登山レポート:猿塚(さるづか)1221.3m/日ノ谷標高635m左岸支流( …

山行名猿塚(さるづか)1221.3m/日ノ谷標高635m左岸支流(一の谷)遡行・日ノ谷標高895m左岸支流下降
行動開始日2018/8/19
期間(日)1
山行形態沢登り
地域日本
都道府県・国福井県
住所・山域福井県大野市久澤
緯度/経度35.830315136.706751
天候
行程【19日】
07:35/08:20 久沢川と日ノ谷の出合付近(駐車地)
~日ノ谷沿いの林道を歩行~
08:45/09:05 日ノ谷標高635m左岸支流(一の谷)出合(遡行開始)
12:08 標高1100mの二俣
13:00/13:20 猿塚 山頂 1221.3m
~日ノ谷標高895m左岸支流下降~
14:55/15:40 日ノ谷沿いの林道
~日ノ谷沿いの林道を歩行~
17:20 駐車地
所要時間9時間00分(駐車地ー1の谷出合ー猿塚山頂ー林道ー駐車地)
参加者少々、IT/計2名
ルート
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コメント 久沢川と日ノ谷の出合のスペースに車を置き日ノ谷沿いの林道を歩き出す。林道はそれなりの車ならもっと奥まで乗り入れることが可能。
一の谷の出合は目印の奥の12m?の大滝があるのでわかりやすい。手前から3段の滝になっている模様。沢装備を身に着けて入渓。
 12m滝の下まで行って確認すると、なんとか直登できそうではある。が、右岸からまく。細い新しいFIXロープが設置してあり利用させてもらう。滝の上はナメ。この地域はどこもナメ天国ということで、先が楽しみである。
 12m大滝さえクリアすれば、あとは登りごろの滝ばかり。尾根は激藪との情報があるので、できるだけ沢の中を歩きたい。
 上流部は傾斜が緩く、ナメが連続して歩きやすい。標高1100mの二俣を左に入っても、歩きやすい地形が続き藪出現の気配はなし。支流を右に左に分け入り山頂に到着。最後までほぼ藪なし。ラッキー、ラッキー。
 下山コースは往路を少し戻り、標高1150mあたりから日ノ谷標高895m左岸支流を下降。沢への降り口は激藪だが、下りなのでそれほど苦痛ではない。小滝とナメが連続する歩きやすい沢。距離が短いので、あっという間に日ノ谷沿いの林道に出てしまった。
 日ノ谷を観察しながら、長ーい林道歩きで駐車地に向う。ウォータースライダー的なやつとか、テラス的なやつとか大ナメがたくさんあるようで、時間があったら降りて遊ぶのもよし。
 駐車地に戻ると、朝はいなかったアブの大群が舞い飛んでる。餌食になるのは辛いので蚊取り線香で撃退。スプレーや塗る虫除けも良いが、止まっている時は蚊取り線香でバリアをはるのが一番ですね。
写真久沢川と日ノ谷の出合付近(駐車地)
日ノ谷沿いの林道・それなりの車なら入れそう
日ノ谷標高635m左岸支流(通称:一の谷)出合(遡行開始)
出合の様子
奥に12m大滝が確認できる
3段滝下段の登り
12m大滝
12m大滝のまき
新い細いFIXロープがあった
12m大滝の上のナメ
小滝が連続する
トリカブトの花
上流部はナメが連続して歩きやすい
猿塚山頂・1221.3m
下りの藪+ブナ林
日ノ谷標高895m左岸支流
の滝
日ノ谷沿いの林道に戻る
アケボノソウ
日ノ谷の大ナメ
ウォータースライダーしたら楽しそう

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