登山レポート:小里川ダム (おりがわだむ)ウォーキングコース[4等点名:下 …

山行名小里川ダム (おりがわだむ)ウォーキングコース[4等点名:下久手(しもくて)416.1m、展望公園ほか](岐阜県恵那市山岡町)遊歩道とは? 夏季には幅広の舗装路歩きは止めた方がいいです。
行動開始日2023/7/11
期間(日)1
山行形態ハイキング・トレッキング
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県恵那市山岡町(美濃三河高原)
地図2万5000分の1 :猿爪、(瑞浪)
天候晴、暑
行程08:00  小牧東IC~瑞浪IC~
09:15/09:40 道の駅おばあちゃん市・山岡駐車場
10:35 おりがわこばし
13:00 4等点名:下久手
13:20 展望公園
 ~小里川ダム管理支所~
14:15 道の駅駐車場
のち、ダム見学に行く。
参加者少々
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント・前置き:記録的な猛暑日が続きますが、今更という感がしますので、これまでに市井の人間として、どう思ってきたか纏めておきます。山に行っていた人間から見ますと2000年代に入って記録的に雪解けが早い年がありました。4月始め?の夜叉ヶ池へ行った頃です。それ以降、毎年、異常の種類が異なる異常気象が続いたと感じていたのですが、極め付けは「東海豪雨」です。危機意識が醸し出された訳ではないのですが、その後、スーパーコンピュータによる二酸化炭素のシュミレーションで温暖化の主要原因が究明され、世界中に危機意識が高まった折、当然、日本も国家的プロジェクトで対応すべきと思いました。如何せん、すでに日本は借金国家で、投資という概念も経済的利益しか念頭にない(余分ですが、役人とか政治家に金儲けなど能力的にできるわけがない。)。二酸化炭素の地球的シュミレーションが、説得力を持った頃、以前から、人間一人の増加が地球に加える負担が計量できてもいいのに、と思っていたので、可能になりそうだと思ったのですが、そんな研究結果を寡聞にして聞いていません。プロジェクトの方は、例えば、定休日法を制定し、年中無休をなくし、毎週休業(エネルギー消費を失くす)する。なぜなら消費者として腹が立つのは、不定期休で、同日に休んでおれば、あっ、うっかりした、程度で済み、別にサービス低下ということもないです。お盆の混雑を避けるためお盆に続けた夏休み法を設けるなど。少子化も、昔は、お手伝いや労働力として必要とされましたが、今は、手間がかかるだけ大人の遊びの邪魔になるだけです(もちろん、家の中できちんと役割分担させて、家庭労働の教育をすることは必要ですが、今の大人は、我儘に育って、子どもが言うことを聞かないことにイライラすると思います)。日本社会が、家族商店をおおかた駆逐し、農業を除いて高度資本主義の時代に入っている今、基盤とする社会構造や社会心理も連続ではないことを認識すべきと思います。長くなるので、あまり書きませんが、とりあえず必要と思うことは、現在、金で魂を売ってないのは沖縄の人たちと思いますが、沖縄の県政党を組織し、比例区に立候補すべきと思います。いろいろな目的政党を立ち上げること、そして、選挙改革でとりあえず、一人二票の投票を廃止し、個人か政党かの選択の一人一票の投票とすべきと考えます。もちろん、各新設政党で必要なのは、温暖化対策や労働者の利益保護など色々ありますが。(今の国会の機能停止を考えると、憲法を改正し、大統領制の完全な三権分立にした方が益しに思えますが、最低限の修正でという意味です。)
 ・さて、猛暑期の山行は、体力・気力衰えたものには、悩みの種ですが、以前、近くの武並山(658m)に行った折、道の駅で「小里川ダム」のパンフレットを入手しました。その中に「夏・冬通して15℃前後のすごしやすさ!小里川ダムの内部を一般に開放しています。」とあります。そしてダム周回のウォーキングコースが紹介されています。15℃は非常に魅力的に思えたので、行ってきましたが、遊歩道としては、不合格です。
・ダムから北へ県道を横断しなければならない、横断歩道も信号もない、最低限でも信号は必要と思います。北に向かう道路も、ゴルフ場への進入路のようなもので歩道もない。歩道は必要です。周りは全てゴルフ場の土地のようで山側に逃げ込むところもない。いっそ、この北側は省略すべきでしょう。個人的には暑かった。退屈だった。唯、ゴルフ場の入り口に対面して馬頭観音と思いましたが、あったのが唯一の救いでした。道標もなし。
・始めに横断した主要地方道33号に出て、南側に歩道がある。駐車場から直接、こちらに向かうべきでしょう。おりがわこばし(小橋と思ったら湖橋だった)を渡り、原石山(げんせきやま)跡地に行く。旧発電水路は小規模だが、職人の熟練技と思う。涼しげな広葉樹林の中に入り、幅は2mほど、苔に覆われた歩道、今日だけかもしれないが、ヤブ蚊もやってこなかった。植林や松林(松林はなぜ暑いのでしょうかね)の出てくる林道に合流するまでがメインです。その先、工場の建物か何かに出会い、太陽光発電の横を通り、市道?に出るまで、わかりにくい上、日差しを遮るものがない。水質浄化施設とモダンパークへ、地形図の独立標高点485mから直接、下る道があった方が良い。(里山だからそういう踏み跡があると思うが。)モダンパークは、ビオトープみたいなもので、川遊びできそうです。浄化施設の駐車場から下に降りてマップコースは、すぐ道路に合流するコースになっているが、道標何もなく、川沿いの道(しばらくして通行止めのトラ柵あり)を歩いてみる。道路橋の真下に来ると頭上50mはあるのではないか、道は川沿いに下るだけなので戻る。市道には歩道ない(注:モダンパークの駐車場に出るまで、川側、道路擁壁下に歩道ありますが、川面にも遠く面白くありません)。三叉路でダム湖に向かう道に入ると歩道出てくる。左手、芝生広場のところで、右側は草むらの空き地帯になっており、道路建設のため5mほどの高さの切り通しになっている。北側のヤブから恐る恐る入ったが、道あり、すぐにトラバースしていくので、上に向かう。灌木の枝を振り払い歩く。三角点に着き、南側に踏み跡あり。来たコースより急だが道はあり。展望公園の進入路は、上が駐車場になっているので、ここも歩道をつけるか、山の中に登山道を付けた方が良い。展望公園からダム湖を見下ろすと対岸に電波塔が見える。そこが展望よければ、コースも念入りに勘案して追加するのは一法だと思います。
・ダム内の見学は、荷物が邪魔なので、後にして、管理支所を見学、道の駅の食堂で何か食べるのが予定でしたが、ちょうど2時に閉まり、五平餅で我慢する。
・このコースは、「一周約8km、2時間弱で回れます」とありますが、マップの案内板が時折ある程度で全く道標ないので、地形図とコンパス頼りに確認しながら歩かなければなりません。それ故、もっと時間かかると思いますし、暑いので、(その日は、名古屋で最高気温34.4度でした)休憩時間も多くなり、余計そうです。もう一度言いますが、北側コースは省略した方がいいです。
・ダム内1階は、15℃でした。外に出ると放水路が間近に見えます。2階は、おそらく1階より50mは上に思えますが22℃、展望テラスに出ると流石に壁面は迫力あります。ダム堰堤上の展望台からもう一度水面を見下ろすと、水の汚れているのが、流域を考えれば仕方ありませんが、残念なことです。
参考書パンフレット「小里川ダム」(小里川ダムや道の駅おばあちゃん市に置いてあります。)
URL小里川ダムウォーキングマップhttps://www.cbr.mlit.go.jp/shonai/origawa/play/walkingmap/index.html
入浴曽木温泉バーデンパークSOGI
写真駐車場から道の駅の水車
ゴルフ場入り口対面の馬頭観音?
おりがわこばしから下流
旧発電水路
4等三角点:下久手
展望公園からダム対岸
小里川ダム湖
ダム下流側(白い四角は1階から外に出ることのできる発電所の屋上? ダムの半円部は展望テラス)
1階外に出て放水路
2階展望テラスから上部

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