登山レポート:シロヤシオ渓谷遡行~保古山(ほこやま)970.1m/子供でも …

山行名シロヤシオ渓谷遡行~保古山(ほこやま)970.1m/子供でも登る?シロヤシオ渓谷の沢登りと続ぎふ百山の保古山登頂
行動開始日2022/8/12
期間(日)1
山行形態沢登り
地域日本
都道府県・国岐阜県
住所・山域岐阜県恵那市、中津川市、続ぎふ百山、シロヤシオ渓谷
天候快晴
行程【12日】
10:29 シロヤシオ渓谷の遊歩道下流側入口(駐車地、入渓点)
10:34 ぬりかべ岩
11:19 シロヤシオ渓谷の遊歩道クロス
11:25/11:44 シロヤシオ渓谷の遊歩道上流側入口(出渓点)
11:59 トイレのある分岐
11:59 保古山分岐
12:08 林道合流
12:11/12:13 保古山
――― 往路を戻り保古山分岐へ ―――
12:22 保古山分岐
12:26 林道クロス
12:31/12:32 保古の湖の好展望地
12:33 車道に出る
12:35 林道源根線分岐
――― 車道、周遊歩道を出入りする ―――
12:46 遊歩道に入る
12:47/12:54 湖畔の休憩所
13:01 根の上高原方面分岐(橋を渡る)
13:09 車道に出る
13:13 保古の湖キャンプ場受付
13:18 キャンプサイト入口(マウンテンバイクのデポ地)
――― マウンテンバイク走行 ―――
13:25/13:32 城ヶ峰神社
――― マウンテンバイク走行 ―――
13:40 シロヤシオ渓谷の遊歩道下流側入口(駐車地、入渓点)
所要時間3時間11分
参加者IT/計1名
ルート
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コメント

#お楽しみポイント

・小野川支流シロヤシオ渓谷遡行(沢登り)
・沢の中を涼しく歩く
・滝の鑑賞と登攀
・保古山(ほこやま)970.1mの登頂
・ローカル名山(続ぎふ百山)の保古山の登頂
・二等三角点:保古山の確認
・保古の湖の鑑賞


岐阜県恵那市、中津川市に位置する、保古の湖を源とする小野川支流シロヤシオ渓谷の沢登り、保古山の山登りに行ってきました(^-^)

保古山は、続ぎふ百山に選定されている岐阜県東濃地方のローカル名山です。
かつて保古山のあるこの地域では、水争いが起きるほど農業用水の不足が深刻でした。そこで水資源確保を目的に大正14年に農業用ため池 「保古の湖」 が築造され、湖の水は現在でも恵那市や中津川市へ供給され続けています。また今では、湖一帯の自然環境を活用して、釣り、カヌー、キャンプ、森林散策、登山などのレジャー活動が盛んに行われています。

これは、そんな保古の湖周辺を、沢登り、登山道の歩行、遊歩道の歩行、マウンテンバイクによるダウンヒル走行など、様々なスタイルで楽しんでしまおうという企画になります。

今回は、シロヤシオ渓谷の遊歩道下流側入口(駐車地、入渓点)を基点とし、シロヤシオ渓谷の遡行、登山道&遊歩道の歩行、マウンテンバイクでダウンヒル走行を組合わせ時計回りに周回、シロヤシオ渓谷、ぬりかべ岩、保古の湖、保古山山頂、保古の湖の好展望地、城ヶ峰神社などを巡りました。


↓(`・ω・´)ゞ
写真

#シロヤシオ渓谷の遊歩道下流側入口(駐車地、入渓点)

渓谷沿いに遊歩道があり、入口に案内板も設置されています。車は遊歩道入口横のスペースに駐車しました。

#シロヤシオ渓谷の遊歩道下流側入口(駐車地、入渓点)

入渓点から沢をのぞくと、、、
滝が連続する急流(^▽^;
入渓直後の滝群。
「子供でも登る」って聞いたんだけどね、、、
「登れるかな???」(*_*;

遡行距離が超短いのでOKということで(^^;

#ぬりかべ岩

案内板に記載があった「ぬりかべ岩」だと思われます。多分(^O^)
岩の割れ目から木が生えています(^O^)
遡行途中で下流側を振り返る。
まだ、駐車地がわずかに見える。真っすぐ流れ落ちるシロヤシオ渓谷(^-^)
上流は傾斜が緩くなる。
傾斜が緩んでも滝が出て来ます。

なかなか登り甲斐のある楽しい渓谷ですが、、、いかんせん清々しさがないんですよ。
保古の湖の水ですから水質が残念な感じ。
「夏だ、シャワークライミングだー」って気にはなりませんな。

#シロヤシオ渓谷の遊歩道クロス

途中、遊歩道の橋がクロスします。橋は壊れかけています。
遊歩道の整備状況は大丈夫でしょうか?
(?_?)
キャンプ場の橋が見えてきました。

#シロヤシオ渓谷の遊歩道上流側入口(出渓点)

橋に上がって遡行終了です。
シロヤシオ渓谷の遊歩道の上流側入口があります。
トイレもあります。

#シロヤシオ渓谷の遊歩道上流側入口(出渓点)

キャンプ場のスタッフさんがいらっしゃったのでお話を伺いました。
車載バッテリーの上がったキャンパーさんにジャンピングスタートしてあげたところだったようです。キャンプ場を運営していると色々あるそうです。お疲れ様です。

スタッフさん曰く、時々、シロヤシオ渓谷のシャワークライミングにボーイスカウトが来るそうです。
シロヤシオ渓谷の遊歩道については良く知らないとのこと。
スタッフさんが知らないのだから、やはり整備状況は怪しいですね(?_?)
沢装備から一般登山装備にチェンジして保古山山頂を目指し東へ向かいます。

#トイレのある分岐

トイレのある分岐をキャンプサイトC-4~C-18、バンガローA-1~A-5、B-1~B-4方面(キャンプ場内)へに入ります。
キャンプ場内は道が入り組んでいるので間違えないように!!
周遊歩道は若干ですが笹藪がうるさいところがありました。

#保古山分岐

分岐から周遊歩道を離れて登山道で山頂へ向います。

#林道合流

展望台方面からの林道が合流します。
山頂付近には、アンテナや無線基地などの施設があります。

#保古山

少し高くなっている茂みに入ると二等三角点:保古山があります。
展望はありません。

来た道(登山道)を戻ります。

#保古山分岐

時間があったので周遊歩道で保古の湖を周回することにしました。

#林道クロス

周遊歩道と呼ばれていながら湖はなかなか拝めない道。

#保古の湖の好展望地

#保古の湖の好展望地

保古の湖の良い展望ポイントがありました
(^○^)

#車道に出る

車道も周遊歩道の一部になっているようです。

#林道源根線分岐

車道、遊歩道を出入りして歩きます。

#遊歩道に入る

#湖畔の休憩所

水分補給します(=゚ω゚)ノ

#根の上高原方面分岐

橋を渡り周遊歩道を進みます。

#車道に出る

入渓地点を通る車道に出ました。
スワンボート、その背後に保古山。

#保古の湖キャンプ場受付

#キャンプサイト入口

あらかじめマウンテンバイクをデポしておいた所(キャンプサイト入口)に来ました。

駐車地に向かってダウンヒルスターーートです。らくちーん!!
途中、城ヶ峰神社に寄ります。
(V)o¥o(V)

#城ヶ峰神社

神社には檜と松の合体木「檜松の木」があります。
江戸時代の享保年間に村の間で山争いがあったが辛くも話し合いで解決。それを記念して神社を創建したところ、檜と松が仲良く寄り添い生えてきたとの言い伝えがあります。

#城ヶ峰神社

祠。

#城ヶ峰神社

ひと下りで駐車地です。


お疲れ沢(山)でした(V)o¥o(V)

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