登山レポート:高尾峰(たかおみね、御嵩富士、標高292 …・岐阜県・山歩き

山行名高尾峰(たかおみね、御嵩富士、標高292m)/御嵩町の郷土富士の高尾峰(御嵩富士)に登頂!愚渓寺や中山道みたけ館など下山後の見所も豊富!
行動開始日2022/3/6
期間(日)1
山行形態山歩き
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県可児郡御嵩町
天候晴れ
行程【6日】
12:55 御嵩口駅
13:18 分岐、1.林道分岐方面
13:19 林道分岐
13:26 分岐、1.秋葉神社(御嵩富士)方面へ
13:38 鞍部、主尾根
13:41 秋葉神社
13:50/13:53 高尾峰(御嵩富士)
--- 秋葉神社 ---
13:56 鞍部、主尾根
14:08 分岐、2.林道分岐方面へ
14:12 林道分岐
--- 分岐、2.愚渓寺方面へ ---
14:16/14:25 愚渓寺
14:35 御嵩駅
所要時間1時間40分
参加者IT/計1名
ルート
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画像(大)
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高尾峰(御嵩富士)御嵩町市街地より
ポイント

#お楽しみポイント

・高尾峰(たかおみね、御嵩富士、標高292m)の登頂
・郷土富士(ご当地富士)の御嵩富士の登頂
・愚渓寺(ぐけいじ)
・中山道みたけ館の見学

#基点(駐車地)

・スタート(S): 御嵩口駅・名鉄広見線
・ゴール(G): 御嵩駅・名鉄広見線
コメント岐阜県可児郡御嵩町に位置する、高尾峰(御嵩富士)に登りました。

高尾峰(御嵩富士)の標高は292m。御嵩町の街から見た高尾峰の山容が綺麗な円錐形をしているため、御嵩富士とも呼ばれて、高尾峰(御嵩富士)の南西山麓にある古刹「愚渓寺(ぐけいじ)」からもその姿を見ることができます。尚、高尾峯(御嵩富士)は寄進を受けた愚渓寺の持ち山となっています。

愚渓寺は臨済宗妙心寺派の寺院で、正式名称は「大智山 愚溪禅寺」です。始まりは、室町時代の応永35年(1428年)に、のちに京都の龍安寺を開山する義天玄承(ぎてんげんしょう)によって鈴ヶ洞(現在の地より600m西)に創建された愚渓庵とされています。愚渓寺の境内には龍安寺石庭の原型となったといわれる美しい枯山水の庭「臥竜石庭(がりょうせきてい)」があります。また、愚渓寺には※一切経全巻を納める経蔵の多宝塔(別名:二重の塔)があり、御嵩町の文化財に指定されています。

今回は、御嵩口駅を基点に御嵩駅へ縦走、高尾峰(御嵩富士)山頂、愚溪寺、などを巡りました。
用語※一切経: 仏教の教えを収めた経典の総称、仏教の重要な書物を網羅したもの
IT、行きまーす(´▽`)
写真

#御嵩口駅

御嵩口駅はのどかな無人駅で、時が止まったかのような風情があります。なんだか懐かしい気持ちになります。
(^-^)

Google MAP様によれば、登山口の林道分岐まで徒歩17分。近い。

最初の目的地は、高尾峰(御嵩富士)です。
駅前登山の定番のタウンウォーク。

タウンワークじゃありませんョ。

ハイ(*^^*)
オ!高尾峰(御嵩富士)

#分岐、1.林道分岐方面

右の道へ入り登って行きます。

#林道分岐

ここも右折。林道へ入ります。

上にお墓があります。

#分岐、1.秋葉神社(御嵩富士)方面方面へ

秋葉神社、御嵩富士方面は、ここを左折。

#分岐、1.秋葉神社(御嵩富士)方面方面へ

案内板が無いと通り過ぎてしまいそうな分岐です。助かります。
m(__)m
藪っぽい。
ここから浅い谷に沿い、主尾根に向かって直登します。

#鞍部、主尾根

主尾根に乗りました。高尾峰(御嵩富士)山頂と北側の小ピークとの鞍部になります。

#鞍部、主尾根

右折し主尾根を南下します。
道あります。

#秋葉神社

すぐに秋葉神社。

#高尾峰(御嵩富士)

さらにすぐに高尾峰(御嵩富士)山頂。

#高尾峰(御嵩富士)

古い三角点がありますが、、、

往路を戻りま~す。

次の目的地は、愚渓寺です。

#秋葉神社

#鞍部、主尾根

浅い谷を下る。

#分岐、2.林道分岐方面へ

右折して林道分岐方面へ

#林道分岐

左折して愚渓寺方面へ。
多宝塔(二重の塔)。御嵩町指定の文化財です。

#愚渓寺

#愚渓寺

愚渓寺の山門です。

背後に富士山のような美しい姿を見せる高尾峰(御嵩富士)。

#愚渓寺

オオ!臥竜石庭。

#愚渓寺

臥竜石庭。

#愚渓寺

次の目的地は、御嵩駅です。

Google MAP様によれば、徒歩14分です。

#御嵩駅

高尾峰(御嵩富士)っぽいお姿を写真におさめようと撮影スポットを探索。
(・ω・)ノ

#中山道みたけ館

御嵩駅の近くに、中山道みたけ館があります。見学します。

図書館に併設された施設で、1階が図書館、2階が郷土資料館になります。

#中山道みたけ館

中山道の宿場町、地域や産業の変遷など御嵩町の成り立ちがわかります。

太古の時代の展示では、日本最古の象「ゴンフォテリウム・アネクテンス」の化石が印象的です。明治44年(1911年)と昭和6年(1931年)の2度にわたって御嵩町中切の番上洞で発見されました。平成15年(2003年)には欠けていた下あごの牙が町内のお宅から発見され話題となりました。

#中山道みたけ館

#中山道みたけ館

無料の施設とは思えない、充実ぶりです。無料駐車場もあります。

高尾峰(御嵩富士)登山のさい、御嵩町にお越しのさいには、お立ち寄り下さい。

おススメですョン❤
(^_-)


ハイ、お疲れ様 ^^) _旦~~

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