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登山レポート:権現山(ごんげんやま、標高40m)、植公 …・愛知県・山歩き

山行名権現山(ごんげんやま、標高40m)、植公園、愛知県知多郡阿久比町/童話「ごんぎつね」の「ごん」は権現山の「ゴン」、、、かも!?
行動開始日2025/7/6
期間(日)1
山行形態山歩き
地域日本
都道府県・国愛知県
住所・山域愛知県知多郡阿久比町、植公園、五郷社
天候晴れ
行程【6日】
15:41 植大駅・名鉄河和線
16:01 動物注意の標識(キツネのピクトグラム)
16:07 権現山の登山口、五郷社の鳥居
16:12 植公園、五郷社
16:17 権現山
16:19/16:27 植公園、五郷社
16:44 植大駅・名鉄河和線
所要時間1時間3分
参加者IT/計1名
ルート
※画像を押すと拡大表示できます
画像(大)
※画像を押すと拡大表示できます
ごんぎつねの里山・こんげん山周辺マップ
ポイント

#お楽しみポイント

・権現山(ごんげんやま、標高40m)の登頂
・五郷社(ごごうしゃ)
・植公園、ごんぎつね像

#基点(駅)

・S(スタート)、G(ゴール): 植大駅・名鉄河和線
コメント愛知県知多郡阿久比町に位置する、権現山に登りました。

権現山は標高40m。童話作家・新美南吉の代表作「ごんぎつね」の舞台の一つとして知られています。

権現山は新美南吉の故郷である半田市との境、矢勝川の北側にあり、物語の主人公である子ぎつねのごんが住んでいた「少しはなれた山」のモデルだとされています。山名は、地元で「権現さん」として親しまれている五郷社に由来しており、この権現という響きが「ごん」の名前の由来ではないかという説があります。そして今でも実際にキツネの生息が確認されています。

山頂からは、新美南吉の生家があった岩滑(やなべ)の集落を一望でき、ごんが兵十の住む村を眺めていたかもしれない情景を想像させてくれます。物語の世界に思いを馳せながら、自然散策を楽しめる里山です。

また、権現山のふもとを流れる矢勝川の堤防は、秋になると地域の住民によって植えられた彼岸花が咲き誇る絶景スポットとなります。「ごんぎつね」の世界観を感じられる場所として多くの人が訪れます。矢勝川の南側には新美南吉記念館や新美南吉の生家もあり、権現山と合わせて訪ねるのも楽しいでしょう。

今回は、植大駅を基点に山頂を往復、植公園、五郷社、権現山山頂、などを巡りました。
真夏の低山は修行💦でも歩きたいんだよ!
写真

#植大駅・名鉄河和線

普通列車しか止まりません。注意です😉

まずいつも通り、Google Mapに目的地をセットします。

最初の目的地は、動物注意の標識(キツネのピクトグラム)です。
7月の低山は日傘必携。
(;・∀・)
風があって、思ったより涼しく歩けます。
道路わきに、お地蔵さん!
権現山が見えてきました!
この交差点を右へ入り、権現山の西側にまわりこむ。
しばらく進むと、、、

#動物注意の標識(キツネのピクトグラム)

「ごんぎつね」の里だけに、絵がキツネになっています。

#動物注意の標識(キツネのピクトグラム)

可愛い❤チェックですね!

次の目的地は、権現山です。
次の大きな分岐で左に入り、権現山の南側にまわりこむ。
分岐には「ごんぎつねの里、ごんげん山、200m」の案内板があります。

#権現山の登山口、五郷社の鳥居

のぼり旗の立つ権現山の登山口です。

#権現山の登山口、五郷社の鳥居

キツネの像がお出迎え!

#権現山の登山口、五郷社の鳥居

参道の階段を上っていく。

#五郷社、植公園

植公園の中にある五郷社の本殿に到着。

#五郷社、植公園

山頂へは本殿を南側から回り込む。

#権現山

山頂は雑木林の中です。平らな地形で一番高い所は不明瞭❓昔は何か建てられていたのかも知れませんね❓

#五郷社、植公園

「ごん」がいっぱい。

園内の掲示板には、キツネの生息に関する報告が掲示されています。

近年、権現山では日本福祉大学健康科学部 (半田市) の福田秀志教授のチームによるキツネの生息に関する調査が行われ、カメラを設置して確認したところ、複数回にわたってキツネの撮影に成功。「権現山周辺で巣を作り繁殖しているのは、ほぼ間違いない」 との見解が示されています。

#五郷社、植公園

東側に眺望あり。

#五郷社、植公園

きれいなトイレもあります。

駅に戻りま~す。
植大駅前の中華料理屋「龍泉」さんで下山メシ。
名物の「酸辣湯麺」をいただく。
植大駅前の中華料理屋「龍泉」さん。


お疲れ山でした。
^^) _旦~~

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