登山レポート:神明洞川中俣下降~右俣遡行~高社山(たか …・岐阜県・沢登り

山行名神明洞川中俣下降~右俣遡行~高社山(たかやしろやま、標高416.6m)/高社山で沢登り!五条川源流域を探査!天気は大丈夫?
行動開始日2022/7/9
期間(日)1
山行形態沢登り
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県多治見市
天候曇りのち小雨&最後にカミナリ(乗車後に大雨)
行程【9日】
09:03 高社神社の駐車場
09:20 分岐:高社神社方面-愛宕神社方面
09:25/09:41 神明洞川中俣源頭(入渓点)
10:06 窯跡の支流合流点(支流側に2段岩盤大滝)
10:27 ウォータースライダー滝
10:50/11:21 三つ又(神明洞川中俣&右俣&左俣合流点)
11:34/11:48 3m滝
12:06 堰堤
12:14/12:34 入渓点遡行終了点
12:53/13:21 高社山
13:27/13:29 反射板の展望地
13:30 愛宕神社
13:35 分岐:高社神社方面-愛宕神社方面
13:45 高社神社の駐車場
所要時間4時間42分
参加者まみちゃん、ヘビメタオヤジさん、IT/計3名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
ポイント

#お楽しみポイント

・高社山(たかやしろやま、標高416.6m)の登頂
・神明洞川(しんめいぼらがわ)の遡行、下降(沢登り)
・三等三角点:北小木の確認
・ローカル名山の高社山(多治見6名山)の登頂
・沢の中を涼しく歩く
・ウォータースライダー滝の下降、2段岩盤大滝(支流)の鑑賞、3m滝の登攀
・反射板の展望地からの眺望

#基点(駐車地)

・高社神社の駐車場
コメント岐阜県多治見市に位置する、神明洞川へ沢登りに行き、高社山に登りました。

高社山は、多治見6名山に選定されているローカル名山です。多治見市の西部に位置し、標高は417m。山頂には、三等三角点:北小木があります。山頂からの展望はありませんが、山頂の東にある反射板は眺望の優れた展望地になっています。

高社山を源とする神明洞川は五条川の源流の一つで、隠れた名渓?と噂されています。源流域の3つ支流(右俣、中俣、左俣)が合流する標高230m辺りから上流を地元のマニアによって踏査され、その情報がネット上に散見されます。

今回は、高社神社の駐車場を基点に登山道と神明洞川の下降、遡行を組み合わせ反時計周りに周回、ウォータースライダー滝、岩盤2段大滝(支流)、岩の回廊、3m滝、高社山山頂、反射板の展望台、などを巡りました。
高社山で沢登り!(*^▽^*)
写真

#高社神社の駐車場

天気は怪しいですが、とりあえず登山口に来ました。
ダメ元で計画を実行できるのも近場だからですね。

高社神社の鳥居をくぐって出発。
天気がもってほしい!!オネシャス
<m(__)m>
高社山の登山道はかなりの急登。
僕は沢靴にラバーソール(氷雪用スタッドレスソール)を装着(テスト)して歩きます。他のメンバーは登山靴で歩きます。

#高社神社方面&愛宕神社方面分岐点

高社神社方面へ入ります。

#神明洞川中俣源頭

入渓点です。足回りを沢装備にチェンジします。
コウさんの気温計では25度程度のとのこと。
小さん沢を歩くのには適温ですねぇ
(^^♪

#神明洞川中俣源頭

やる気満々のメンバー。これから中俣を下降します。
神明洞川中俣源頭付近の斜面。
ほぼほぼ藪なし。
快調に下る。
アトラクションを楽しむ。

#窯跡の支流合流点(支流側に2段岩盤大滝)

窯跡のある支流の合流点。

#窯跡の支流合流点(支流側に2段岩盤大滝)

今日のお楽しみの一つ、2段岩盤大滝で支流が合流する。大きな枯滝で落差40m以上はありそう?
必見ポイントですが落石が多いと思われます。
遠巻きに鑑賞して、サッと通り抜けましょう(^_-)
このあたりは岩壁が続くところ。岩の回廊と名付けました。
岩の回廊。
岩の回廊。
アトラクションを楽しむ。
大木!!
まみちゃん曰く、大きな桜の木ではないかと!?

#ウォータースライダー滝

今日のお楽しみの一つ。ウォータースライダー滝の始まり。
(*^▽^*)

#ウォータースライダー滝

さっそくアトラクションを楽しむ。
(*^▽^*)

#ウォータースライダー滝

#ウォータースライダー滝

まだまだ続く。結構長いです。100mある?

#ウォータースライダー滝

アトラクションを楽しむ。
(^○^)

#三つ又(神明洞川中俣&右俣&左俣合流点)

我々が下降したのが神明洞川中俣。こここから右俣を遡行します。少し下流で左俣が合流しています。

#三つ又(神明洞川右俣&中俣&左俣合流点)

ここで大休止しました。
写真は三つ又に落ちていた朴葉。
右俣を遡行開始。
穏やかな沢です。

#3m滝

今日のお楽しみ、3m滝の登場
('◇')ゞ
右岸から簡単にまけますが、、、
(^_^)v

#3m滝

ヘビメタオヤジさんと僕が3m滝の登攀に挑戦!!

ザックを背負って登ったら、、、落ちました。
(@_@;)
落ちても怪我しないので楽しめる。
(^◇^)

#堰堤

突如として堰堤が登場!!左岸から簡単にまけます。
こんなところに堰堤を作って何になるの?意味不明?
堰堤を過ぎると伏流して?殆ど水流はなくなります。

#出渓点

このような目印のところで遡行終了としました。
丘装備にチェンジして、高社山の南西尾根を登ります。
高社山の南西尾根は全体的に急登。
少し登るとハッキリした道が出てくる。

この辺りから遠くでカミナリが鳴り出しました。
なんとか天気がもって欲しいですね。
オネシャスm(__)m

#高社山

標高差約120mを登りきると高社山の山頂です。コウさんは、初登頂ということでおめでとうございます!
お昼休憩としました。

#反射板のある展望台

下山時に反射板のある展望台を通り、眺望を楽しみます。曇りなので展望は写真の通り。

#反射板、展望地

#愛宕神社

天気がもつようにお参り。

#高社神社の駐車場

雨もカミナリも大したことなく、無事に下山できました。装備を片付け、車に乗り込んだ途端に大雨というヒヤヒヤもののタイミングでしたけど!

近年、異常気象が頻発していますが、今年の梅雨?(夏?)も異常で空梅雨が明けたとたんにゲリラ豪雨が頻発。当日も怪しい空模様でしたが、近くの地元の山ですから、「とりあえず登山口に行き」、「とりあえず歩いてみて」、あとは臨機応変に対応する感じで、「とりあえず計画を実行」しました。結果は、おおむね曇り(最後にカミナリ少々)で、「とりあえず計画を完遂」できました。
(`・ω・´)ゞ


お疲れ沢でしたヾ(≧▽≦)ノ

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