登山レポート:낙산(駱山、ナクサン、Naksan)125m/서울성곽길(ソ …

山行名낙산(駱山、ナクサン、Naksan)125m/서울성곽길(ソウル城郭道)を壮快ウォーキング!낙산공원(駱山公園、ナクサン公園、Naksan Park)で展望を楽しみ、歴史と文化を学ぶ!
行動開始日2024/5/15
期間(日)1
山行形態山歩き
地域北・東アジア
都道府県・国韓国
住所・山域서울특별시 종로구(大韓民国ソウル特別市チョンノ区)、낙산공원(駱山公園、ナクサン公園、Naksan Park)
天候曇りのち雨
行程【15日】
12:12 혜화역(恵化駅、ヘファ駅、Hyehwa Station)
――― 마로니에공원(マロニエ公園) ―――
12:25 낙산공원(駱山公園)のエントランス
12:30/12:37 중앙광장(中央広場)、낙산전시관(駱山展示館)
12:41 分岐
12:44/12:49 第2展望台広場、分岐:서울성곽길(ソウル城郭道)に出る
12:53 第3展望台広場
13:02 第1展望台広場
13:06/13:16 놀이광장(遊び広場)
13:20/13:25 낙산(駱山、ナクサン)
13:36 서울성곽길(ソウル城郭道)方面と이화동 벽화마을(梨花洞壁画村)方面の分岐
13:47 중앙광장(中央広場)、낙산전시관(駱山展示館)
――― 마로니에공원(マロニエ公園) ―――
13:59 혜화역(恵化駅、ヘファ駅、Hyehwa Station)
所要時間1時間47分
参加者IT/計1名
ルート
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画像(大)
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駱山公園総合案内図
コメント

#お楽しみポイント

・낙산(駱山、ナクサン、Naksan)125mの登頂
・各展望地からの眺望
・낙산전시관(ナクサン展示館)の見学
・서울성곽길(ソウル城郭道)、낙산공원(駱山公園、ナクサン公園、Naksan Park)の散策


서울특별시 종로구(大韓民国ソウル特別市チョンノ区)に位置する、낙산(駱山、ナクサン、Naksan)に登りました。

駱山(ナクサン)は、地形がラクダのコブに似ているため駱駝山、宮廷に牛乳を供給する王室牧場があったため駝酪山などとも呼ばれていました。
1960年代以降に住宅が密集して建てられ本来の姿が失われてたため、ソウル市は駱山の復元を計画しました。2002年7月に復元計画の一環として駱山公園が開園すると、城郭(城壁)と緑の森が調和した美しい公園は市民の憩いの場となりました。
近年では、ソウルで最も美しい夜景が見られるスポットとして脚光を浴び、またドラマや映画のロケ地として利用されたのでファンの聖地の一つになっています。

公園で見られる城郭は、都である漢陽 (ハンヤン、今のソウル)の境界を示し、外部からの侵入を防ぐ目的で朝鮮王朝時代のテジョ(太祖)55年(1396)に、北岳山、駱山、南山、仁王山の内四山の尾根に沿って築かれました。これをソウル漢陽都城と呼びます。
都城(とじょう)とは、周囲に城壁を巡らせた都市、または城郭のある都市という意味があります。

今回は、地下鉄4号線の혜화역(恵化駅、ヘファ駅)を基点に周回、마로니에공원(マロニエ公園)、낙산전시관(ナクサン展示館)、第2展望広場、第3展望広場、第1展望広場、낙산낙산(駱山、ナクサン)山頂、이화동 벽화마을(梨花洞壁画村)などを巡りました。


↓詳しくは(*^▽^*) 
写真

#혜화역(恵化駅、ヘファ駅、Hyehwa Station)

지하철4호선(地下鉄4号線)の혜화역(恵化駅、ヘファ駅)の2番出入口から地上に出ます。

昨日の快晴から天気が一変して、今日は雨の降りそうな天気。予報もよろしくありません。
降雨前に短時間で楽しめるソウルのお山に行きま~す。

#마로니에공원(マロニエ公園)

恵化駅から徒歩1分の距離で大通りにも面したアクセスの良い立地の公園になります。

公園名は、マロニエの木があったことから命名されました。

#마로니에공원(マロニエ公園)

新しい観光スポットとして注目を浴びている大学路(テハンノ)エリアの中心がマロニエ公園です。
大学路(テハンノ)は、学生の街、演劇の街、芸術の街として地元の人の間ではよく知られている街です。

ゴミ箱がオシャレ!さすが文化と芸術の街ですね。

#마로니에공원(マロニエ公園)

公園内にある아르코미술관(アルコ美術館)です。
現代アートをテーマとした美術館で無料で見学できます。
낙산공원(駱山公園、ナクサン公園)の案内板です。
あと、220mで到着!
なかなかの急坂です。
これは凍っていたら登りたくない坂ですね。
(; ・`д・´)

낙산공원(駱山公園)のエントランスが見えてきました。

#낙산공원(駱山公園)のエントランス

このまま道なりに進むと이화동 벽화마을(梨花洞壁画村)方面です。

僕は公園に入りま~す(/・ω・)/

#낙산공원(駱山公園)のエントランス

龍が描かれたレリーフがあります。

駱山はソウルの内四山(北岳山、仁王山、南山、駱山)の一つで、「方位の四神」の青龍にあたる山です。

「方位の四神」とは東西南北の四方を守る守護神のことで、東の青龍(せいりゅう)、西の白虎(びゃっこ)、南の朱雀(すざく)、北の玄武(げんぶ)の四神(霊獣)を指します。
四神信仰は古代中国で誕生し、日本や韓国にも伝えられました。

#중앙광장(中央広場)、낙산전시관(駱山展示館)

広場には낙산전시관(駱山展示館)、トイレ、広場の横に駐車場があります。

#중앙광장(中央広場)、낙산전시관(駱山展示館)

展示館を見学しま~す。無料です。
(^O^)/

受付係りの人がいらっしゃいました。
韓国語がわからないので説明は聞けませんでしたが、日本人だと伝えると英語版のパンフレットをくださいました。

#중앙광장(中央広場)、낙산전시관(駱山展示館)

展示館を出る時、受付の方に呼ばれたので「何?」と思ったのですが、、、ガラスの反射で自撮り写真をとってみて!というお話でした。

受付さんと記念写真をパチリ。
(^_-)
公園を周回しま~す。
道は良く整備されてます。
傘をさしてでも歩けるようにと選んだ山です。
正解でした(*^^*)
なに山ですか?
ズームアップ。

方角的に西の白虎(びゃっこ)にあたる仁王山でしょう。

#分岐

左へ入りま~す。
(^_-)

#第2展望台広場、分岐:서울성곽길(ソウル城郭道)に出る

(/・ω・)/

#第2展望台広場、分岐:서울성곽길(ソウル城郭道)に出る

#第2展望台広場、分岐:서울성곽길(ソウル城郭道)に出る

広場にいた까치(カッチ、カササギ、カチガラス)。
カラス科の鳥で、黒いカラスに比べてひと回り小さく、お腹の白い鳥です。名前の由来はカチカチという鳴き声だそうです。
朝鮮半島の全域で見かける鳥で、韓国の代表的な吉鳥です。本当によく見かけます🐤

豊臣秀吉の朝鮮出兵の時には、その鳴き声がカチ戦を呼ぶ幸運の鳥だということで、佐賀の鍋島軍が日本に持ち帰ったそうです。佐賀県の県鳥に指定されていますが日本で見るのは難しいようです。

#第2展望台広場、分岐:서울성곽길(ソウル城郭道)に出る

第2展望台広場は、서울성곽길(ソウル城郭道)との分岐なっています。
分岐から少し下って第3展望台広場に行きます。
城郭の西側を歩きます。
この区間の서울성곽길(ソウル城郭道)は、城郭のすぐ横の道も、舗装された道も、どちらも歩けるようになっています。

#第3展望台広場

#第3展望台広場

かなり下ってしまったので、登り返さねば(汗)
振り返ると、、、WOW
天気のせいで展望はイマイチですが、山を縁取るような形の雲が独特の演出をしています。
珍しい現象ですね。面白い。
(^0_0^)

#第1展望台広場

円形をした놀이광장(遊び広場)が見えてきました。
通路があったので、城郭をの東側に出てみました。
城郭を東側からみると、こんな感じ。

#놀이광장(遊び広場)

놀이광장(遊び広場)の上部に登ってみました。ここは頂上ではないですね。

#夜景展望地

70m南にトイレありの標示。
頂上に登る階段を発見。
案内を確認します。階段を上ると頂上のようです。
(^O^)/

#낙산(駱山、ナクサン、Naksan)

山頂は広場になっています。

#낙산(駱山、ナクサン、Naksan)

夜景スポットの案内。
山頂から下って城郭の東側に出てみました。

東側には大きな公園名の標示がありました。
映えスポットwww

頂上直下まで来るバス路線がありますので、歩きたくない方はバスを利用してください。
下山しまーす。
ここも城郭のすぐ横を歩きます。
南山、Nソウルタワーが見えます。

#서울성곽길(ソウル城郭道)方面と이화동 벽화마을(梨花洞壁画村)方面の分岐

이화동 벽화마을(梨花洞壁画村)を通り、駅に戻りたいので右に入ります。
オシャレなお店が並んでいます。
あちらこちらに壁画があります、、、
ただ、今にも雨が降って来そうなのでユックリはしてられません。
(^▽^;)

大きな通りに出て右折(北へ方向転換)します。
この通りがメインストリートなのかな?
ここにも壁画。

公園内に戻り、、、

#중앙광장(中央広場)、낙산전시관(駱山展示館)

#중앙광장(中央広場)、낙산전시관(駱山展示館)

駅に向かいま~す。
小雨が降ってきて寒いです。
大学路(テハンノ)には、オシャレなレストランやカフェがたくさんあります。

혜화역(恵化駅、ヘファ駅、Hyehwa Station)にたどり着いたところで雨が本降りになってきました。
フ~~!


ハイ、お疲れ山でした ^^) _旦~~

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