着る防虫(防虫ウェア、衣料)で虫よけ!! (インセクトシールド社/Foxfire社)
「低山歩き」は気軽に楽しめるのが魅力ですが、悩ましいのが春から秋にかけての虫さんの襲撃。
蚊、アブ、ブヨ、、、何度も刺されました!!
虫よけの良い方法はないの?
そんなお話しです!!
<目次> 1. 着る防虫 2. EXOFFICIO(エクスオフィシオ)社とinsect shield(インセクトシールド)社 3. 防虫の仕組み 4. インプレッション |
虫よけといえば防虫スプレーなどの薬品使用が一般的ですが、最近は防虫衣料という選択肢もあります。
メリットとしては、
1. 防虫スプレーなどの薬品を持って行かなくてもよい
2. 薬品が流れ(汗などで)、効果が弱まる心配がない
この2点かな?
で、心配なのは、
1. 本当に効果があるの?
2. 防虫効果の持続耐久性能は?(使用=>洗濯の繰り返しで効果が薄れる)
3. 高価?
かな?
現在、いろいろなメーカから防虫衣料を発売されています。
例えば、Foxfire
着る防虫+UVカット・スコーロン・ウェア: https://www.foxfire.jp/scoron/
「着る防虫」というキャッチコピーを掲げて、帝人フロンティア、アース製薬と共同で防虫衣料を開発しています。
防虫衣類を実際に使ってみてレポートしたいと思いますが、私のチョイスはこれ↓
アメリカのワシントン州を本拠とするEXOFFICIO(エクスオフィシオ)社の防虫帽子
BugsAway Sol Cool Classic Cap (バグズアウェイ・ソル・クール・キャップ)
です。
価格ですがタスマニアのアウトドアショップで70%OFFで売っていまのを買いました。
AU$49.95 * 0.3 = AU$14.985
現在、78円/AU$ですので、
1169円
安!!
では、前提知識を仕入れます。
メーカのホームページアドレスは?
EXOFFICIO(エクスオフィシオ)社: https://www.exofficio.com/
防虫技術にinsectshield(インセクトシールド)社の技術を採用しています。
メーカのホームページアドレスは?
insect shield(インセクトシールド)社: https://www.insectshield.com/
なんとこの会社は日本営業所があり日本語サイトも持っています。↓
その名も「虫除けドットコム」。
インセクトシールド ジャパン 公式オンラインショップ: https://www.mushiyoke.com/
インセクトシールド社の虫よけキャップ
3630円
インセクトシールドについて日本語公式サイトのQ&Aで調べてみました
インセクトシールドとは?
インセクトシールドの防虫加工は米国陸軍の全制服を加工するミリタリースペックの防虫技術です。虫よけ成分をしっかりと繊維に固着させることにより、洗濯耐久性が他の後加工技術より飛躍的に向上しました。洗濯耐久性を向上することにより、高い虫よけ効果が長く持続します。防虫加工技術として初めてEPA(米国環境保護庁)に登録され、その効果と安全性と環境へ配慮が認められています。帽子から靴下、子供服、馬具、作業着、ドッグウェアなど様々なシーンでインセクトシールドの防虫技術は必要とされています。
(引用:虫除けドットコム)
と説明されています。
インセクトシールドは防虫ウェア、ギアカテゴリーにおいて初めてアメリカ合衆国環境保護庁から登録を許されたとのことです。
信頼できそうですね。
インセクトシールドの製品はどのようにケアすればいいの?
洗濯のきく製品は、ご家庭での洗濯が可能です。インセクトシールドの防虫ウェアは漂白、糊付け、アイロンなどによって防虫効果が弱まることがありませんが、ドライクリーニングはできません。
(引用:虫除けドットコム)
インセクトシールドの製品には特別な保管方法があるの?
いいえ。防虫効果の使用期限はとても長く、10年間保管されていた状態でも防虫効果はまったく落ちていませんでした。
(引用:虫除けドットコム)
耐久性も期待できますね。
製品イメージ(引用:インセクトシールド社公式サイト)
インセクトシールドの虫よけウェアは、天然除虫効果を持つ、ある種の菊の成分(ペルメトリン)を人工的に作りだし固着させた繊維で作られているとのことです。
ペルメトリンはどのように発明され、どのように使われているの?
ペルメトリンは天然除虫効果のある種の菊の成分を人工的に複製されたものです。ペルメトリンはアメリカ合衆国でアメリカ合衆国環境保護庁の登録許可の下、 1977年から首尾よく使用されてきたものであり、安全性は保証されています。小児用のシラミ避けシャンプーや犬のノミ取り剤などさまざまな製品に使用さ れています。その製品の中にはアメリカ合衆国食品医薬品局によって管理されているものもあります。インセクトシールドの加工プロセスは、ペルメトリンを独 自の技術で配合し、生地にしっかりと接着させるため、その効用は70回の洗濯耐久性があります。インセクトシールドの特許申請中のプロセスは、研究員に よって独自に開発されたもので、他社のペルメトリンを使用した類似品とはまったく違ったものとなります。
(引用:虫除けドットコム)
インプレッション1
・木が多く生えている、虫の多い公園で2時間程活動 => 虫刺されなし!!
・近くづいてきた虫に帽子を近づけました => すぐに逃げ去りました
インプレッション2
・6月の低山で2時間程度の歩き => 虫刺されなし!!
インプレッション3
・自宅の庭にいたハチに近づけました => すぐに遠くに逃げ去りました
インプレッション4(洗濯)
・洗濯機でハードに洗うと効果の低下が心配で手洗いしかしていません。
簡単なテストしかしていませんが効果はありそうですね。今後も使い続けて効果が持続するかレポートしていきたいです。
また、他社製品も使って比較していきたいです。
日本でEXOFFICIO(エクスオフィシオ)社の製品を買うなら
楽天: https://search.rakuten.co.jp/search/mall/EXOFFICIO/
Foxfire(フォックスファイヤー)
楽天: https://search.rakuten.co.jp/search/mall/firefox/
ですかね。
調子が良ければ、帽子だけでなくアウトドアウェア全般に防虫衣類を採用しようかと考えています。
山、アウトドアで「防虫ウェア」を使ってみてみて!!
o(^▽^)o
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