登山レポート:パノラマ展望台 252m~黒平川遡行~八曽湿地/五条川源流で …

山行名パノラマ展望台 252m~黒平川遡行~八曽湿地/五条川源流で沢登りトレーニング
行動開始日2020/9/13
期間(日)1
山行形態沢登り
地域日本
都道府県・国愛知県
住所・山域愛知県犬山市、八曽自然休養林
天候小雨~晴れ
行程【13日】
09:25 亀割駐車場(八曽自然休養林)
――― 地点表示:2番分岐を通過 ―――
09:57/10:35 パノラマ展望台(作戦会議・沢装備にチェンジ) 252m
10:41 林道からの八曽滝分岐
10:52 八曽滝(山伏の滝)
――― 八曽滝まき道(滝のまき体験) ―――
10:59/11:10 八曽滝の上のお釜(へつり体験)
――― 黒平川遡行 ―――
11:37 12m滝(知られざれる滝)
――― 滝の登攀(ロープワーク体験) ―――
12:00/12:26 2段12m滝上(昼食)
12:20 地点表示:6番、登山道クロス
13:04/13:24 県境尾根(遡行終了・丘装備にチェンジ)
――― 地点表示:9番分岐 ―――
13:42 八曽湿地
13:57 地点表示:10番分岐
15:57 山の神
14:10 亀割駐車場(八曽自然休養林)
所要時間4時間45分
参加者AKさん、I姉さん、KHOさん、IT/計4名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント

#お楽しみポイント

・黒平川の遡行(沢登り)
・八曽滝の上の大きなお釜(プール)で水遊び
・沢登りトレーニング
・12m滝(知られざれる滝)の登攀
・沢の中を涼しく歩く
・八曽滝(山伏の滝)の鑑賞
・八曽自然休養林の探索
・五条川源流域探査プロジェクト(沢登リ編)


八曽自然休養林を流れる黒平川(五条川の源流)へ沢登りに行ってきました。

八曽自然休養林は、犬山市の東部に広がる丘陵地帯にあり、キャンプ場、休憩所、ハイキングコースが整備され、森林、五条川の清流、滝、山(標高300m程度)などの里山の自然を手軽に楽しむことができるエリアになっています。

僕が進める「五条川源流域探査プロジェクト」では、入鹿池周辺から五条川源流の高社山までの広大な山域を五条川源流域と規定し、探査、踏査を行っております。
これは、そんな「五条川源流域探査プロジェクト」の企画の一つで、地元の山を探索しながら沢登りのトレーニングをしようというものです!!
ですが朝、目を覚ますと雨!!しかも、いつものメンバーが次々に脱落、、、、ムムムムム!!
でも、天気回復との予報を信じて沢トレ企画を実施することにした(*^▽^*)

今回は、亀割駐車場を基点にハイキングコースの歩行、黒平東川の遡行などを組合わせて反時計回りに周回、パノラマ展望台、八曽滝(山伏の滝)
、八曽滝の上のお釜、12m滝(知られざれる滝)、八曽湿地などを巡りました。


↓ということで、逝ってみる(笑)
URL参考サイト「s-ngm美濃の低山/八曾山Ⅲ無名滝に巡り合う」http://ngm.b.la9.jp/2016/hassou3.htm
写真

#亀割駐車場

集合時は雨、雨、雨 wwwww (/ω\)
いつも人気の駐車場も悪天候でガラガラでした。

雨の中での準備は落ち着かないので、準備と作戦会議を行うため東屋のあるパノラマ展望台まで移動することにした。

#パノラマ展望台

作戦会議、入渓準備を行った。
沢登りデビューの人も参加しているので、沢靴、ハーネスの装着方法などを確認。
沢装備を装着。
時間を追うごとに天候が回復する予報が当たり雨も上がった。
八曽滝下まで移動。

#林道からの八曽滝分岐

黒平川へ向かって下る

#八曽滝(山伏の滝)

八曽滝の前で記念撮影。

#八曽滝(山伏の滝)

標識の横にマキ道がある

#八曽滝(山伏の滝)

八曽滝のまき道で八曽滝上まで移動。急なまき道を沢靴で歩き感覚を確認。滝のまき体験。

#八曽滝の上のお釜

お釜に案内して一汗流す?
へつりの練習もできますよwwwwww。
八曽滝へ滑落すると大変なので気をつけてね!!
黒平川遡行開始
ミニゴルジュ

#12m滝

「s-ngm美濃の低山」様のサイトで12~13m無名滝と紹介されている滝の下まで来た。
裏バージョンの八曽滝かな?
いわゆる「知られざる滝」ってやつですね。

登れそう!!(*^▽^*)
一本逝っとく!?(笑)

#12m滝

登攀準備中。
ロープワークのトレーニングも兼ねて登ることにした。

#12m滝

アムロ(IT)行きまーっす
下部は右岸の階段状を、上部はトイ状部分を登る(傾斜は緩いけどツルツルなので注意してね)。

#12m滝

滝の上から撮影。

#12m滝

フォロワーの確保。
滝の上の立木で支点を作ってフォローワーのビレイを行った。(シングルロープ30m使用)

#12m滝

滝の登攀を終えたところで、ちょうど12時になった。休憩に適した場所だったので12m滝上で昼食とした。

#地点表示:6番

昼食の休憩地のすぐ先で登山道がクロス。地点表示:6番のところ。
サルノコシカケ
ブヨブヨだったらしい
地点表示:6番の上流に問題となる所なし。
いや、、、、薔薇、倒木が少々あり注意。藪は殆んどない。

#県境尾根到着

愛知・岐阜県境尾根まで歩いて遡行終了で丘装備にチェンジ!
県境尾根といったって標高250mの低さ(笑)

I姉さんが沢靴が脱げないと悶えだす、、、、2人がかりで靴を脱がせていました、、、お茶目ですね!?(*^▽^*)

地点表示:10番からUターンして駐車場へ向かいます。

#八曽湿地展望台

八曽湿地展望台に寄る。展望台まわりの湿地はハゲハゲで荒れていました!?
環境破壊進行中かな?自然を大切に!!

#地点表示:2番分岐

#山の神

山の神に立ち寄ってお参りしました。

#山の神

今日も安全に山から帰れそうです。ありがとうございました。

八曽で沢トレもなかなか良いのでは?
なにより自宅から15分~20分で登山口に到着できる手軽さ!!(^^)/
また、練習しましょう。


ハイ、お疲れ沢でした ^^) _旦―――

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