:08 奥板山~真寄勢林道分岐(上流側駐車地)
所要時間7時間33分(中美濃林道・千畳岩近くの路側帯ー四等三角点:添又 908.2mー奥板山~真寄勢林道分岐)
参加者まみちゃん、IT、他/計6名
ルート
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コメント 冬にお世話になった岩倉山岳会様からご要望で沢にご案内することとになった。沢から登るカムイエクウチカウシ山へ7月に行くので、事前に水に慣れ、道具のチェックもしたいということだ。(山名難しすぎ!!)
 6月中旬の梅雨時期と言うことで天候が心配だったが、幸いにも計画を実行することができた。

 計画は、

 1.中美濃林道(片知渓谷沿いの林道)の上流側と下流側に車2台を配置
 2.下流側の千畳岩より入渓、渓谷美を楽しみながら歩く
 3.水中歩行、岩登り、道具のチェックなどを行う
 4.遡行終了後は林道+境界尾根経由で四等三角点:添又へ
 5.上流側の車に乗り込み下流側駐車地へ移動

 こんな感じ、、、。

事前に下見をしたし、片知渓谷は6、7年前?にサミーと歩いた経験があるので行動に迷いなし!!

 現地について確認すると、前日の雨の影響もなく増水していない。千畳岩の少し上あたりの路側帯に1台駐車。メンバーには入渓準備をしてもらいつつ、ドライバー2名で上に車を置きに行く。IT号は予定通り奥板山~真寄勢林道との分岐(広い駐車スペースがある)に配置した。車で走ってみて、結構な距離があるのを実感。みんな歩いてくれるかな????という疑問符が頭に浮かんだ。
 千畳岩へ直接降りる道は通行禁止になっているので、ふくべの森遊歩道の岳水橋(赤い橋)へ向かう遊歩道を利用して沢へ下降した。橋の手前から少し下流へ歩き千畳岩に立つ。遡行開始。
 天気良く気温も上昇して水は冷たくない。ゆっくりと空中散歩ならぬ水中散歩が楽しめる。沢歩きに慣れてないのでゆっくりペースで歩きました。
 花崗岩の明るい沢はどこも綺麗だが、中でもカヤの滝は落差も滝壺の大きさも立派で見ごたえがあった。遊歩道を使えば、この滝だけ見ることもできますよ。
 各ポイントで、岩登り、滝のまき、淵で泳ぐなど、楽しみながら沢登りを体験した。へつりの練習では気を抜くと水にドボン!!結構、バランシーでした。
 計画では標高770mの橋まで本流、そこから支流を歩く予定だったが、みなさん早々に満足されたようで、早目に陸に上がることにした。ここは横に林道が走っているので適当にエスケープできるのが良い。
 東屋で昼食をとった後、お日様が照りつける林道を歩いて添又を目指す。暑い!!やはり陸に上がるのが早過ぎたようです。
 標高770mの橋でK先生と別れ、残りのメンバー5名で再入山、三角点:添又(標高908.2m)を目指した。林道で境界尾根近くまで登り、藪っぽいコブを2、3個越えたら添又です。
 三角点から少し尾根を下ると、K先生の待つ奥板山~真寄勢林道との分岐です。皆さん、お疲れ様。たくさん歩きましたwwww。
 リニューアルで立派になった武芸川温泉に立ち寄り汗を流した後、帰途についた。
写真スタート!!
片知渓谷へ下降
岳水橋(赤い橋)と千畳岩
遡行開始
登れないところはまき!!
泳ぎの練習も
かやの滝
へつりの練習
岩くぐりの練習?
東屋にて休憩
暑い林道歩き
再び入山(林道終点にて)
添又に向けて歩く
四等三角点:添又 908.2m
奥板山~真寄勢林道分岐(上流側駐車地)でゴール

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