登山レポート:夜烏山(よがらすやま)1319.9m/阿智ウラセブンサミット …

山行名夜烏山(よがらすやま)1319.9m/阿智ウラセブンサミットの夜烏山に登頂!取り付き核心!藪少々!
行動開始日2024/5/4
期間(日)1
山行形態山歩き
地域日本
都道府県・国長野県
住所・山域長野県下伊那郡阿智村、阿智ウラセブンサミット
天候晴れ
行程【4日】
07:41 駐車地(平瀬)
08:53/08:38 鉄塔
09:57 図根三角点/尾根のジャンクション
10:23/10:52 夜烏山
11:11 図根三角点/尾根のジャンクション
11:55/12:53 四等三角点:鳥城
12:30/12:35 鉄塔
12:47 登山口(野田)
15:52 「清内路はなもも」発祥の木方面分岐
12:58/13:09 図根三角点(はなもも)/「清内路はなもも」発祥の木
13:12 「清内路はなもも」発祥の木方面分岐
13:40 駐車地(平瀬)
所要時間5時間59分
参加者まみちゃん、いま姉さん、Hさん、IT/計4名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント

#お楽しみポイント

・夜烏山(よがらすやま)1319.9mの登頂
・ローカル名山の夜烏山(阿智ウラセブンサミット)の登頂
・二等三角点:夜烏山(よがらすやま)、四等三角点:鳥城(としろ)の確認
・各鉄塔からの眺望


長野県下伊那郡阿智村に位置する、夜烏山に登りました(^O^)/

夜烏山は「阿智ウラセブンサミット」に選定されているローカル名山です。

「阿智セブンサミット」は多様な観点から選定された阿智村を代表する7つの山で、「阿智ウラセブンサミット」はその裏バージョンの7つの山になります。阿智セブンサミットに比べて玄人好みのマニアックな山が選定されています。

阿智ウラセブンサミットの夜烏山もマニアックでな情報の少ない山ですが、その神秘的な名前から一部の登山マニアの注目を集めています。名前の由来にはいくつかの説がありますが、一般的には、山の周辺に夜烏が多く生息していたことから名付けられたと言われています。ちなみに、夜烏には「夜に鳴くカラス」と「ゴイサギの異称」という2つの意味があります。

今回は、平瀬の駐車地を基点に時計回りに周回、図根三角点/尾根のジャンクション、夜烏山山頂、四等三角点:鳥城、、図根三角点/「清内路はなもも」発祥の木、などを巡りました。


↓取り付き核心!詳しくは!
写真

#駐車地(平瀬)

平瀬地区の駐車地に到着。
自分の想定(発電所から登るパターン)と違う登山口に到着(汗)

天気良好(≧▽≦)
橋のたもとから入山することにしました。
取り付き探しに苦労しました。

出だしで、アタフタ、アタフタ!!

この先、大丈夫?(;^ω^)

民家の前を通り、、、
そんな窮地に山師さん登場。
道を教えていただくことができました。

山師さんも発電所から道があるとおっしゃってましたよ。

ここから山に取り付くようにとのご指示でした。
ハイ (^◇^)
ただですね、、、(^^;
GPSで確認すると少々方向がよろしくない(目指す尾根から外れつつある)。

道を外れて直登することにしました。方向転換です。
藪は薄いので楽に登れますが急坂です。
目的の尾根に乗ったようです(^O^)
尾根の上には道がありました。

県営林境界の案内板。
ギンリョウソウ

#鉄塔

鉄塔に出ました。展望あります(^_-)

#鉄塔

樹林帯の中を歩く夜烏山にあっては、数少ない眺望ポイントの一つです。

#図根三角点/尾根のジャンクション

我々が登っている平瀬地区からの尾根と野田地区からの尾根のジャンクションになります(´▽`)

ここからルートを南にとります。
道があり、藪もそれ程成長していません。

#夜烏山

山頂着。山名板と二等三角点:夜烏山があります。
展望はありません。

#夜烏山

山名板にはウラセブンと書かれています。

ここは虫が多いですね。防虫剤を塗っはいますが効果は?です。
靴紐の結び方などをレクチャー。

下山には野田地区からの尾根を利用して周回します。
図根三角点/尾根のジャンクションを越え、野田地区からの尾根を下って行きます。

こちらの尾根にも道はあります。

#尾根が狭くなり迷いやすい

この辺り、尾根が狭くなり迷いやすいところなので注意です。
道が尾根をトラバースしだします。

このまま進むと「四等三角点:鳥城」を通過してしまいますので、適当なところで籔コギで登り返しです。
Hさんが藪をやっつけたくてウズウズ状態だったので、丁度良かったです。

#四等三角点:鳥城

三角点を発見しました。

記念撮影(^^)v
四等三角点:鳥城から尾根伝いに道がありました。

#鉄塔

オオ!夜烏山!!

#鉄塔

貴重な展望地です。

#鉄塔

なんでしょう?
先ほども「大丸屋」さんの立て札がありました、、、
ちょっと藪っぽい急な道を下ります。

ここまで来たら楽勝です(^O^)

#登山口(野田)

野田地区の登山口に下りてきました。

#登山口(野田)

少し放心状態の隊員。

後は、平瀬の駐車地まで車道を下れば今日のミッション終了のハズでしたが、、、

#「清内路はなもも」発祥の木方面分岐

このような案内板を発見。

南木曽町(日本で最初に花桃が植えられた地)から清内路に伝わった花桃があるとのこと。国道二五六号沿いに植えられている花桃の始祖が現存する地。

#「清内路はなもも」発祥の木方面分岐

これを知って見に行かない隊員ではないでしょう!!
( ̄▽ ̄)
好奇心旺盛でNice!

#図根三角点/「清内路はなもも」発祥の木

だだですねぇ、、、
木がたくさんありまして、、、どれが発祥の木かはわかりませんでした。
全てなのでしょうか(?_?)

#図根三角点/「清内路はなもも」発祥の木

図根三角点があったので、よしとしましょう(^^ゞ

#図根三角点/「清内路はなもも」発祥の木

下山後、昼神温泉に向かいました。
車がトラブルぎみではありましたが、、、


ハイ、お疲れ山でした ^^) _旦~~

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