登山レポート:納古山(のこやま)632.9m/木和谷から木作谷へ縦走(バス …

山行名納古山(のこやま)632.9m/木和谷から木作谷へ縦走(バスを利用)
行動開始日2018/11/24
期間(日)1
山行形態山歩き
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県加茂郡川辺町、岐阜県加茂郡七宗町、川辺町最高峰、続ぎふ百山
天候快晴
行程【24日】
09:27/09:42 道の駅ロックガーデンひちそう(駐車場)
10:14 中級コース入り口
10:41/10:55 最後の水場
11:03 塩の道分岐
11:26 天空岩展望台
11:45/12:02 第二展望台
12:17 分岐:中級コース、初級コース、山頂方面
12:23 納古口コース分岐
12:26/13:30 納古山山頂
13:37 分岐:中級コース、初級コース、山頂方面
14:07 塩の道分岐(武儀郡神渕と加茂郡下麻生の境界標)
14:09 分岐:木作谷コース、初級コース、塩の道
14:38 洞窟のある大岩
14:40 木作の滝
14:53 県道64号可児金山線に出る
15:04 小穴バス停
~~~~~~~
小穴バス停よりバスでJR高山線上麻生駅へ移動
所要時間5時間22分 (道の駅ロックガーデンひちそう -> 納古山 -> 小穴バス停)
参加者みっくん、IT/計2名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント

#お楽しみポイント

・納古山(のこやま)633mの登頂
・二等三角点:岩戸山の確認
・続ぎふ百山(ローカル名山)の納古山の登頂
・川辺町最高峰の納古山の登頂
・納古山山頂、天空岩展望台、第二展望台からの眺望
・バスを使った木和谷から木作谷への縦走(ロングウォーク)
・洞穴のある大岩、木作の滝の観賞


岐阜県加茂郡川辺町、岐阜県加茂郡七宗町に位置する、納古山に登ってきました。(*^^*)

晴天の日に登る山といえば、川辺町の最高峰にして、東海の百山、岐阜百秀山、続ぎふ百山に指定されている、360度展望の納古山ですよね?
うっ、リングネームが長いな、、('∀')

納古山にはたくさんのコースがあり、木和谷の初級コースと中級コースがポピュラーですが、これは、一味違ったコースバリエーション(バリエーションコースじゃないよ!!(笑))の企画になります。
バスを使った木和谷から木作谷(私は初めて歩きました)への縦走コースです。かなりお薦めできるコース取りになります。

今回は、道の駅ロックガーデンひちそうの駐車場を基点に小穴バス停(七宗町営バス)までを縦走、天空岩展望台、第二展望台、納古山、武儀郡神渕と加茂郡下麻生の境界標、洞窟のある大岩、木作の滝などを巡りました。


↓詳しくは\(^o^)/ 
写真

#道の駅ロックガーデンひちそう

駐車地としました。
川辺町発行の観光MAPにも駐車せよとの記載があります。
国道41号を歩き、JR高山線を渡り、集落を抜け木和谷林道へ入ります。
工事中で通行止めの案内。
各所に「通行止めのお知らせ」(地図付き)がありました。
ここから登山の車両は通行止め。
木和谷林道
木和谷側には納古山をアピールする案内板があるが、木作谷側には、、、、

#分岐:中級コース、初級コース

この先の初級コースは現在のところは通行止め。
てことは、中級コースで往復するしかないのかい??
いやいや、そんな時こそ今回ご紹介するバスを使ったコース取りがお薦めです。

ちなみに、平成30年9月1日から平成31年2月20日まで初級コースの一部が林業用道設置工事のため通行止め。塩の道も通れません。普段、アプローチに使う木和谷林道も一般車両通行止めで、道の駅か上麻生駅の駐車場を使うように書かれています。
初級コース下部はバリケードで通行止めになっているとも書かれていました。

#分岐:中級コース、初級コース

水飲み場。休憩しました。
急登が始まります。

#分岐:中級コース、塩の道

「塩の道」も通行止めなので、中級コースへ進むしかありません。
岩場の通過

#天空岩展望台

天空岩展望台から第二展望台あたりにかけて、ちょっとした岩登りルートを通過しますが、これが中級コースが別名アドベンチャーコースといわれる所以ですね?

#天空岩展望台

七宗アルプスの山々を確認。

#天空岩展望台

恵那山も見えました!!

#第二展望台

第二展望台から御岳展望!!快晴です!!
岩場の通過
岩場の通過

#納古山

大盛況の納古山山頂。
なんとかスペースを確保して昼休憩。
二等三角点:岩戸山があります。

#納古山

360度展望をパノラマ撮影してみた。

#納古山

山頂からの展望
御嶽山が白い

#納古山

納古山キャラクターのノコリンは健在。
下山は、しばらく初級コースを歩き、途中(バリケード手前)から木作谷方面へ下り、最終的に県道64号可児金山線へ出るコース取りとする。
各所に通行止めの案内が、、、
塩の道分岐あたりにくると工事の音が聞こえてきて、日曜日返上で作業をされているようだった。お疲れ様です。
明治期にたてられた武儀郡神渕と加茂郡下麻生の境界標

#分岐:木作谷コース、初級コース、塩の道

ここから木作谷コースへ下ります。
木作谷(七宗町)コース方面は誰もいない静寂の世界。木和谷側と違い過ぎ!!
展望が良くない、アプローチが悪い?整備が悪いなどで人気がないのかな?!
(。´・ω・)?

#洞穴のある大岩

曰くありげな大岩で詳しい人がいたら情報教えて下さい(*^^*)

#洞穴のある大岩

大岩の下部は祠になってました。

#木作の滝

木作の滝という名前だそうです。
まいて滝の上に出れそう?

木作谷(七宗町)コースは、曰くありげな洞穴のある大岩、木作の滝など見どころもあり、もっと歩かれても良いコースだと思うけどな、、、
倒木があり台風の影響が残る

#木作橋

神淵川を渡る

#県道64号可児金山線に出る

#小穴バス停

神渕川を渡り、県道64号線をしばらく上麻生駅方面に歩くと小穴という集落があります。ここに七宗町運営のバスの停留所があります。
次のバスまで時間がありましたが、地元の人とお話ししたり、雑談をしたりでバスを待って利用しました。
バスの乗車賃はどこまで乗っても100円と安いですが、お金の用意を忘れないようにしてね
(-ω-)/

ワンコインのローカルバスですが最新式で快適ですよ。
乗客が少ないのでバスの運転手さんとお話しもできます。
ちなみに運転手さんは、納古山には中学の学校行事以来登ってないそうです。
登山でこのバスを使う人も殆どいないとのことです。
終点のJR高山線上麻生駅で下車。
バスは曜日により運行状況が変わるので、よく確認のうえご利用ください<m(__)m>
マイカーを使わないでJRとバスだけでも行けます。
いやー今日は、秋晴れの展望を楽しみ、初めてのルートも歩け、ローカルバスにも乗れ、納古山を120%満喫できました。
お薦めできるコースですので、この記事を参考に是非歩いてみてください。


お疲れさまでした( ^^) _U~~

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