登山レポート:稲荷山(いなりやま)~庄十山(しょうじゅうやま)~赤松山(あ …

山行名稲荷山(いなりやま)~庄十山(しょうじゅうやま)~赤松山(あかまつやま)~不動岳(ふどうだけ)~藤尾山(ふじおやま)~長興寺山(ちょうこうじやま)~中西山(なかにしやま)~滝頭山(たきがしらやま)~衣笠山(きぬがさやま)278.5m~小衣笠(こきぬがさ)/GPSアート「わんこルートも・ど・き」に挑戦!田原アルプスに行こまい2!
行動開始日2024/10/6
期間(日)1
山行形態山歩き
地域日本
都道府県・国愛知県
住所・山域愛知県田原市、渥美半島10名山、愛知の130山、田原アルプス、わんこルート
天候晴れ
行程【6日】
10:06 衣笠小学校バス停・田原市ぐるりんバス
10:26 稲荷神社
10:35 稲荷山
10:40 庄十山
11:01 赤松山
11:12 不動岳
10:13 分岐:蔵王自然歩道方面、三つ岩自然歩道・車道方面
11:19 迷子尾根の頭
11:24 三ッ俣
11:33/11:47 藤尾山
11:55 三ッ俣
12:03 林道に出る、分岐
12:11 分岐:長興寺山方面、中西山方面、藤尾山方面
12:26 長興寺山
12:51 分岐:長興寺山方面、中西山方面、藤尾山方面
12:54 中西山
13:01 滝頭山
13:16/13:33 仁崎峠
13:50 分岐:桟敷岩新道、直登コース
13:59/14:04 桟敷岩
14:09/14:26 衣笠山
14:35 松尾岩
14:38/14:44 分岐:仁崎峠方面、殿様の狩見張り方面
14:47 小衣笠
15:05 藤七原湿地バス停・田原市ぐるりんバス
15:12/15:17 藤七原湿地
15:21 藤七原湿地バス停・田原市ぐるりんバス
所要時間5時間15分
参加者怪しい按摩師、IT/計2名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
コメント

#お楽しみポイント

・稲荷山(いなりやま)、庄十山(しょうじゅうやま)、赤松山(あかまつやま)、不動岳(ふどうだけ)、藤尾山(ふじおやま)、長興寺山(ちょうこうじやま)、中西山(なかにしやま)、滝頭山(たきがしらやま)、衣笠山(きぬがさやま)278.5m、小衣笠(こきぬがさ)の登頂
・ローカル名山の稲荷山(愛知の130山)、藤尾山(愛知の130山)、滝頭山(渥美半島10名山、愛知の130山)、衣笠山(渥美半島10名山、愛知の130山)の登頂
・四等三角点:田原町、三等三角点:大久保村、四等三角点:長興寺山、二等三角点:田原村の確認
・桟敷岩、衣笠山展望台からの眺望
・藤七原湿地(とうしちばらしっち)の散策
・駅前登山
・ローカル鉄道(豊橋鉄道渥美線)、ローカルバス(田原市ぐるりんバス)の旅


愛知県田原市に位置する、田原アルプスの稲荷山、庄十山、赤松山、不動岳、藤尾山、長興寺山、中西山、滝頭山、衣笠山、小衣笠に登りました(^O^)/

田原アルプスは、渥美半島の中央、田原市の北西部に位置する山々の総称で、田原アルプスに属する稲荷山と藤尾山は愛知の130山に、衣笠山は渥美半島10名山と愛知の130山に選定されたローカル名山です。

衣笠山は、大山に次ぐ渥美半島第2の高峰として知られています。衣笠山山頂の展望台に上れば、眼前には三河湾が広がり、眼下にソーラー発電所、風力発電所、渥美半島の海岸線、街並みなどの雄大な景色を見晴らすことができます。

田原アルプスで近頃人気なのが、歩いた軌跡(GPSログ)が犬(わんこ)に見える「わんこルート」と呼ばれる縦走コースです。GPSアートと登山、ハイキングが同時に楽しめるコースになります。ハイ(*^^*)

これは、田原アルプスに登り、「わんこルートも・ど・き」に挑んだ男たちの物語であります。

今回は、衣笠小学校バス停を基点に藤七原湿地バス停へ縦走、稲荷山山頂、庄十山山頂、赤松山山頂、不動岳山頂、藤尾山山頂、長興寺山山頂、中西山山頂、滝頭山山頂、衣笠山山頂、小衣笠山頂、などを巡りました。


↓🐶
写真先週に続き、三河田原駅前から田原市ぐるりんバス(コミュニティバス)に乗車します。
('◇')ゞ

#衣笠小学校バス停・田原市ぐるりんバス

方向を見定め歩きだします。

天気はマアマアです。先週は曇りがちな天気でしたので、今回こそは晴れた日の絶景に期待したいです。

最初の目的地は稲荷山です。
田原アルプスの山並みが近づいてきました。
稜線の末端が登山口になります。

ここ左折です。
田舎道をトコトコ歩きます。
稲荷山ハイキングコースの案内。
右折します。

#稲荷神社

稲荷神社が登山口になります。

稲荷山ハイキングコースの案内板があります。
駐車場もあります。

#稲荷神社

神社の前を左折すると、、、
避難小屋があり、作業されている人がいました。
小屋を建てられている地元の山岳会の方でした。

人材不足で一人で作業をしているそうです。どの分野も少子高齢化の波が来ています。
(;一_一)

今日は田原アルプスで第5回オフロードトライアスロンが開催されているそうで、、、
そういえば合図の号砲が聞こえていました。
少し心配ですねぇ(@_@)
ここから本格的に登山開始だワン!
現在位置は、犬の前足のところです。
(≧▽≦)

#分岐:庄十山方面、学習の森方面

尾根にのったところです。

左折します。

#稲荷山

すぐに稲荷山山頂。愛知の130山に選定されている山ですが、本では次の庄十山が稲荷山になっているそうです。

四等三角点:田原町があります。

ここから続々とピークを踏んでいくんだワン。

次の目的地は庄十山です。
蜘蛛の巣取り名人の怪しい按摩師さん。
(*^^*)

#庄十山

庄十山山頂です。

次の目的地は赤松山です。

#扇原分岐

扇原という場所に来ました。展望台がありますが、トライアスロンのMTBが走ってきて落ち着かないので、すぐに先に進みます。

#赤松山

赤松山山頂です。
選手さんを応援しながら歩きます。なかなか無いシチュエーションです。

次の目的地は不動岳です。
ここの岩場をMTBで抜けるのは厳しいですが、、、
何名か道を間違えている選手さんがいまして(汗)

本当は迂回コースがあるようです。
ここ、ちょっとした分岐です。
トライアスロンのポイント番号が設置されていましたが、、、監視員さんが足りてないようです。

大丈夫かな?(;・∀・)

#不動岳

山頂です。

ここには監視員さんがいらっしゃいました。コースを間違えている選手さんがいた事を報告させていただきました。

次の目的地は迷子尾根の頭です。

#迷子尾根の頭

わんこルートを目指す人は、ここから下って行かねばなりません。そして登り返すわけですよね?
我々は、ご遠慮いたします。
(^▽^;)

次の目的地は三ッ俣です。

#三ッ俣

三ッ俣です。監視員さんがいらっしゃって、話をしているうちに地図の確認を忘れて通り過ぎそうになりました(汗)山あり過ぎ!

次の目的地は藤尾山です。
ここから山頂を往復します。ちょうどワンコの足を描きに行くところでしょうか❓

#藤尾山

山頂には三等三角点:大久保村があります

ワンコの後ろ足の踵の位置になります。
ワンコルートを目指す人は下から登り返してくるのでしょうね??

僅かに展望があります。

三ッ俣に戻りまーす(^_-)

#三ッ俣

三ッ俣に戻ってきました。

次の目的地は長興寺山です。

#林道に出る、分岐

#分岐:長興寺山方面、中西山方面、藤尾山方面

後で、この分岐から中西山方面に向かいます。

まずは長興寺山を往復します。
わんこルートの尻尾を描きに行くパートです。

#長興寺山方面分岐

ここにも監視員さんがいらっしゃいました。
そろそろレースも終わりの様子です。

右折します。
中部電力パワーグリッド株式会社・田原無線中継所です。
中部電力パワーグリッド株式会社・田原無線中継所の横から山頂に向かいます。

#長興寺山

山頂には四等三角点:長興寺山があります。

三角点を探すのに苦労しました。
戻りま~す。

次の目的地は中西山です。

#長興寺山方面分岐

#分岐:長興寺山方面、中西山方面、藤尾山方面

分岐まで戻ってきました。

左折して中西山方面に向かいます。

#中西山

次の目的地は滝頭山です。

#滝頭山

次の目的地は仁崎峠です。

#池見平

昭和40年頃はこの辺りはハゲ山で、東の方角の足元に滝頭公園の池が見えていたそうです。

#仁崎峠

田原町と仁崎町の境に位置する標高約150メートルの峠です

#仁崎峠

次の目的地は衣笠山です。
衣笠山の南尾根を登って衣笠山山頂を目指します。

#分岐:衣笠山方面、仁崎峠方面

右折すると仁崎峠方面です。我々は直進します。

#分岐:衣笠山方面、小衣笠方面

ここにもまだ監視員さんがいらっしゃいました。

左の衣笠山方面へ進みます。

#分岐:桟敷岩新道、直登コース

桟敷岩に寄りたいので左折して桟敷岩新道に入ります。

#分岐:桟敷岩バイパス、桟敷岩新道

右折して桟敷岩バイパスへ入ります。

#桟敷岩

桟敷岩に登ります。

#桟敷岩

桟敷からの展望。

ここには衣笠奇岩めぐりコースがあり、桟敷岩以外にも大岩があるようですが、今回はパスして衣笠山の山頂に直接向かいます。

#衣笠山

山頂です。

山頂には二等三角点:田原村があります。

#衣笠山

展望台からの眺望です。
天気がアレですが、なかなかの眺望が楽しめました。

山頂には「田原山宮奥社」の祠があります。

#衣笠山

怪しい按摩師さんも眺望を満喫されているようです。

次の目的地は小衣笠です。
東尾根を下ります。

#松尾岩

#分岐:仁崎峠方面、殿様の狩見張り方面

広い道に出ました。

#分岐:仁崎峠方面、殿様の狩見張り方面

小衣笠方面は左です。

#分岐:藤七原湿地方面、滝頭公園方面分岐

#小衣笠

下山しま―す(*^^*)
なかなかの急斜面を下って行きます。
道が急に狭くなり、、、

#藤七原湿地バス停・田原市ぐるりんバス

ポンと広場に出て、バス停にたどり着きました。

「わんこルートも・ど・き」完成?です。
(^O^)/

#藤七原湿地バス停・田原市ぐるりんバス

バスの時刻表を確認したところ、次のバスまでに時間があったので藤七原湿地を見学に行くことにします。

#藤七原湿地入口

左折します。

#藤七原湿地

藤七原湿地は、衣笠山東麓斜面の標高約45メートルから75メートルに位置し、約5,400平方メートルの広さを誇ります。田原市の天然記念物に指定されています。

#藤七原湿地

地表面に堆積した約2億年前の放散虫を起源とするチャートの角礫や岩屑と、その下にある粘土質となった粘板岩礫の不透水層とがあいまって成立した湧水湿地です。

残念ながら、バスの都合があるのでユックリ見学できませんでした。
(ToT)/~~~

さあ、バス停に戻って帰り支度します。


お疲れ山でした ^^) _旦~~

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