登山レポート:岩屋山~大蔵山~東山(松明峠、標高258 …・愛知県・山歩き

山行名岩屋山~大蔵山~東山(松明峠、標高258m)~葦毛湿原/岩屋山で360度展望を満喫!東山(松明峠)でドクターイエローを激撮!葦毛湿原で癒される
行動開始日2023/6/18
期間(日)1
山行形態山歩き
地域日本
都道府県・国愛知県
住所・山域愛知県豊橋市、花の百名山、湖西アルプス(湖西連峰)、弓張山地、葦毛湿原、三河・遠州の超(スーパー)低山ハイキング、岩屋緑地公園
天候晴れ
行程【18日】
09:35 二川駅・JR東海道本線
09:51 岩屋緑地入口
10:10 岩屋観音堂
10:07/10:28 岩屋山、聖観音立像
―― 分岐、岩屋山と大蔵山の鞍部 ―――
10:40/10:52 大蔵山の展望台
10:56 分岐(方向を定めて下る)
11:07 ガーデンガーデン豊橋本店の駐車場
11:17 東山登山口(東山自然歩道(豊橋自然歩道))
12:31/13:15 東山(松明峠)
13:19 四等三角点:二川
13:42/13:55 分岐、葦毛湿原方面へ
14:29/15:30 葦毛湿原
15:45 葦毛湿原の第二駐車場
15:54 岩崎葦毛湿原バス停・豊鉄バス
所要時間6時間19分(スローペース)
参加者ミックン、IT/計2名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
ポイント

#お楽しみポイント

・岩屋山、大蔵山(標高106.3m)、東山(松明峠、標高258m)の登頂
・岩屋山、大蔵山展望台からの360度眺望
・ローカル名山の大蔵山(三河・遠州の超(スーパー)低山ハイキング)の登頂(四等三角点:岩屋緑地には寄っていません)
・聖観音立像と岩屋観音堂
・葦毛湿原(花の百名山、国指定天然記念物、東海の尾瀬)の見学
・四等三角点:二川の確認
・ササユリ
・ドクターイエロー(見ると幸せになれると言われる)を激撮
・駅前登山

#基点(駅、バス停)

・スタート(S): 二川駅・JR東海道本線
・ゴール(G): 岩崎葦毛湿原バス停・豊鉄バス
コメント愛知県豊橋市に位置する、湖西アルプス(湖西連峰、弓張山地)の岩屋山、大蔵山、東山(松明峠)に登り、葦毛湿原(イモウ湿原)に行ってきました。

浜名湖の西岸にある山々は「湖西連峰」、「湖西アルプス」という通称で呼ばれています。低山ではありますが浜名湖や街の展望、東海の尾瀬とも言われる葦毛湿原(国指定天然記念物、花の百名山)など見どころが多く、大人気のハイキングコースとなっています。

岩屋緑地公園は、大蔵山や岩屋山などの丘陵地が広がる自然豊かな公園で、市民の憩いの場として親しまれています。また、ここには歴史ある仏像が数多く建立されており、古くから人々の信仰を集めてきた場所でもあります。天平2年(730)、行基がこの地に赴いたとき、その風景に魅せられ千手観音像を刻み岩窟に安置したのが起源とされています。岩屋山の麓にある洞窟には岩屋観音が安置されています。

岩屋山の山頂からは、360度のパノラマビューが楽しめます。また、山頂には聖観音立像があります。明和2年(1765年)に建立された聖観音立像は太平洋戦争中に供出されてしまい、現在のものは昭和25年(1950年)に再建されたものになります。

大蔵山は、三河・遠州の超(スーパー)低山ハイキングに選定されているローカル名山です。大蔵山展望台からも360度パノラマの絶景が見られます。運が良ければ上空から、東海道新幹線のドクターイエロー(見ると幸せになれると言われる)を見ることができます。

東山(松明峠)も眺望に優れた山です。山頂周辺はササユリの群生地になっています。

今回は、二川駅・JR東海道本線から岩崎葦毛湿原バス停(豊鉄バス)までを縦走、岩屋山
、聖観音立像、大蔵山展望台、東山(松明峠)、四等三角点:二川、葦毛湿原などを巡りました。岩崎葦毛湿原バス停からは豊鉄バスが豊橋駅・JR東海道本線・名鉄本線へ接続しています。

最高の山旅を貴方に!(^-^)
写真

#二川駅・JR東海道本線

先月歩いた湖西アルプス(湖西連峰)が好印象だったので、同地域を葦毛湿原を絡めて登りましょうと企画しました。今回も公共交通機関を利用しましたので駐車地に戻る面倒もありません
(∩´∀`)∩

二川駅から西側を撮影。最初の目的地の岩屋山、聖観音立像、大蔵山の展望台が見えます。

#二川駅・JR東海道本線

駅前の道は県道404号(旧東海道)
\(^o^)/
東海道を歩いスタート。

#岩屋緑地入口

岩屋緑地の中に岩屋山、大蔵山があります。
写真は入口にたつ岩屋観音の碑。
岩屋山の麓に到着。全体が岩でできた山です。

#岩屋観音堂

行基が千手観音像を刻んで岩窟に安置したのが起源とされています(天平2年(730))

#岩屋観音堂

岩窟と岩屋観音の本堂。
岩屋山山頂へは、本堂の前を通り過ぎ、西側の登山道から登ることができます。
他にも道があるようですが、、、
岩を削った階段で登っていきます。
結構急で、雨で濡れていたりすると怖いかも。

#岩屋山

山頂は360度展望。
これから登る大蔵山の姿。展望台が確認できる。

#岩屋山

岩屋山山頂には明和2年(1765)に聖観音立像が建立されました。
聖観音立像の足元からの展望。

#岩屋山

#岩屋山

現在の聖観音立像は昭和25年(1950)に再建されたものです。もとの像は太平洋戦争中に供出されてしまいました。

#分岐、岩屋山と大蔵山の鞍部

登ってきたのとは反対側(やはり岩の道)へ降ります。
鞍部に到着したところです。
大蔵山の登山口

#大蔵山の展望台

#大蔵山の展望台

展望台に登り眺望を満喫する。

ここで我々は痛恨のミスをしましたー。
大蔵山山頂にある四等三角点:岩屋緑地に寄るのを忘れたwwwwww(爆)
次の目的地の東山(松明峠)に向かいます。
まず、東山自然歩道の東山登山口にたどり着かねばならないのですが、ルートが分かりません。
(^▽^;)
とりあえず下山しないと、、、

この分岐から左折して、後は方向を定めて、なんとなく下っていきました。

#ガーデンガーデン豊橋本店の駐車場

下りきったらガーデンガーデンというお店の駐車場に出ました。
(^▽^;)
方向的には良い感じです。
ここからもルートが分かりませんので、また方向を定めてなんとなく登っていきました。
住宅街を抜けて行きます。

#東山登山口(東山自然歩道(豊橋自然歩道))

なんとか登山口にたどり着きました。ここから豊橋自然歩道の東山自然歩道になります。

フー(;'∀')、ひと安心です。
東山自然歩道を登って行くと、背後に大蔵山が見えてきました。
四等三角点:岩屋緑地を見逃したことも知らずに(>_<)、意気揚々と登っていきます。
東山自然歩道は案内がしっかりしているので安心して歩けます。ここは右折ですね。
鉄塔を通過します。

#東山(松明峠)

先月も来た山頂に到着。
お昼休憩とします。

#東山(松明峠)

ササユリがたくさん咲いていました。
(^^)v
先週はもっとたくさん咲いていたそうです。

#東山(松明峠)

山頂で休憩されていた女性二人組の方に、もうすぐドクターイエローが通過すると教えていただきました。
Twitterで確認すると、とある場所を少し前に通過したとの情報をゲット。東から西に向かって走っているみたいです。

13時12分頃に二川駅付近を通過するドクターイエローを確認。激撮しました。
(^O^)
見ると幸せになれるとか!?思わぬご褒美、人生初です。拡大して写真を載せます。岩屋山から見ればさらに迫力があるでしょう!

次の目的地の四等三角点:二川へ向かいます。

#四等三角点:二川

先月も来ました。
最後の目的地の葦毛湿原に向かいま~す。

#分岐、葦毛湿原方面へ

ここで休憩しました。
葦毛湿原に下るには、いくつかのルートがあり、この分岐もその1つ。

下山ルートを検討していると、先ほどとは別の女性二人組の方が葦毛湿原方面から登ってこられました。

お二人によると、この分岐から下るとショートカットできるとのことで、ここから下山することにしました。
(^_-)
方向を定めて、なんとなくで下っていきました。
今日はこのパターンが多いな。
(@_@;)

#葦毛湿原

葦毛湿原の一端にたどり着いたようです。

#葦毛湿原

葦毛湿原を散策します。

#葦毛湿原

#葦毛湿原

前に来た時より湿原が広くなっているように感じました。
湿原の再生が行われているようです。

#葦毛湿原

ノハナショウブ。

#葦毛湿原

葦毛湿原入口。
詳しい案内板が設置されています。

#葦毛湿原

葦毛湿原入口。たっぷり1時間の見学時間をとりました。

バス停に向かい、帰りまーす。

#長尾池

湿原から流れ出る水を集めた池です。
池の横にトイレがあります。

#葦毛湿原の第二駐車場

#岩崎葦毛湿原バス停・豊鉄バス

ここでバスをキャッチして豊橋駅・JR東海道線・名鉄本線に向かいます。

バスは20時まで1時間に2本運行されています。下山が遅くなっても安心です。運賃の支払いに電子マネーは使えません。注意です。

あー良い山だったwwww
(^O^)/


ハイ、お疲れ様 ^^) _旦~~

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