山行名 | 大野山(おおのやま)804.9m~鍬塚城址(くわづかじょうし)790m(愛知県設楽町) 愛知の130山プラスコース | |
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行動開始日 | 2020/5/12 | |
期間(日) | 1 | |
山行形態 | 山歩き | |
地域 | 日本 | |
都道府県・国 | 愛知県 | |
住所・山域 | 愛知県北設楽郡設楽町東納庫(美濃三河高原) | |
地図 | 2万5000分の1 :田口 | |
天候 | 晴のち曇り | |
行程 | 07:00 小牧発 春日井IC~日進JCT~猿投グリーンロード~ 09:25/09:55 国道257号路側帯駐車 11:00 巡視路西側登山口 11:25/12:25 大野山山頂 12:45 もみじロード合流 13:20 鍬塚城址入口 14:00/14:30 鍬塚城址 15:40 駐車地 | |
参加者 | 少々 | |
ルート ※画像を押すと拡大表示できます | ||
コメント | ・前置き:静かな山歩きを楽しむ方々へ。 書くことは何もないだろうと予想が外れるのはうれしいものです。 ・計画は参考書に基づき、町道大野線コースにして、歩行距離が少し短いので、北の981m峰から笹暮峠まで行き、戻ったら喫茶「峠」でお茶しようかというものでした。さすがに喫茶店は営業していれば20年以上なので、危惧したように廃業してました。町道入口を通り過ぎて150mほど先の路側帯に駐めました。 ・舗装の町道から、すぐに左斜め地道へ左折します。沢沿いです。植林地ですが、湿地やクマザサ?の原、沢植生地もあり、そんなに悪くないと思います。林道二俣の手前右側に鍬塚城址の道標がある。道はきれい。林道を左に取り、西側の巡視路大野山登山口に向かう。道標は古めかしいが道はきれいに整備されている。送電鉄塔に着く。唯一の展望地で仏庫裡が確認できたのがうれしい。 ・山頂は展望なし。術後の今日ははどれだけ歩けそうか見るためですが、ヘトロヘトロ、鍬塚城址に変更。但し山頂から北に林道に出て「もみじロード」合流点まで、981mの取付きを偵察に行く。少し入って見たが薄い踏み跡はありそう。 ・戻り、精々、2~300m歩けば、と甘く予想していたら、地図のタコウズ川に向かう破線道鞍部(峠に観音様だから馬頭観音か、有り。)に道標あり、先の距離800m。道は枯葉が土になったよう足に優しい道できれいに整備されている。植林や照葉樹、落葉樹林の道で、矮小だがイワカガミの群落もあり、咲き始めている。 ・500mの道標から少しのアップダウンで、ヘトヘト。城址は、写真のような整地したと思われる平らな広場、数メートル下にも平地があって同じく植林地。展望なし。尾根を1km歩き、相当、山深いところに思えたので、できることなら植林の木を少し間伐して、展望が空けたらと思う。何せ戦略的意味がわからない、どこを見張っていたのかとかわかればと思います。但し、靜かで落ち着いた山深い所に思えました。 ・道標に「納庫元気会」(名庫?、漢字ちょっと記憶になくて。)さんの名があり、整備されている様子。登山者なんて我がままなのも多いし何の役にも立たないと思いますが、精々、日帰り入浴と、時たま、道の駅にて次回の行動食やおかずの一品を買う程度なのに、ありがたいことと感謝します。 ・予定外の「鍬塚城址」は、お勧めです。大野山の印象も違って見えました。 | |
参考書 | こんなに楽しい愛知の130山 あつた勤労者山岳会編 風媒社 1999.10(初版) | |
信濃をめぐる境目の山城と館 美濃・飛騨・三河・遠江編 宮坂武男著 戎光祥出版 2015.11 (未見) | ||
URL | トレッキング愛知 | http://www.aichiyama.com/Oonoyama.html |
入浴 | 無し | |
写真 | 国道257号路側帯駐車地 | |
町道321号市場口大野山線入口 | ||
大野山巡視路西側登山口 | ||
送電鉄塔から仏庫裡、岩岳方面 | ||
大野山三角点 | ||
鍬塚城址登山口 | ||
峠(タコウズ川への分岐) | ||
イワカガミ群落 | ||
鍬塚城址櫓跡 | ||
石碑 | ||
町道から廃業の喫茶「峠」 |
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