登山レポート:ミヤコ (827.9m) 又は,荒倉の頭(あらくらのかしら) …

山行名ミヤコ (827.9m) 又は,荒倉の頭(あらくらのかしら) 付: 荒山 (770m) (美濃)
行動開始日2019/4/16
期間(日)1
山行形態山歩き
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県郡上市八幡町
地図2万5000分の1 徳永
天候
行程06:30 小牧→東海北陸道一宮木曽川IC→郡上八幡IC→
08:00/08:15 郡上クリーンセンターを越えて相生落部林道、橋を渡った先カーブに駐車。
08:55 林道分岐
10:00 峠
10:30 ミヤコ(点名:有坂)
10:40 ミヤコ最高点830m端
11:05 峠
11:30 荒山
11:50 峠
12:55 林道分岐
13:25 駐車地
参加者少々/計1名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント 緒言
・美濃一人さんの旧サイト終了の記事を見て「絶高」に行ったのは、2017年1月3日、その後、最近は、新美濃一人さんで、ボチボチと活動されている様子、喜ばしいことに思います。さて、美濃一人さんの収集された山名で残して置きたい山名に「ミヤコ」(荒倉の頭)がありました。八幡町荒倉生まれの方からの情報提供ということですが、なかなか行けませんでした。
・郡上クリーンセンターを過ぎ、地道になった橋先、土が洗い流されたガレ道で雨裂が抉っている。道自体は幅があり、雨裂を避けながら行く事は可能だが、相当な悪路と予感されたので、カーブ地点の脇に駐車する。歩き出したら300mくらいで新しく舗装された良い道になった。林道分岐先まで良い道である。但し、1箇所、20cmくらいの角張った石を筆頭に道幅一面に広がった落石箇所が有った。
・林道分岐まで車で可能。但し、落石は取り除かなければならないが。分岐林道からは白山方面の見晴らしが良い。御嶽の樹間から見える場所あり。
・峠から踏み跡、不明瞭跡あり。植林の中、一部下生えのヤブ。笹はない。最高点の830m北の端に行くとモミ等の針葉樹。ぎふ大和方面が見える。峠に下山後、東南の荒山に向かう。西側に剥き出しの土路が作られているが、植林の倒木が5,6本、個々に被さっている上、尾根に取り付く良い場所がない。終点まで歩き、植林の急斜面に取り付く。帰りは、尾根を辿ったが尾根から行く方がいい。但し、峠の取り付きから暫し、植林の中、枯れ枝、倒木、小灌木のヤブで一番歩きにくい。それを越えると疎林となる。下山は、雪の白山を堪能しながら林道を下る。
・「ミヤコ」という名ですが、郡上八幡の東側の山、例せば、東洞岳などミヤコザサが多いので、その略ではないかと気にかかっていました。残念でもないのですが、ササは峠に少し、クマザサじゃないかと思うのですが。後は植林でササは眼に付きませんでした。やはり亀尾島川から山越えで来る人が、郡上八幡の町を都のようだと思う方がありそうかも知れませんでした。
URL参考:美濃一人さんの新しいサイトhttp://mino1ri.webcrow.jp/index.html
山歩記http://userwww.aimnet.ne.jp/user/pjbekh/syumi/hayashi/mino/arisaka/arisaka.htm
参考書「奥美濃とその周辺の山130山」  富永豊 サンライズ出版 2005.2 190p
写真駐車地から上部林道を見る。
林道分岐
点名:有坂(ありさか)
最高点830m北端から
峠。荒山方面行き西側の作業路を臨む
荒山山頂
林道合流250m手前から白山
同。白尾山方面

スポンサーリンク

© 2012 - 2021 yamania.net