登山レポート:点名:日和田(ひわだ)870.5m(岐阜県下呂市萩原)  「 …

山行名点名:日和田(ひわだ)870.5m(岐阜県下呂市萩原)  「岐阜の山旅 ー飛騨ー」 吉川幸一編著 所載の山「帯ヶ平」(おびがたいら)930.4m:補足
行動開始日2020/11/1
期間(日)1
山行形態山歩き
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県下呂市萩原、馬瀬境(飛騨山地)
地図2万5000分の1 :萩原
天候曇り
行程06:40 小牧発
41号~萩原
09:05/09:30 旧日和田トンネル手前道路拡幅部駐車地
09:50 峠
11:00 帯ヶ平
12:20 峠
13:15 点名:日和田
14:30 峠
14:50 駐車地
参加者少々
ルート
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コメント
・「岐阜の山旅 飛騨編」所載の山、「帯ヶ平」補足
 帯ヶ平は、峠から普通の登山者で往復1時間半程度、自分にとっても、ほんの少し余裕があったので、南の三角点まで足を延ばしました。帯ヶ平については、本書を参照してください。この書の山行日は結構、日にちが経っているので要注意ですが、帯ヶ平の状況はそうは変わってないです。二つあるという東屋は辛うじて立っている一つだけでした。道は昔、遊歩道を作ろうとした名残かとあり幅広いですが、東屋付近から僅かの距離、不明瞭、方向感覚が狂いやすいので、コンパス、地図は必携です。
・点名:日和田は、「昔の馬瀬峠」から人の足幅程の踏み跡を左山で辿ると4本松で尾根に合流します。少し先、送電鉄塔(297号だろうと思いますが、)から巡視路として道がはっきりします。ここで向かう方向の鉄塔が見えているので、その先、谷筋をトラバースするところは不明瞭ですが、間違うことはないと思います。298号から先も枯葉で覆われていますが、階段の土止めが上がっており、左山で斜上していきます。尾根に出て、すぐ右先、三角点があり、大きく切り開かれています。90度超の展望。御前山、仏ヶ尾山、今、歩いて来た帯ヶ平、遠くは笠ヶ岳と思いますが、北アルプス、初め川上岳と思った笹山は、位山のようです。展望に大満足して、送電鉄塔の側へは行かなかったが、そちらへ行けばもう少し角度は広がる気はします。帯ヶ平だけでも、体力老いてますます地味な山に好意を懐くのですが、日和田まで行けば、あまり広いとは言えないのに展望に満足し、その上、何よりも今、行って来た帯ヶ平が眼前に広がること、良い山だった、行って良かったという感慨を味わうことが出来ました。最高点の890mへも藪なしです。
参考書「岐阜の山旅 ー飛騨ー」 吉川幸一編著 風媒社 2019.6
写真御料局三角点
帯ヶ平登山道から点名:日和田
峠の石祠、石仏はない。
297号鉄塔から進行方向
日和田三角点
同地から仏ヶ尾山
同。その左
890m最高点

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